引越しの費用

東京都内から都内の単身の引っ越し費用の相場は?安くするコツはある?

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「23区内で単身の引っ越しをするんだけど、費用ってどのくらいかかるの?」

という疑問はありませんか?

東京都内、特に23区内に限って言えば、どれだけ離れていても移動距離は50km圏内です。
ちなみに北西の端である「板橋区成増」から南東の端である「江戸川区葛西」までの移動距離が約35km、北東の端である「葛飾区水元公園」から南西の端である「大田区六郷土手」までの移動距離が約37km。
この近距離引っ越し、特に単身者の引っ越しについて考えてみたいと思います。
結論から言うと、距離よりも荷物が費用に大きく関わってきます

今回は荷物がどの様に費用に影響するのか、また費用の相場について解説します。

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引っ越し費用の相場は?

引っ越し費用の算出で大きな要素は、「荷物の量」と「移動距離」と「作業員の数」の3つです。
23区内の引っ越しであれば、移動距離は50km圏内ですから、ほぼ距離による変動はないといえます。
つまり費用に大きな影響を与えるのは「荷物の量」
作業員の数も結局は荷物の量に関係する項目ですから、肝心なのは荷物の量ということになります。

荷物の量が多い場合

単身者の引っ越しということで、荷物の量の境目を「軽トラックで運べるかどうか」というポイントに定めてみたいと思います。
荷物が多い場合とは、軽トラックでは運べずに、2tトラックを使用するというパターン。
純粋に段ボールの数で軽トラックから溢れるケースは、単身者の引っ越しでは考えにくいところですが、冷蔵庫やテレビが単身向けではない大きめのサイズの場合や、家電製品や家具が多いケースでは軽トラックでは乗り切らないケースがあります。

参考までに、一般的な軽トラックの荷台のサイズは、高さが170cm前後。
一般的な冷蔵庫のサイズを考えると、350Lサイズでおよそ170cm。
単身者向けの2ドア冷蔵庫がおよそ150L~200Lサイズですから、350Lサイズは結構大きめのサイズになりますが、料理が好きな方や、知り合いから譲ってもらった方など、350Lサイズを使っている人も少なくないと思います。
こうなると軽トラックに積むのは難しくなりますので、2tトラックということになります。

2tトラックを利用する引越しになると、それだけ大きい荷物があるか、それだけ荷物が多いかのどちらか。
恐らく作業員も2名となるのが普通でしょう。
作業員2名、移動距離50km以内、2tトラック使用で引っ越し費用の相場は50,000~70,000円といったところになります。

荷物の量が少ない場合

荷物が軽トラックで収まる場合は、荷物が少ないか、大きな荷物がないということ。
そうなると作業員は1名でも引っ越しは可能。
作業員1名、移動距離50km圏内、軽トラック使用の場合、引っ越し費用の相場は20,000~30,000円といったところでしょう。

引っ越し費用を安く済ませる方法

おおよその相場は上記の通りですが、それでもできるだけ費用を抑えたいと考えるのが普通の感情。
では、どうやって安く抑えるのか?
もしくは安く収まる方法はあるのか?
いろいろなケースを想定してみましょう。

自力で引っ越しをする

例え荷物が多くても、2tトラックは普通自動車免許で運転することができるサイズ。
つまり単身者の引っ越しは、頑張れば自力でできるということになります。
もちろん一人で作業するには限界がありますので、友人や知人にお手伝いしてもらう必要はあります。
レンタカーで軽トラックを12時間レンタルすると8,000円前後、2tトラックで15,000円前後です。
これにお手伝いをしてもらった友人・知人へのお礼を入れた金額が費用ということに。
ただし引っ越し業者に依頼しない方法ですので、梱包用の段ボールや養生も自力で手配する必要があります。
さらに大物家電製品の取り外しや設置も自力で行わなければいけません。
運搬中に荷物が壊れても何の保証もありませんので、安心という点ではやはり業者の作業にはかなわないということは覚えておきましょう。

赤帽を利用する

軽トラックに荷物が乗り切る、荷物が少なめの単身者向けの方法になります。
赤帽の引っ越しプランは、軽トラック1台と運転手を時間で借りるのが基本的な考え方。
料金は2時間で13,500円からになっています。
養生や家電製品の梱包に関しては、赤帽の業者によって対応が変わります。
赤帽はひとつの業者ではなく、「配送業者の協同組合」ですから、依頼した業者によって対応が変わるのが問題。
引っ越し作業に力を入れている業者であれば養生や家電製品の梱包資材を持っていますが、個人経営の業者の場合準備がないことも。
事前に問い合わせた段階で、細かいところまで確認しておきましょう。
赤帽に依頼した場合も、段ボールのサービスはないのが通常。
段ボールの準備と荷造りは自力で行うことが必須となります。
また、赤帽のドライバーさんは引っ越しの専門家ではありません。
荷運びに関しては、ご自身が手伝いながらということになりますので、覚えておきましょう。

