「引っ越し先の2階に冷蔵庫を運びたいんだけど業者の人は持っていてくれるの?」
「引っ越し業者に冷蔵庫の搬入をお願いしたらどこまでやってくれるの?」
なんて思っていませんか?
一戸建て住宅などでは2階にキッチンとリビングがある住宅も多くあります。
そんな住居に引越しをする場合、問題となるのが冷蔵庫の搬入。
室内の階段が狭い場合など、ファミリータイプの冷蔵庫が通らないケースも少なくありません。
そんな状況でも引越し業者はきちんと冷蔵庫を搬入してくれるのでしょうか?
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
>>>あなたに合った最安値の引越し業者を調べてみる(無料)<<<
冷蔵庫搬入の問題点
冷蔵庫を2階に搬入する際、問題となるポイントは意外と多くあります。
まずは玄関。
玄関自体の幅は冷蔵庫が入ったとしても、玄関を入ってすぐ90度曲がるような構造だと、冷蔵庫を通せない可能性があります。
玄関を通せても次なる問題は階段です。
一般的な住宅の階段は幅が80cm程度。
これに手すりが設置されていると、幅はおよそ10cm程度狭くなります。
一般的なファミリータイプの冷蔵庫は幅が66~68.5cm程度ですが、横幅に5cm以上余裕がないと、手が入らないため通せません。
また、階段がまっすぐではなく、途中で折り返しているような形状の場合、冷蔵庫を転回できないため、2階には上げられないことになります。
住居内を通せない場合は?
住居の中を通せない場合、外から2階に上げる形が取られます。
「手吊り」や「小型クレーン」が使用されるのが一般的でしょう。
どちらも外から2階の窓やベランダに冷蔵庫を吊り上げ搬入する方法。
手吊りは人力で滑車などを利用し持ち上げる方法、小型クレーンはその名の通り小さなクレーンを使って2階に引き上げる方法となります。
手吊りには人員と滑車が必要ですし、クレーン作業にはクレーン自体が必要となるため、事前に新居の2階に冷蔵庫を設置したいが、建物の中を通して運べるかどうか不明であることを告げておく必要がありますので覚えておいてください。
引越し業者は対応してくれるのか?
引越し業者も、新居に到着していきなりお願いされても対応できない場合があります。
そういった場合は日を改めて2階への搬入をお願いすることになりますが、引っ越しとは別料金がかかりますのでご注意を。
事前に引越し業者に「冷蔵庫は2階に設置したいけど、建物の中の階段を通せるか分かりませんので準備をお願いします」と伝えておけば、基本的には引越し業者は引越し当日その準備をして来てくれます。
できれば新居の周辺の状況や構造なども伝えておくと、引き上げることが可能な準備をして来てくれますので、新居の階段の幅や2階の窓の形状、サイズなども伝えられるとベストです。
吊り上げにかかる料金は?
気になる料金ですが、外から引き上げる場合はほぼ間違いなくオプション料金がかかります。
料金相場は手吊りで10,000~20,000円、クレーン使用で15,000~20,000円程度。
引越し業者が自社では対応しておらず、外注の業者に依頼するようになると、さらに5割ほど料金は高くなるようです。
ちなみにこれは冷蔵庫の場合の料金。
他に洗濯機や大型の家具なども同じような料金が発生しますが、ピアノのような楽器などの場合は、専門の業者に依頼するのがほとんどのため、さらに高額となる傾向がありますので覚えておきましょう。
冷蔵庫の設置に関して
引越し業者の用意している基本的なプランの中には、大型家電製品や家具の設置までサービスになっているプランがほとんどです。
しかし、この設置サービスは通常の方法で搬入ができた場合に限りサービスになるのが基本ですので、手吊りやクレーンといった特殊な方法での搬入は別料金となります。
もちろん屋内に搬入できた冷蔵庫に関しては、希望の位置にきっちり設置してくれますので、希望の場所を指定するようにしましょう。
引越しの際、搬出や搬入で問題となるのは、分解できない大型の家電製品や家具の存在です。
具体的には冷蔵庫や洗濯機、洋服ダンス、食器棚、ダブルサイズ以上のベッド、ピアノといったものがその候補となります。
こういった大型の荷物を引越しで搬出・搬入する場合は、必ず訪問見積もりの際に事情を説明しておきましょう。
引越し業者も、大抵のケースに対応できるだけの技術や道具は持っています。
問題はその道具や技術を引越し当日に準備しているかどうか。
事前に事情を説明しておけば、それなりに準備をしてくれますので、不安なく引越しが完了するはずです。
大きな荷物は引越しの時くらいしか移動させる機会はありません。
後の生活で不便を感じることがないよう、きっちりと設置してもらいましょう。
参照:引越しで「洗濯機だけ」「冷蔵庫のみ」の料金はどのくらいかかる?
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
>>>あなたに合った最安値の引越し業者を調べてみる(無料)<<<