「23区内での引っ越しを予定しているけど、安く引っ越しするコツはないの?」
その様なことを思いませんか?
お子様の学校の関係で遠方へ引越せない場合や、賃貸から分譲への引っ越しなど、都内での引っ越しも少なくありません。
そんな都内の引っ越し、特に23区内での移動に関していろいろと調べてみました。
都内の引っ越しの相場や、どうすれば一番安く引越しをできるかなど、気になる項目別にみていきましょう。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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目次
都内の引っ越し費用相場
引っ越し費用の三大要素といえば「距離」と「人数」と「量」です。
東京23区内での引っ越しと考えれば、移動距離は50km以内。
費用に関して考えるのであれば、あとは荷物の量と作業員の人数に関して考える必要があります。
単身者の場合
単身者の場合、荷物はさほど多くありません。
専用カーゴに載るくらいの荷物量であれば「単身パック」を利用して12,000~1,8000円程度、カーゴには載らないものの軽トラックに積めるのであれば15,000~20,000円程度、2tトラックを利用する必要があるほど荷物が多い場合は50,000~70,000円程度が相場といえるでしょう。
カップルや新婚夫婦の場合
2人暮らしになると荷物の量は、恐らく2tトラックか2tロング、もしくは3tトラックを利用することになるでしょう。
作業員も2~4名、一番多いのは3名というケースでしょうか。
2tロングで作業員3名の引っ越しとなると、近距離(50km以内)の引っ越しでも費用相場は70,000~100,000円といったところでしょう。
ファミリータイプの引っ越し
3人家族や4人家族といったファミリータイプの引っ越しですと、引っ越し荷物は3~4tトラックが一般的。
作業人員も4名が基本となるでしょう。
こうなると引っ越し費用相場は100,000~150,000円ではないでしょうか。
さらに費用が膨れ上がるケース
上で書いたのは基本料金の相場です。
もちろんここにプラス料金が発生するケースがあります。
いろいろなプラス料金のケースを考えていきましょう。
新居の周辺の道が細い
新居の周辺の道が細い、もしくは新居に至る道が細いなど、道路の事情で料金が変動する場合があります。
仮に4tトラックを使用する荷物量でも、その道を4tトラックが通れないとなると、2tトラック2台で荷物を運ぶことになります。
トラックの台数が増えると、それだけで費用は高くなります。
トラックの燃料費や高速料金、運転スタッフの費用です。
一概には言えませんが4tトラック1台が2tトラック2台になると、プラス20,000円程度と考えておきましょう。
旧居もしくは新居にエレベーターがない
集合住宅でもエレベーターがない物件も当然あります。
エレベーターがないと、重い荷物も階段で運ぶ必要が出てきます。
こうなると人員は1名プラスになり、さらに作業が厳しくなりますのでプラス料金が発生します。
3~5階程度の建物でプラス20,000円、6階以上でエレベーターがないとなるとプラス50,000円程度の追加料金が請求されるようです。
⇒引越しでエレベーターなしの料金相場。5階4階3階で費用は違うの?
クレーン作業が必要な場合
荷物の中に玄関から出すのが難しい物がある場合は、窓からクレーンを使用して吊り出す必要がありますので、当然追加料金が必要です。
クレーン作業の対象となりやすい荷物はピアノやベッド、場合によっては冷蔵庫などが考えられます。
買ったときにクレーンで搬入していないものでも、新居には玄関から入れられない可能性がありますのでご注意ください。
クレーン作業を行うには、専用のクレーン車と、免許証を所持した専門の作業員が必要となります。
追加料金の相場は20,000~50,000円ほど。
住居周辺の状況や、階数の高さ、荷物の数などで見積もり金額は変動しますので、確認が必要です。
エアコンの移設
洗濯機の設置やテレビなどの配線でもオプションになる可能性がありますが、これは交渉次第でサービスになる可能性があります。
しかし、エアコンの移設はほぼサービスにはなりませんのでご注意を。
エアコンの設置や取り外しは専門の業者でないと作業できないケースがほとんどで、引っ越し業者も外部業者に依頼をするケースがほとんどだからです。
エアコンの取り外しで6,000~10,000円、設置で10,000~12,000円、設置にかかわる追加料金(ガスの補充やホースの新調、壁穴の開通など)で15,000~20,000円程度がかかります。
トータルで40,000~50,000円が相場といわれています。
⇒引越しでエアコンを移設するにはどうするの?費用はどのくらい?
