心が弾む新生活!
「どんな街に住もうかな」「どんな部屋にしようかな」
と、期待が大きく膨らんでいることでしょう。
ですが、女性の一人暮らしには気をつけるべき点がたくさんあります。
街や駅選びも、物件選びも、好みや理想だけでなく『安全』を第一に心掛けたいものです。
今回は、「女性の一人暮らしの引っ越しで気をつけるべき点」をご紹介いたします。
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まずは物件探し! どんな場所や建物が安全?
便利な駅近、お洒落なデザイナーズマンション、女性専用マンション・・・住みたい物件はいろいろありますよね。また、人気の街や、お気に入りのショップがある街などなど、住みたい場所もたくさんあることと思います。
ですが、これもイメージや好みだけで決めるのはトラブルの元です!
まずはしっかり下見をして、実際に住んだ時の安全性や利便性を確認しましょう。
以下に、主なチェックポイントをご紹介いたします。
1.街(駅)選び
人気がある街や駅=家賃が高い、という点が最大のネックですが、それ以上に
「人が多くて騒がしい」「いろんな人が訪れるので変な人もいる」
といったマイナス面があります。
もちろん人気があるからには楽しくて便利な点も多いのですが、遊ぶには良くても、住むには落ち着かなかったり、環境が良くないことが多いのです。
できればいろんな曜日や時間帯に訪れて、夜静かに過ごせそうかどうか、プライバシーが保てそうかどうか、確認してみましょう。
「昼間は明るくて楽しい街だと思ったのに、夜は騒々しくて落ち着かなかった…」
といった後悔はよく聞きます。
特に繁華街や飲み屋が近い物件は、酔っ払いや騒ぐ人達が深夜まで付近をうろつくことがあるため、女性の一人暮らしには向いていません。
「仕事が激務なので、職場に近い場所でないと体がきつい!」
などといったやむをえない理由がない限りは、避けた方が無難でしょう。
また、そういった場合でも、セキュリティのしっかりした家賃が高めの物件がおすすめです。
2.駅から物件までのルートと環境
通勤・通学などで駅をよく利用する人は、その行き来の安全も重要なポイントです。
大通りや明るい道だけを通って行き来できればベストですが、真っ暗な道や人通りの少ないルートが長い場合は、その物件自体を諦めた方が無難でしょう。
また、帰宅が遅くなった時のために、駅にタクシーの乗車場があるかどうか、バスの便が深夜まであるかどうかも確認しておきましょう。
なお、公園の近くは「環境が良さそう」「静かそう」という理由で人気がありますが、昼夜を問わず騒ぐ人が集まってきたり、いろんな人達のたまり場になっていることがあります。
木などの隠れる場所も多いため、周辺の痴漢の出現率も高くなる傾向があります。こちらも女性の一人暮らしは避けた方が無難でしょう。
3.物件選び
玄関がオートロック式で部屋のドアや窓が二重鍵の物件がおすすめですが、なかなかそこまで揃った物件はありません。また、家賃も高くなるので、希望しても必ず住めるわけではありません。
鍵は補助錠を付けるなどして自分でも強化できるので、まずは予算の範囲内で、できるだけセキュリティがしっかりした雰囲気の明るい建物を選びましょう。
周囲にそこそこの人通りがあり、玄関や窓の周辺に人目を遮る死角がない物件がおすすめです。
これは、プライバシーや窓からの眺めとも関係するので難しいところですが、例えば高めの壁や植木があったりすると、悪意を持った人物が鍵を壊したり侵入するために隠れやすくなってしまいます。また、そういった工作をするための時間も稼げてしまいます。
さらに、部屋が2階以上でもベランダ側に物置、ひさし、塀、エアコンの室外機などの足場になる物があると、そこから登ってこられる可能性があります。
周囲にほどほどの人目があり、侵入しにくい造りの建物がベストです。
『女性専用マンション』は本当に安全?
人気が高い『女性専用マンション』ですが、女性しかいない、と分かるとかえって変な人に狙われてしまうことがあります。
大学の女子寮などの周辺には痴漢が多く出る、という傾向もあるので、女性専用の物件はそうと分かりづらいところを選びましょう。建物の名前がシンプル、外観が可愛かったりオシャレすぎない、などがポイントです。
また、住人の彼氏、兄弟、男性の友人などが出入りすることもあるので、やはり部屋の戸締りは油断なくするようにしましょう。
いよいよ引っ越し! 引っ越し業者とスタッフ選びも大事!
安全で快適な物件を見つけたら、いよいよ引っ越しです!
でも、以下のような心配やご要望がある方もいるかもしれません。
「引っ越し業者とはいえ、知らない男性に部屋の中や持ち物を見られるのは嫌・・・」
「できれば女性だけの引っ越し業者にお願いしたい!」
それなら、女性スタッフのみの引っ越しプランがある引っ越し業者がおすすめです。
アート引っ越しセンターの『レディースパック』などが有名ですが、それ以外にも、様々な業者がレディース専用プランを用意しています。
ただし、個人で直接見積もりすると、引っ越し代が高めになってしまう傾向があります。なので『引越し料金一括見積もりサービス(無料)』などを利用して、複数の業者から相見積もりを取ると良いでしょう。
特にレディース専用プランは普通の引っ越しと違い、行なっている業者の数が限られます。そのため価格競争が起きにくいので、こうした一括見積もりサービスを利用して価格を下げてもらうのがコツなのです。
さらに、ホームページなどに記載がなくても、女性スタッフによる引っ越しを行なっている業者もあります。そのため最初から業者を限定せずに、一括見積もりをした中で良さそうな業者に打診してみるのが良いでしょう。
お問い合わせ欄などに「女性スタッフだけでの引っ越しを希望します」と入力しておけば、対応可能かどうか教えてくれます。
参照:引越し業者を女性スタッフにお願いすることはできるの?費用はどうなるの?
