「実家に戻るんだけど、引っ越しは業者に頼んだ方がいいの?」
「実家に戻るんだけど、不用品の処分はどうしたらいいの?」
そんな悩みはありませんか?
大学を卒業した、仕事を辞めて家業を継ぐことにしたなど、一人暮らしから実家へ引っ越すというケースは少なくありません。
単純に考えれば、比較的長距離の単身引っ越しということになりますが、引っ越し先が実家ということで、いろいろと準備が必要であったり、いろいろな選択肢があったりと悩むことが多い引っ越しパターンになります。
今回は一人暮らしのあなたが実家への引っ越しをするために役立つ情報をまとめました。
是非、ご覧ください。
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目次
実家に不要な物はどうすれば?
一人暮らしから実家に帰ることを考えると、問題となってくるのが家電製品や家具など。
基本的にすべて実家にのもあるはずのもので、持って帰る意味がない物が多いかと思います。
そんな家電や家具を処分するのが、このパターンの引っ越しにおける最大のポイント。
そこで家具や家電の処分方法を確認していきましょう。
不要品を粗大ごみで出す
不要品を「捨てる」という決断をした場合は、基本的には「粗大ごみ」として行政に回収してもらうことになります。
粗大ごみの定義は各自治体により多少の誤差はありますが、「家庭から出る家具・家庭用品などのうち、最大辺がおおむね30センチメートルを超えるもの」とされています。
この定義に当てはまるものを捨てる場合は、まずは自治体のごみ回収センターに連絡をし、回収日を決めて、既定の処分手数料を支払って回収してもらうことになります。
手数料の納付は「粗大ごみ処分シール」をゴミ自体に貼り付けることで納めます。
このシールはコンビニエンスストアなどで購入できますので、必要な分だけ改修前に購入しておきましょう。
回収手数料も自治体ごとの決まりに従う必要があります。
参考までに東京都杉並区の定める手数料を記載しておくと以下の通りです。
・ソファー…1,800円
・オーブンレンジ…700円
・加湿器…300円
・こたつ…300円
他にも項目ごとに細かく手数料は規定されていますので、回収を依頼する自治体のHPなどから確認をしましょう。
粗大ごみで捨てられないもの
一部電化製品は粗大ごみでは捨てられないものもあります。
それが「家電リサイクル法」で指定されている品目で、「エアコン」、「冷蔵庫」、「テレビ」、「冷蔵庫」の4品目になります。
これらを処分する際は、「家電リサイクル法」に則り、リサイクル料金を収める必要があります。
また、回収できる業者も定められているため、行政では回収をしてくれません。
回収してくれる業者は、基本的に上記の商品を売っている電気店や家電量販店。
できればその物を購入した店に任せるのが基本となっています。
しかし、どこで買ったか覚えていない、買った店が潰れた、人から貰ったものなのでわからない場合などは、近隣の電気店に依頼すれば回収してもらえることもあります。
ただし、依頼された電気店にとっては、必ず回収しなければいけないものではないため、引っ越しまでの回収してもらえないケースも。
そんな場合は各自治体に相談してみてください。
自治体によっては回収を行っていたり、回収してくれる業者を紹介してくれる場合もあります。
ちなみにリサイクル料金はメーカーやサイズによって差がありますので細かくは調べる必要がありますが、概ねこんな料金になります。
・エアコン…1,500円前後
・冷蔵庫…3,500~4,500円
・テレビ…2,000~3,000円
・洗濯機…2,500円前後
このリサイクル料金に「運搬手数料」や「搬出手数料」がかかります。
この手数料は業者次第なのでピンキリですが、基本的に1品目で10,000~20,000円程度と考えれば間違いないでしょう。
エアコンに関しては無料回収業者があるので不要なら回収してもらいましょう。
くわしくはこちらをどうぞ。
こちらもご参照ください。
リサイクルショップに売る
不要品とはいえ現状では使っているものですから、捨てるのにお金がかかるくらいなら売ってしまおうという考え方もあるかと思います。
そうなると思いつくのがリサイクルショップの利用です。
では、どの程度の商品であれば売れるのでしょう?