参照:一人暮らしの引越しなら赤帽がおすすめ?費用を業者と比較しました

引っ越し業者にも格安プランが

引っ越し業者に依頼しない場合、段ボールの準備や養生の設置、そしてなにより運搬に対する不安が残ることは間違いありません。
そんな不安をなくすには、やはり引っ越しのプロを頼るのが最善策。
引っ越し業者に依頼しつつ、できるだけ料金を安く済ませる方法を考えてみましょう。

単身パックを利用する

引っ越し業者の多くが、単身者向けの「単身パック」というプランを用意しています。
業者によって「単身パック」の内容は変わりますが、基本的には同じ部分が多いので確認しておきましょう。
単身パックとは、引っ越し業者が用意したカーゴに乗る分だけを運ぶというサービス。
カーゴのサイズは業者によって様々です。

・日通のペリカン便の単身パック

単身パックS…高さ155cm×幅108cm×奥行74cm
単身パックL…高さ175cm×幅108cm×奥行104cm

・ヤマトホームコンビニエンスの単身引っ越しサービス

miniサイズ……高さ130cm×幅104cm×奥行104cm
フルサイズ……高さ170cm×幅104cm×奥行104cm

概ね上記のサイズになりますので、基本的に大型家電をお持ちの方には利用できませんが、引っ越し荷物の少ない方には最適なプランといえます。

カーゴに積んだ荷物は、複数のカーゴをまとめてトラックに積載し、混載としてまとめて運びます。
依頼者は先に新居に入り、荷物の到着を待つということに。
トラックをチャーターしない分価格は抑えられ、作業員も複数の引っ越しで2名などとなるため、通常のプランに比べてはるかに安く済むプランになっています。
都内の引っ越しであれば、おおよそ12,000~18,000円が相場といえるでしょう。

引っ越しの単身パックの料金相場など徹底比較。ヤマト、日通などまとめ

単身パックのデメリット

費用的には圧倒的に安くなる単身パックですが、それでもデメリットはいくつか存在します。
まずは、段ボールなどの資材提供がないケースが多いということ。
段ボールなどの梱包資材は自分で準備し、荷造りも自分でする必要があります。
また、荷物がカーゴに乗り切らなかった場合は追加費用が発生します。
冷蔵庫や洗濯機などを載せるとかなりスペースが埋まりますので、段ボールの数などを調整する必要が出てきます。
こうした問題を解決できるのであれば、費用が抑えられる最適なプランといえるでしょう。
しかし、荷物が多い方はどうすればいいのでしょうか?

荷物が多い引っ越しの場合

荷物が多い引っ越し、大きな荷物がある引っ越しの場合は「単身パック」は利用できません。
そんな場合は、「午後フリー便」や「日程指定ナシプラン」の利用がオススメ。
引っ越しは朝イチから作業を始める「午前便」と、開始と終了時刻が定まっていない「午後フリー便」があります。
午後フリー便は、朝イチの引っ越しが終わった後に2件目の作業としてお願いするプラン。
一件目の引っ越し次第で開始時刻が決まるので、引っ越し開始時間や終了時間が当日の状況次第となりますが、近距離になる都内の引っ越しであれば、終了時刻はさほど遅い時間にはなりません。
午後フリー便にすることで、3割引きから5割引きになる可能性もありますので、時間に余裕がある方にオススメです。
さらに日程にも余裕がある方には「日程指定ナシ」のプランがオススメ。
こちらは日程も引っ越し業者の予定に合わせるというプランになりますので、直前まで引っ越し日程が出ませんが、その分料金がお安くなります。
概ね通常プランの3割引き程度。
こういった時間や日程を引っ越し業者の予定に合わせることで、引っ越し費用は大幅に抑えられます。

引越し費用が格安になるフリー便とは?到着の時間帯は?

単身者の都内引っ越しのポイント

単身者の引っ越しは何と言っても荷物の量がポイントです。
捨てられるものを捨てることで、引っ越し費用は大きく抑えることができますので、引っ越しを機に断捨離を断行するのもいいかもしれません。
とはいえ、断捨離をしたり、日程や時間を業者に合わせたりというのは、限られた方にしかできない選択肢。
どうしても通常の引っ越しプランでないと引越しができないという方も多いかと思います。
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どうしても通常の引っ越しプランになる場合は、そのプランでの費用をどれだけ値切れるかがポイント
引っ越し料金の値切り交渉における最大の武器は「ライバル社の見積もり金額」に他なりません。
多くの引っ越し業者から、同条件で見積もりを取り、その金額を武器に交渉しましょう
また、引っ越し業者にはそれぞれの特徴を生かした多数のプランが存在します。
ここではとても紹介しきれませんが、見積もりを依頼することで、あなたの引っ越しに最適なプランが見つかるかもしれません。
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関連記事になります。合わせてご覧ください。

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