都内の引っ越しを安くする方法を考える
都内という近距離の引っ越しでは、距離に関する部分の価格交渉が難しくなります。
引っ越し業者にとって50km圏内の引っ越しは「近距離」の扱い。
移動距離による料金の加算は少なく、そこからさらに値引きというのは難しくなります。
では、どうやって費用を抑えればいいのでしょうか?
荷物の量を調整する
距離で値引きが難しいのであれば、量で調整するのが最短で思いつく方法でしょう。
単身者の場合は何とか軽トラックに積める範囲に、カップルや新婚カップルの場合は2tトラックで収まる量を目標に、ファミリーサイズでも少しでも小さいトラックに積める量に抑えられないか検討してみましょう。
追加料金の発生を抑える
続いては追加料金の発生をできるだけ抑える方法。
エアコンは持って行かず、残置物として旧居の大家さんに譲る、他にも新居に玄関から入らないものはいっそのこと買い替えるなど、クレーンや設置料金の発生するものを持って行かないという決断をすることで、追加料金の発生を抑えることができます。
日程を引っ越し業者に合わせる
引っ越しは1日がかりの大仕事です。
多くの人が仕事が休みの週末や祝日に引っ越しの予定を組みます。
つまり引越し業者は週末や祝日が忙しく、平日は暇といいうことになります。
そこで、引っ越し業者の都合に合わせた日程で引っ越すというプランを選ぶ方法があります。
多くの大手中堅業者が導入しているこのシステムで引っ越しをすれば、引っ越し料金はおよそ2~3割引きになるはず。
ただし、平日に休みが取れることが条件となりますので、仕事や学校との相談とはなります。
午後フリー便を利用する
同じ週末でも午後フリー便にすることで、費用を2~3割抑えることが可能です。
もちろん移動距離や時間、荷物の量によってできるかできないかの問題はありますが、可能であればぜひ利用したいところ。
午後フリー便は、朝イチから1件引っ越しを終わらせた作業員とトラックが2件目として作業するプラン。
デメリットは開始時刻が遅く、しかも決まっていないということ。
引越し業者も極端に遅くならないようにはしますが、午前中の作業次第では搬入時間が遅くなってしまう可能性があります。
あまり遅い時間の引っ越し作業は新居周辺の住民にとって迷惑になる可能性も。
そのあたりとの相談になりますが、費用的には魅力です。
ちなみに費用が安い以外のメリットとしては、作業員が通常より多く集まる可能性が高いということ。
時間が遅くなって周辺に迷惑をかけては引っ越し業者としてもマイナスですので、ほかの現場を終わった作業員も応援に駆け付けます。
通常3名程度でできる引っ越し作業を6~7名の作業員で一気に片付けるなんてケースも珍しくありません。
都内の引っ越しを安く抑えるコツ
都内の引っ越しとは近距離の引っ越しに他なりません。
近距離の引っ越し費用を抑えるにはいろいろな工夫が必要ということになります。
ここで紹介した引っ越し費用相場は、あくまでも基本的な金額。
安くする方法はいくらでもあります。
引っ越し費用を一番の安くする方法が「相見積もり」です。
引っ越し業者は基本的にサービス業です。
自分たちのサービスが商品ですから、特にライバル意識の強い業界とも言えます。
つまり、他の業界よりも「他社の見積もりに対抗する気持ち」が強い業界といえるでしょう。
これを利用しない手はありません。
まずは「引っ越し料金一括見積もりサイト」を利用して、複数の業者から見積もりを取りましょう。
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この見積もりで最初の精査をします。
極端に高い業者を排除し、サービスのいい業者やとにかく安い業者などを数社ピックアップし、訪問見積もりを依頼しましょう。
訪問見積もりで詳細な見積もりが出たらここから交渉です。
ライバル業者の見積金額を見せ、できるだけ好条件を引き出してください。
交渉事は苦手という方は、引っ越しにおけるポイントを箇条書きにしてみてください。
「価格を安く」、「配線のサービスがあると助かる」、「梱包作業をサービスでお願いできないか?」などなど。
ご自身が望むことを書き出し、優先順位をつけてひとつずつぶつけてみましょう。
それだけですっきり比較しやすくなるはずです。
都内の引っ越しとはいえ、引っ越しにはそれなりに費用がかかります。
納得したうえで一番お得な業者にお願いするようにしてください。
関連記事になります。合わせてご覧ください。
⇒東京都内から都内の単身の引っ越し費用の相場は?安くするコツはある?
⇒東京都内で家賃相場が安い地域はどこ?一人暮らしにおすすめの駅・路線ランキング
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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