電化製品は5年以内が目安
リサイクルショップに売る場合は、その物の使用状況や、取扱説明書・化粧箱の有無で買取価格が変わってきます。
またこれらが揃っていても、あまりに方が古い物は買い取り対象になりません。
電化製品は毎年新製品が出ていますので、使っている家電製品は毎年どんどん方が古くなっていきます。
買い取ってもらえる目安は、メーカーが発売して5年以内のもの。
大学卒業を機に売ると考えれば、大学入学の時に最新モデルで購入したものであれば何とか買い取ってもらえるかも、といったレベルです。
これ以上古いモデルに関しては買取りを期待するのではなく、引き取ってもらえればOKと考えるのがいいでしょう。
引き取りに来てくれるショップを探そう
リサイクルショップに買取りを希望する場合、少々費用が掛かっても引き取りをしてくれるショップを探しましょう。
大型の家電や家具を自力で運ぶのはなかなかの労力が必要です。
友人に手伝ってもらったとしても、結局レンタカー代などがかかりますので、運搬のプロに頼むのが間違いない方法です。
自分たちで運ぼうとして、今住んでいる物件に傷でもつけたら、原状回復費用で大金を請求される可能性もありますので覚えておいてください。
ネットオークションで売る
リサイクルショップに問い合わせたけど、売れるどころか処分料を取られると聞き、まだ使えるのだから、ネットオークションで売ろうと考える方もいるかと思います。
ネットオークションを利用する場合は、相当な計画性を持って行うようにしましょう。
ネットオークションのメリットは、リサイクルショップでは買い取ってもらえなかった物も売れる可能性があるということ。
デメリットは売れるかどうか分からないこと、売れた場合の引き渡しの手間がかかることです。
ネットオークションを利用する場合は自分で期限を決めて、「この日までに売れなければ処分する」としておくこと。
そして、その処分の方法も事前に調べておくことです。
さらに、売れた場合の引き渡しの方法も重要。
こちらの自宅まで取りに来てもらうのか、業者を使って運ぶのか。
業者を使うのであればその際の運搬料はどちらが支払うのかなど、決めておくことは少なくありません。
すべて事前にきっちり準備を整えてから出品するようにしましょう。
不要品回収業者に依頼する
ネットで不要品の処分方法を調べていると、多くの回収業者があることに気づくと思います。
こうした業者を利用することも、処分の方法のひとつになります。
不要品回収業者は基本的に「買取り」をするのではなく、「回収」をする業者ですから、それには手数料がかかります。
手数料に関しては業者ごとの設定ですので相場もあまりないような状況ですが、一般的な相場観で言えば、基本料金5,000円+回収料金ということになります。
基本料金はトラック代と人件費。
これに各アイテムの回収費用がかかります。
回収費用はソファやこたつなどで3,000円程度、大型の家具や冷蔵庫で8,000円程度。
その他多くのアイテムは5,000円前後が相場といえるでしょう。
引っ越しなどで多くのアイテムを回収してもらう場合は、業者によっては「詰め放題プラン」を用意していますので、このプランを利用しましょう。
トラックの荷台に載るだけ載せていくらというプランです。
このあたりの詳細は、実際に依頼する業者に見積もりを取ってもらい、一番安く処分できるプランを利用してください。
参照:引っ越し業者は家具引き取りや処分はしてくれたりするの?
