「引っ越しの時、洗濯機を運搬するとき水抜きって必要なの?」
「洗濯機の水抜きっていつまでやればいいの?」
「洗濯機の水抜きする手順が知りたい?」
「うちの洗濯機はドラム式だけど、縦型洗濯機と水抜きのやり方って違うの?」
皆さんも洗濯機の水抜きのことで、お悩みではありませんか?
引っ越しの時に洗濯機を運搬するためには、必ず水抜き作業が必要となりますが、これを怠って運搬してしまうと、思わぬトラブルが発生することがあります。
通常洗濯機の引っ越しを何度もやったことのある人はそうは居ないので、いざ作業に取りかかっても手順が分からずに困ってしまいます。
今回はそんな引越し時の洗濯機の水抜きのやり方を解説していきましょう。
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目次
洗濯機の水抜きはしなければいけないの?
そもそもどうして洗濯機の水抜き作業が必要なのかというと、水抜きがしっかりと行われていない場合、洗濯機だけでもかなりの重量物なのに、中に水が残っていると相当な重さになってしまいます。
その状態のままで運搬するには、中の水が動いてしまう事や、本体重量に水の重さも加わることでかなり運搬が困難な状態になってしまいます。
また水が入ったままで運搬すると、その水が運搬している途中でこぼれてしまうために、他に積んでいる荷物が水浸しになってしまう可能性があります。
そのようなことにならないようにするために、事前に運搬前に水抜き作業を行っておく必要があるわけです。
引っ越し業者は、こういった水抜き作業も依頼すればやってくれますが、基本的には水抜き作業や給排水ホースなどはすべて取り外しされた状態で、運搬のみの契約になっています。
そのためにこの水抜き作業や給排水ホースの取り外しなども含めて依頼すると、オプション料金としてそれなりの費用を引っ越し業者から請求されることになります。
費用を抑えたいのであれば、自分で水抜きを含めた取り外し作業までやっておくと良いでしょう。
水抜きはいつまでにやらなければいけないの?当日でも大丈夫?
水抜き作業は運搬してもらう直前でも何ら問題はありませんが、引っ越し当日などはいろいろと立て込んでいて慌てていることが多く、いざ作業をしてみてもうまくいかないなんて事になる場合もあります。
その場所で洗濯機を使用することがもうないのであれば、時間に余裕を持って予め取り外しを含めた水抜き作業を行っておくのが無難でしょう。
水抜きにかかる時間はどのくらい?
水抜きに掛かる所要時間は、要領がすべて分かっていれば10分から15分程度で完了することが出来るはずです。
しかし要領が分からなかったり、いざ作業に取りかかってみると、給水ホース付近から水が漏れ出したり、排水ホースがかなり汚れていたりと案外様々なトラブルが起こることがあります。
それだけに水抜きにかかる時間は、線滝の周囲の掃除も含めて結構な時間がかかることを想定して作業に掛かるように心がけましょう
洗濯機の水抜きのやり方について
①まず洗濯機の中に何も入って居ないことを確認します。
②つぎに洗濯機に水を給水している蛇口を閉じて、洗濯機の電源を入れてふたを閉めてスタートボタンを押します。
③しばらくしたら洗濯機の電源を切って、給水ホースを洗濯機側と給水口側を外していきます。
④再度洗濯機の電源を入れて、脱水の一番短い時間に合わせて、スタートボタンを押します。
⑤脱水が終わったら、フタを開けて洗濯槽の中の水分をタオルで拭き取ります。
⑥排水口のエルボを取り外し、バンドを外して排水ホースとエルボを切り離したら、エルボは排水口に戻しておきます。
⑦お風呂の残り湯をくみ上げるポンプが取り付けてある場合には、これも取り外してホースの中に残っている水を抜いて、洗濯槽の中に入れておきましょう。
⑧電源コンセントとアース線を取り外し、給水ホースなどの部品は無くさないように洗濯槽の中に入れておき、電源コンセントやアース線などは、ばらつかないようにテープでまとめておきましょう。
縦型式洗濯機とドラム式洗濯機で水抜きのやり方は違うの?
縦型式洗濯機もドラム式洗濯機も基本的な水抜き方法は何ら違いはありません。
しかしドラム式洗濯機の場合、縦型洗濯機と違って本体の重量が80㎏ほどあるために、本体の真下から排水されている場合など、ひとりでは作業が出来ない場合があります。
複数の人が居ればいいですが、女性一人で作業をするのはかなり困難な作業になる場合もあるので、排水方法を確認して、自分で出来ないようなときには、無理をせずに引っ越し業者に依頼しましょう。
水抜きをしたはずなのに洗濯機をゆすると水の音がするのはなぜ?
しっかり水抜き作業を行ったはずなのに、いざ洗濯機を運搬してみると、洗濯機をゆするとチャボチャボと水の音がします。
この水の正体は「液体バランサー内にある食塩水」と言って、洗濯機の振動を抑えるために洗濯槽の間に食塩水が溜まっています。
実は新しく購入したばかりの洗濯機にも同様にこの食塩水が入っていて、元々洗濯機のバランスを取るための重要な水となるので、取り除く必要はありません。
この水はいくら脱水動作をしても水は残るように設計されていて、運搬途中でも漏れ出す事はないので、気にせずに運搬しても大丈夫です。
ちなみに縦型洗濯機だけでなく、ドラム式洗濯機にもどうようにこの食塩水が溜まっていて、縦型とは違い「バランスリング」という名前で呼ばれています。
中にはこの食塩水の事を知らない経験の浅い引っ越し業者もいるようなので、「洗濯機の中にまだ水が残っている」と言われたときには、この食塩水について説明して上げましょう。
さいごに
引越し時の洗濯機の水抜きのやり方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
洗濯機の水抜き作業は、洗濯機のタイプや取り付け方によっては、案外簡単にいかなくて手間が掛かる場合も良くあります。
そのためにも引っ越し当日など慌ててしまわぬように、時間には余裕を持って作業を行い、どうしてもうまくいかないようであれば、引っ越し業者もオプションで対応してくれるので依頼してみましょう。
関連記事はこちらになります。
⇒引越し時の洗濯機の設置。取り付けや取り外しを自分でする方法
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