「実家を出て初めて一人暮らしをするんだけどどんな手続きをやったらいいの?」
という疑問はありませんか?
初めて一人暮らしをする人にとって、引越しは一大行事であり、何もかも分からないことばかりの不安な行事でもあります。
ただでさえ初めての一人暮らしに少なからず不安を持っているところに、引越しに関する不安が加わるわけですから、相当なものです。
そこで、ここでは初めて一人暮らしをされる方に、一人暮らしで必要な手続きについて解説します。
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目次
必要な手続きは大きく分けて2つ
実家暮らしから初めて一人暮らしをされる方にとって、必要な手続きは大きく分けて2つになります。
それは「引越し前に行う手続き」と「引越し後に行う手続き」の2つです。
実際に引越しをすることを想定し、時系列に沿って手続きを見ていきましょう。
引越し先が決まった時に行う手続き
引越し先が決まり、賃貸契約を結ぶのはおおよそ引越しの1か月前~1週間前でしょう。
希望としては1か月前には契約しておきたいところです。
引越しの一か月前のタイミングで行いたい手続きを調べてみました。
インターネットの開通申し込み
引越し先が決まったら、真っ先に行うのはインターネット回線のプロバイダ探しです。
ネット回線の開通は2週間程度かかりますが、例えば引越し繁忙期である3~4月などは1か月以上かかることも。
引越してすぐにインターネットを利用したいのであれば、できるだけ早く手続きを行うことをオススメします。
ガスの開通申し込み
ライフラインに関してはガスだけは早めに申し込みしましょう。
ガスに関しては都市部は都市ガス、それ以外ではプロパンガスが利用されるのが一般的。
特にプロパンガスの場合は、開通の立ち合いだけではなくそもそも機器の設置や保証金の納付などが必要となりますので、できるだけ早めに開通日を伝えて予約しておきましょう。
参照:ガスの引越し手続き。解約方法と開栓手続き解説。立会いは必要?
引越し1週間前に行う手続き
特に1週間前にやらなければいけないということではありませんが、このくらいのタイミングでやっておくといい手続きをご紹介します。
転出届の提出
引越し前に実家の市区町村役場に出向き、転出届を提出しましょう。
転出届の手続きは、転出日(引越し当日)の2週間前からとなっていますので、引越し一週間前であれば問題ありません。
転出届の提出も初めての経験かと思いますが、手続きとしては非常に簡単ですので覚えておきましょう。
必要な書類は「本人確認書類」と「印鑑」。
本人確認書類は免許証やパスポートなど公的機関が発行した顔写真と住所が記載されている物であれば1点。
健康保険証や国民年金手帳などの場合は2点必要となります。
これらを持って役所に行くと、「転出届」の用紙がありますので、そこに必要事項を記入して窓口に提出するだけ。
そこで「転出証明書」が発行されますので、これは大切に保管しておきましょう。
参照:引っ越しの転出届はいつまでにするの?手続きはどうしたらいいの?
印鑑証明の登録抹消
こちらは印鑑証明を登録している方のみの手続きとなります。
印鑑証明は市区町村に登録するものですので、引越して住んでいる市区町村が変更になる場合は、再登録が必要になります。
まずは実家のある市区町村の役所で登録抹消の手続きを行いましょう。
必要なものは登録している印鑑と、印鑑証明登録カードの2点になります。
遠隔地用の国民健康保険証の発行
こちらはご両親が自営業かつ進学で一人暮らしを始める学生向けの手続きになります。
国民健康保険証は基本的に住んでいる自治体から発行されます。
学生の間は基本的に世帯主の保健証に加入することになりますが、一人暮らしで済む自治体が変わると、住民登録を行う自治体が変わることになり、そのままでは世帯主の保健証に加入していることに矛盾が生じてしまいます。
そこでこういったケース向けに「遠隔地用の国民健康保険証」というものが存在します。
この申請を行っておけば、実家と離れた土地で暮らしながら、実家の国民健康保険に加入することが可能です。
必要書類は国民健康保険証と学生証。
新入学で申請する場合は学生証がまだないというケースもあるかと思いますが、そういった場合は入学証明書などでも代用できます(自治体により対応は変わります)。
ちなみにこの手続きが必要になるのは国民健康保険証の場合のみ。
ご両親が会社員で社会健康保険証の場合は、ご両親に伝えてお勤めの会社に申請することで遠隔地用の保健証が発行されます。
郵便の転送手続き
実家に届く郵便物を新居に転送してもらうには、郵便局に転送の依頼を出しておく必要があります。
転送の依頼は郵便局に備え付けの申し込み用紙を利用するか、インターネット経由で申し込めばOK。
転送は引越し作業の当日からがベストですが、引越し前後が忙しいという方は数日前から転送をしておくと、直前に届く郵便物も新居に届きますので取り忘れもありません。
参照:【まとめ】引越し時の郵便物転送手続きはどうしたらいいの?徹底解説します
水道の開通依頼
ライフラインの開通に関しては、事前に連絡しておく必要がある場合もあります。
特に水道の場合、ある程度の期間空き家だった物件の場合、事前に開通の申し込みをしておく必要があります。
できれば引越し前に申し込んでおきましょう。
参照:水道の引越し手続き。解約や開栓方法は?止めるタイミングは?