不用品回収業者の無料一括査定がおすすめ
引っ越しの際の不用品の処分は、一番手間がかからないのが不用品回収業者です。
でも業者が多くてどの業者を選んだらいいかわからないですよね。
またできるだけ安く不用品を回収してほしいですよね。
そういう場合におすすめなのが「不用品おかたづけの無料一括査定」になります。
複数の業者に不用品処分の費用の査定をしてもらうことにより安く引き取ってもらえる業者を見つけることができます。
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詳しくはこちらをどうぞ。
引っ越し業者に回収してもらう
引っ越し業者によっては、引っ越しの際不要品の回収も同時に行ってくれる業者があります。
急ぎの引っ越しで他の方法をとる時間がなかったという方や、手間はひとまとめにと考えている方にはオススメの方法です。
引き取り料金はやはり業者次第なのでなんとも言えませんが、不要品回収業者とそう大きくは変わらないと考えていいでしょう。
不要品を処分したら
不要品を処分したら引っ越しの準備です。
大型の家電製品や家具を処分すれば、残る荷物は段ボールが中心となるでしょう。
この量であれば「単身パック」の利用がおすすめです。
多くの引っ越し業者が用意している単身パックは、業者指定のカーゴに荷物を乗せられるだけ乗せて引っ越す引っ越し方法。
このカーゴをまとめて1台のトラックに積んで運ぶので、費用が大幅に抑えられるのが魅力です。
また、荷物が段ボールだけで、単身パックのカーゴでも余るという方は、それこそ自分で運んでしまうという方法があります。
実家が車で帰れる範囲であれば、レンタカーで段ボールが詰めるサイズの車を借り、自分で積み込み、自分で運転して帰れば費用はレンタカー代とガソリン代、高速代だけということになります。
ちなみに軽トラックであれば12時間借りて7,000円前後。
返却は乗り捨てOKのレンタカー屋にすれば問題ありません。
さらに方法を考えれば、荷物を宅配便で実家に送るという方法もあります。
多くの宅配便が複数の荷物をまとめて運送する割引パックを用意しています。
このサービスを利用して引っ越しをするという方法もあります。
ちなみにクロネコヤマトが行っているサービス、「ヤマト便」を例に料金を見てみましょう。
東京から青森まで、標準的な段ボール10個を送る場合を想定してみます。
引っ越しにおける標準的な段ボールサイズとなると、いわゆる「120サイズ(W50×D35.5×H27.5cm)」あたりでしょう。
この段ボール10個を送ります。
ヤマト便の計算方法は、「縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)」ですから、「0.355×0.5×0.275×10×280=136.675」となります。
実際の荷物の総重量と、この計算で算出した136.675kgを比較して重い方を総重量としますが、ここでは136.675kgとします。
この重量をヤマト便の料金早見表と見比べると、青森までの料金は5,887円となります。
宅配便のメリットはやはり安いこと、そして運ぶ手間がかからないことです。
反対にデメリットは当日に届かないこと、そして壊れ物や精密機械頼むにはリスクがあることです。
もし宅配便を利用する場合は、PCなどの精密機器は手荷物で持ち帰るようにしましょう。
参照:ヤマト便で引っ越し料金が格安に?送料はいくら?メリットデメリットも解説
参照:引っ越しの単身パックの料金相場など徹底比較。ヤマト、日通などまとめ
引っ越し業者に依頼する場合
もし、実家に戻るとはいえ家具や家電製品を少しでも持って帰るということであれば、迷わず引っ越し業者に依頼しましょう。
家電製品や家具の運搬は、慣れている人間でないと難しいものです。
こと長距離の輸送となればなおさら。
間違いなく実家に届けるためには、やはりプロの腕を頼るのが間違いない選択になります。
引っ越し業者を利用する場合は、複数業者による「相見積もり」を取るのが基本です。
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決められた項目を入力するだけで、わずか数分で複数業者から同じ条件の見積もりを取ることができます。
見積もりで出た料金とサービスを比較し、一番安くて安心な業者にお願いするようにしましょう。
参照:一人暮らしの引越し業者の選び方とは?失敗しないコツを解説
参照:一人暮らしの引越しなら赤帽がおすすめ?費用を業者と比較しました
参照:ワンルームで一人暮らしの引っ越し費用の相場はいくらくらい?
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って
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