「冷蔵庫を2階にあげようと思うけど階段狭くて運ぶことができない…」
「玄関が狭くて冷蔵庫が通らないんだけどどうしたらいいんだろう…」
何て疑問はありませんか?
一戸建てで2階にキッチンがある場合、マンションやアパートの2階以上で、玄関から冷蔵庫を入れられない場合、エレベーターが設置されていない建物で、階段では運べない場合など、冷蔵庫を通常搬入できない場合は、ベランダや窓から運び込むことになります。
ベランダや窓から搬入する場合に使用する方法は、人力で吊り上げる「手吊り」、クレーン車(ユニック車)を利用した「クレーン」が一般的。
ここでは冷蔵庫をクレーンで吊り上げた場合の料金相場などをチェックしましょう。
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目次
手吊りとクレーン
冷蔵庫のような大きな家電製品を、2階などから搬入する場合、手吊りかクレーンかということになります。
それぞれのメリットやデメリットを考えてみましょう。
手吊りを利用するメリットとデメリット
手吊りとは、荷物にロープを巻き付け、下からは持ち上げ、上からは引っ張り上げるという、人力に頼った搬入方法となります。
メリットは費用を抑えることができること。
手吊りは基本的に下に2名、上に2名の4名の作業員で行います。
ただし手吊りのみの作業員というわけではなく、引っ越し作業員が行う作業になりますので、追加の人件費がかかりません。
大きな機器も使いませんので、料金は安めになります。
デメリットは3階以上の場合は利用できないということ。
さらに人力で冷蔵庫のような思い荷物を吊り上げますので、どうしても荷物や外壁に傷がつく可能性は高くなります。
クレーンを利用するメリットとデメリット
クレーンはトラックの荷台にクレーンが点いているユニック車などを、搬入する窓やベランダの下に停めて、クレーンの血からで荷物を吊り上げる方法です。
メリットは冷蔵庫の重さにかかわらず、安定した作業が期待できること。
クレーンという大きな機器を利用しますので、重い荷物でも外壁や荷物に傷をつける可能性が低いということがあります。
また、3階以上のフロアでも吊り上げられるのもメリットでしょう。
反対にデメリットは費用が高くなること。
クレーン作業を行う場合は、クレーン操作ができる作業員を引っ越し作業員以外に最低3人(クレーン操作係、荷物調整係、ユニック車ドライバー)追加となるため人件費がまずかかります。
さらにユニック車のレンタル料金も必要となるため、手吊りに比べると2倍ほどかかるケースが一般的です。
クレーン作業が必要なケースは意外と多い
引っ越しでクレーン作業と聞くと、非常に珍しいケースと思われる方も多いかもしれませんが、実は意外とケースとしては多いんです。
玄関を冷蔵庫が通るし、マンションのエレベーターも使えるとなると油断しがちですが、それでもクレーン作業になるケースがあります。
例えば 物件内の廊下の幅が狭かったり、リビングキッチンに入る扉が狭かったり、老化が90度曲がっていて冷蔵庫を取り回せないなどなど、玄関から設置場所までスムーズに搬入できないケースはあるものです。
一戸建ての場合は屋内の階段がネックになる場合が多いようです。
屋内の階段がまっすぐ一直線であるケースは少なく、大抵の場合は途中で90度曲がるものです。
ここが回せないケースは少なくありません。
また、一戸建てなどの場合、屋内を通して2階に上げるより、ベランダから入れた方が物件や冷蔵庫自体にダメージを与えにくい場合も考えられます。
クレーン作業ができる条件
クレーン作業を行うにはいくつかの条件があります。
まず大事なのは、搬入できる場所があるということです。
2階の窓やベランダなど、冷蔵庫の搬入に適した入り口があることを確認しましょう。
続いてクレーン車(ユニック車)を設置できる場所があるかどうかの確認です。
クレーン車は2tトラックほどのサイズがあり、クレーン作業中は当然ですがその場所に固定しなければいけません。
つまりそれだけのスペースが必要ということ。
窓の下が車1台しか通れないような狭い道路の場合、クレーン車が入れないケースがあります。
道路の幅以外でも地盤が緩かったり、電線が邪魔になったり、いろいろと条件があります。
こういった条件をクリアしているかどうかは、やはり引っ越し業者に判断してもらいましょう。
クレーン作業は追加料金
クレーンで冷蔵庫を吊り上げるのは、当然ですが有料オプションになります。
ではどの程度の費用がかかるのでしょうか?
引っ越し業者によりですが、多くの場合はクレーン作業を外部の専門業者に委託しています。
つまり、クレーン作業専門業者の費用を参考にすれば大きく間違っていないということになります。
クレーン専門業者のHPを確認すると、2~3階への冷蔵庫の吊り上げで、おおよそ30,000円前後ということが多いようです。
クレーン作業の費用は20,000~50,000円程度が一般的ですが、もちろん階数や状況などで料金は変わってきますので、事前にキッチリ見積もりを出してもらいましょう。
2階へ冷蔵庫を上げるにはどの方法が最適か?
費用面で考えれば手吊り、安心面で考えればクレーンというい答えが一般的だとは思われますが、もうひとつ方法があります。
それは「冷蔵庫を買い替える」というもの。
つまり引っ越しで冷蔵庫を持って行かないという選択肢です。
冷蔵庫自体が古いモデルであれば、最新モデルに買い替えを、比較的新しいモデルであれば、下取りに出して買い替えを考えるのもひとつの手ではあります。
それでもやはり冷蔵庫を持って行くのであれば、引っ越し業者の営業担当者としっかり話し合い、最善の方法を選択するようにしましょう。
クレーン作業の費用は業者によってかなり変わってきます。
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関連記事になります。合わせてご覧ください。
⇒引越しで「洗濯機だけ」「冷蔵庫のみ」の料金はどのくらいかかる?
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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