「引っ越しでエアコンを取り外してもらったけどエアコンクリーニングってした方がいいの?」
「エアコンクリーニングってどのくらい費用かかるの?」
真夏や真冬に大活躍する家電製品エアコン。
しかしその内部は素人がなかなか手出しができず、掃除がしにくい家電製品です。
エアコンは冷風や温風を内部で作り出すアイテムですから、内部は結露しやすくカビ菌が繁殖しやすい環境です。
できれば常に清潔にしておきたいエアコン内部。
そんなエアコンに関しては、引っ越しで移設する際クリーニングを勧められることも。
エアコンクリーニングは依頼すべきかどうか。
そのあたりを解説していきましょう。
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目次
エアコンのクリーニングとは?
まずはエアコンのクリーニングについて解説しておきましょう。
エアコンには自力で掃除できる部分と、自力では難しい部分があります。
まずはフィルターの掃除ですが、これは自力でも可能。
むしろ掃除ができるように設計してありますので、定期的に掃除しましょう。
フィルターの清掃に関しては2週間に1度程度の頻度で清掃するのが推奨されています。
夏や冬など頻繁に使う時期は2週間に1度、あまり使わない春秋は1か月に一度程度清掃するのがいいでしょう。
フィルターの奥にあるのが熱交換器。
ここも自力での清掃が可能です。
市販のエアコン掃除用の薬剤を吹き付けることで清掃が可能です。
自力で清掃ができるのはここまで。
これより奥は素人ではなかなか掃除ができない部分になります。
そこまで掃除してくれるのが、業者の行うクリーニングサービスです。
一般的なクリーニングサービスの費用は?
引っ越しと関係なく、家庭のエアコンのクリーニングを業者に依頼すると、12,000~25,000円ほどかかります。
値段の差はサービスの差(抗菌コートの有無など)と、エアコンの機能の差(自動お掃除機能があるかないか)などが影響します。
エアコンのクリーニングを安くするなら複数の業者に見積もりを取ろう
エアコンのクリーニング代は業者によっても変わってきます。
一社からしか費用の見積もりをしないと、その金額が妥当なものか分かりません。
なので、できるだけ複数の業者に見積もりを取り、費用の相場を知ることが、安い業者を探すコツになります。
「複数の業者に見積もりを取るっていうけど、めんどくさくない?」
でも複数の業者に見積もりを取るって、結構めんどくさいですよね。
また、どの様な業者に見積もりを取ったらいいかも悩みます。
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エアコンのクリーニングで何が変わる?
エアコンのクリーニングにはある程度の費用がかかることは間違いありません。
では、それだけの効果があるのでしょうか?
エアコンをクリーニングすると、内部の汚れやカビが落ち、エアコンの性能維持に大きな効果があります。
エアコンの性能が向上することで、運転効率が良くなる、つまり省エネ性能が高くなるという効果が見込めます。
汚れたままで運転していると、10の力を出さないと冷えなかったお部屋が、内部がきれいになることで7の力で冷やすことができるようになります。
それだけエアコン本体に負荷をかけずに運転できるということで、エアコン自体が長持ちするという理論が成り立ちます。
ただし過信は禁物
エアコンのクリーニングで、確かにエアコン自体には大きなプラスの効果が見込めます。
ただし、勘違いしてはいけないのは、「クリーニングをすれば絶対に壊れない」というわけではないということ。
クリーニングの効果はあくまでも「壊れにくくする」ことであり、「壊れないようにする」ことではありません。
クリーニングをしても他の原因でエアコンが故障する可能性は十分にあることは覚えておきましょう。
引っ越し時のエアコンクリーニングのサービス
引っ越し業者の中には、エアコンを移設するのであればクリーニングがオススメと勧めてくることがあるかと思います。
この場合のクリーニングには2種類ありますので確認しておきましょう。
壁掛けクリーニング
まずは従来同様の壁に設置したまま行うクリーニングです。
上で説明したような清掃作業を行うもので、基本的には新居に取り付けた後に行う作業になります。
料金はおよそ10,000円程度。
清掃にかかる時間は1~2時間程度になります。
素人では難しい部分まで清掃でき、清掃が完了したらすぐに使用できるのが特徴といえます。
分解クリーニング
こちらはさらにしっかりとクリーニングをするケース。
エアコンを取り外し、一度専門業者が持ち帰り、エアコンをパーツごとにすべて分解してから洗浄して組み直すという本格的な清掃になります。
もちろん壁掛けクリーニング以上にきれいになるので、よりエアコンの性能維持に力を発揮しますが、その分時間と費用はかかります。
時間にして1週間~10日程度、費用にして20,000円程度と考えていただければ間違いないでしょう。
それぞれのデメリット
費用の部分を除いてメリットとデメリットを考えると、壁掛けクリーニングのデメリットは細部の洗浄まではできないということが挙げられます。
一方、分解クリーニングは細部までしっかりと洗浄できますが、まず時間がかかるという問題があります。
真夏や真冬の引っ越しの場合、1週間~10日ほどエアコンなしの生活をしなければいけなくなるので、ほかに涼を取る(暖を取る)方法がないと厳しいかもしれません。
さらに、古いモデルの場合は分解クリーニングができない可能性があります。
エアコンは一般的に部品保有年数が、販売終了から10年間と定められています。
その保有年数を過ぎているモデルは分解することができません。
これは、分解して交換が必要な部品が見つかった場合、交換部品が見つからないと組み直しができないためで、特にプラスチックのパーツが多いエアコンの場合、断られることが多くなります。
引っ越し時にエアコンのクリーニングは必要か?
これはもう費用との相談ということになります。
エアコンの移設とクリーニングを依頼すると、壁掛けクリーニングで合計50,000~60,000円、分解クリーニングで合計60,000~70,000円の費用がエアコンだけでかかることになります。
これだけの費用をかけるだけの価値がそのエアコンにあるかどうかが考えどころ。
上でも触れた通り、エアコンの部品保有期間は販売終了から10年。
新品で購入したエアコンでも、10年を超えた時点で故障したら修理ができない可能性が高くなります。
そう考えるとエアコンの使用年数は平均して12~13年といったところ。
今使っているエアコンがあと何年使えるかを考えて、それでもクリーニングをした方が得だと判断できればクリーニングをするのがオススメ。
効果は間違いなく高いです。
反対に購入して時間が経っているエアコンであれば、無理に費用をかける必要はないでしょう。
移設自体も費用が掛かりますので、引っ越しを機に買い替えるというのも選択肢の一つです。
また、引っ越しのタイミングで買い替えるのは予算的に厳しいということであれば、いったんクリーニングなしで移設をして、引っ越し後落ち着いたら買い替えるという考えも。
後に買い替えるのであれば、ねらい目は4~5月の春先と9月など秋口がオススメ。
春先はエアコンの新製品が発表されるタイミングであり、このタイミングでひとつ前のモデルが一気に値下げになります。
秋口は夏場に売り切れなかった在庫が残るタイミング。
このタイミングでセールを行う店も少なくないので、安く購入できるタイミングになります。
何かと費用がかかるエアコン。
移設やクリーニングに関しては、長い目で見て判断するのがベストといえるでしょう。
最後になりますが、エアコン業者を探すならこちらの一括見積もりが便利です。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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あやうく31,300円も損するところだったんです。
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