引越し当日に行う手続き
引越し当日は基本的に引越し作業ということになりますが、いくつか必要な手続きがありますので確認しておきましょう。
ライフラインの開通
ライフラインの開通ですが、電気と水道は自分でも開通ができます。
水道に関しては元栓を開くだけ、電気に関してはブレーカーを上げることですぐに使用可能。
新居には郵便受けなどに電気や水道の申し込み用紙が入っていますので、開通してから用紙を投函すればOKです。
ただし上でも少し触れた通り、水道の場合は物件によっては立ち合いが必要な場合がありますので、必ず事前に申し込んでおきましょう。
ガスに関しては基本的に立ち合いが必要ですので、引越し当日の作業終了後に立ち合いしてもらえるように事前に予約しておきましょう。
引越し後に行う手続き
引越しが完了したら、諸々の住所変更を行いましょう。
住所変更に関してはどこからどこまで行うかは個人の自由ということになります。
細かいことまで考えれば、各種ポイントカードの登録も変更すべきですが、すべてをここで紹介することは不可能ですので、最低限やっておくべきことをご紹介します。
住民票の転入届
最初に行うのは住民票の転入届です。
これは引越し後2週間以内に行いましょう。
必要書類は本人確認書類と印鑑、そして引越し前の役所でもらった転出証明書になります。
手続きの手順は簡単で、必要書類を持って窓口に行くだけ。
時間をさしてかかりませんので、引越し後できるだけ速やかに済ませてしまいましょう。
この手続きが終わらないと、この後他の手続きができなくなってしまいます。
運転免許証の住所変更
運転免許証を持っている人は、住民票の転入手続きが終わったら真っ先に運転免許証の住所変更をオススメします。
この先様々な場面で身分証明書として使用する機会が多いのが運転免許証。
その住所が変更されていないと、身分証明書として使用できません。
この身分証明書というのはなかなか面倒ですので、運転免許証ですべて賄えるように準備しておきましょう。
変更手続きは所轄の警察署でできます。
必要なものは運転免許証と住民票。
手続きはその場で完了しますので、できれば住民票の転入届をした日に済ませておきましょう。
参照:引越し時の運転免許証の住所変更手続きはどうするの?
手続きはまだまだありますが
これで引越しにおける最低限の手続きは完了です。
しかしこれはあくまでも最低限のお話。
実際にはこの他にも携帯電話や銀行のキャッシュカード、クレジットカードの住所変更も必要ですし、もしバイクや車を持っての引越しであれば、その住所変更およびナンバープレートの変更も必要となります。
さらに細かいところでは、各種ポイントカードの住所も変更する必要がありますが、これらは引越し後早急に必要というわけではないので割愛しました。
いずれにせよ初めての経験ばかりな上に、やることが多いのが引越しです。
さらに引越し業者を利用するのであれば、引越し業者選びもこの作業中に行う必要があります。
そんなときに便利なのが「引越し料金一括見積もりサイト(無料)」の存在。
特に初めて一人暮らしを始めるのであれば、この一括見積もりサイトを利用して賢く、素早く引越し業者を決めて、こういった手続きに十分時間をかけるようにするのがオススメです。
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関連記事になります。合わせてご覧ください。
参照:一人暮らしの引越し業者の選び方とは?失敗しないコツを解説
参照:一人暮らしの引越しなら赤帽がおすすめ?費用を業者と比較しました
参照:一人暮らしの引越しの費用の相場は?料金を安く抑えるには?
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