いよいよ新生活! ・・・でも、油断しないで!
無事に引っ越しが終わったら、いよいよ待望の新生活です!
でも、楽しさや開放感に油断してしまうと、やはり女性ならではの危険が待ち受けています。
以下のような点に注意して、自分自身とプライバシーをしっかり守るようにしましょう。
1.住所はむやみに教えない!(駅名も)
引っ越しの理由は様々かと思いますが、進学、就職、転職などの場合は、今までお付き合いのなかった人と知り合う機会も増えます。
そういった時に「どこに住んでいるの?」と訊かれることがありますが、ある程度仲良くなるまでは、なるべく詳しい住所や場所を教えるのは避けましょう。
悪気なく尋ねる人も多いのですが、このご時勢、どこにストーカーや犯罪のきっかけが潜んでいるかわかりません。
特に人となりがまだよく分からない男性に訊かれた場合は、市区町村名に留める、近場のターミナル駅の名前を言う、などしてぼかしましょう。
2.在宅時も鍵は必ずかける!
「自分が家にいる時は、玄関や窓の鍵はかけなくてもいいよね」
という油断は絶対に禁物です!!
性犯罪の被害にあった人のうち、
『ドアや窓に鍵をかけていなかった人の割合はかなり高い』
という統計結果が出ています。
例として、同一犯によって28人もの被害者が出たとある事件では、うち19人がドアや窓に鍵をかけていなかったそうです。
また、盗みが目的の場合でも、「犯行を見られたから口封じのために脅す・傷つける」といった犯人がいるそうです。
たとえオートロックのマンションでも、玄関を開けた際にすべり込まれたり、他の住人のフリをして一緒に入ってきたりすることがあります。
最悪のパターンでは、同じ建物の住人が犯人だった例もあるのです。
『鍵は部屋に入った瞬間にかける』。これを必ず習慣にしましょう!
3.帰宅時は、周囲をよく確認してから鍵を開ける
これも大事な防犯ポイントです!
狙った相手の後をひそかにつけて、鍵を開けた瞬間に押し入る、といった手口が非常に多いからです。
・不審な人物がいたら大きな声を上げる
・コンビニなど、人が必ずいる場所まで走って逃げる
などの対策をシミュレーションしておきましょう。
4.『個人情報をバラさない暮らし方』を心がける
女性の一人暮らしだとバレないように、普段の生活習慣や部屋のインテリアを工夫することも大事です。以下のような点に気をつけてみてください。
カーテンは住人の性別が分かりにくいシンプルなものにする
外から真っ先に見えるカーテンは、あまり女性らしいものや可愛いデザインは避けましょう。また、窓際にもファンシーな雑貨などは置かないようにしましょう。
洗濯物(特に下着)は部屋干しにする
これも、住人の性別や年齢をバラさないための工夫です。
最近は部屋干しでもニオイやカビが出にくい洗剤が販売されているので、そういった商品を活用すれば衛生面でも安心です。
とはいえ、ずっと部屋干しでは息が詰まりますし、大きな洗濯物や厚手の服などは日に当てて乾かしたいですよね。
そんな場合は、男性用の下着やシャツなどと一緒に干すのがおすすめです。同棲カップルや夫婦の部屋だと思われやすくなるので、変質者に狙われにくくなります。
なるべく外干ししたいバスタオルなども、女性らしくない柄や色を選びましょう。
公共料金の支払いは『銀行引き落とし』や『クレジットカード払い』にする
コンビニは公共的な機能があるお店とはいえ、アルバイト等でいろんな人が働いています。
「公共料金の支払いをコンビニでしたら、個人情報を見た店員から変な誘いを受けた」
「いたずら電話がかかってきたり、家にまで来られた」
などのストーカー的な行為が、たまにニュースになっています。
また、よく行くコンビニをたまたま変な人が利用していれば、そういった不審者に住所や電話番号を覗き見されてしまう恐れもあります。
個人情報の宝庫である公共料金の支払いは、『銀行引き落とし』や『クレジットカード払い』を利用するようにしましょう。
個人情報が書いてある書類は細かく切ってから捨てる!
郵便物の封筒、公共料金の支払い関係の書類、クレジットカードの明細書などは、やはり個人情報の宝庫です。
そのまま捨てずに、名前や電話番号などの部分を細かく切ってから捨てるようにしましょう。
ゴミを漁って個人情報を得る手口は、ストーカー、泥棒、性犯罪者の間で非常にポピュラーなものです。
通勤、通学ルートはこまめに変える
いつも同じ道を通る、帰りに決まった店に立ち寄る、などの行動パターンが固定されていると、悪意を持った人物に目をつけられやすくなります。
通勤や通学のルートは複数確保しておき、定期的に変えるようにしましょう。特に夜遅くなったときなどは、待ち伏せを避けるために有効です。
さいごに
以上、『女性の一人暮らしの引っ越しで気をつけるべきこと』をお伝えいたしました。
「えっ、そこまでするの!?」「面倒くさい!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いざ被害にあってから後悔するよりも、予防してリスクを減らすことが大事です。
楽しく快適な新生活を送るためにも、これらの注意事項をぜひ実践してみてください!
参照:単身女性が引越し業者を選ぶ時の注意点とは?おすすめはある?
参照:一人暮らしの引越し業者の選び方とは?失敗しないコツを解説
参照:一人暮らしの引越しなら赤帽がおすすめ?費用を業者と比較しました
参照:ワンルームで一人暮らしの引っ越し費用の相場はいくらくらい?
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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