「引っ越しを機にある程度断捨離をしたい」
「どれを捨ててどれを持って行くか判断できない」
など、引っ越しを機に自分が持っている荷物を見直そうと考えている方も多いでしょう。
しかし、考えてしまうほど荷物を持っているということは、そもそも断捨離が苦手なタイプの方かと思います。
そんな方のために、引っ越しを機に捨てるものと残すものの判断基準を考えてみたいと思います。
ただし、ここで紹介するのはあくまでも一例。
最終的にはご自身の判断で捨てるか捨てないかを決定するようにしてください。
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目次
荷物を捨てる理由
引っ越しを機に荷物の処分を考える方は多いと書きましたが、重要なのは「考える方」が多いという事実。
実は、「一度は荷物を減らそうと思ったけど、結局全部持って行った」という方が意外に多いものです。
そういった方の意見を聞くと、「捨てようと考え続けていたら、なんで捨てなきゃいけないのか? と考えるようになった」という声が多いようです。
もちろん新居にも十分なスペースがあり、引っ越し費用にも糸目をつけないのであれば、荷物を減らす理由なんて特にありません。
しかし、そんな恵まれた人は一握り。
ほとんどの人が、決められたスペースに多くの荷物を詰め込んでいるのが現状でしょう。
荷物が多いということは、その収容場所が広くなるということ。
収容場所が広くなるということは、その分のスペースを住空間として利用できないということ。
そう考えると、住空間として利用できないスペースにまで家賃んを払っていることとなり、これが人生において有益かどうかという話になってきます。
物がなさすぎるのも不便ですが、物があふれかえっているのも同じように不便であることは間違いありません。
できるだけ住空間を有効利用するためにも、不要な荷物を減らしてみることをおオススメします。
捨てる・捨てないの判断基準をご提案
では、具体的な判断基準について考えてみましょう。
判断基準はいくつか存在し、その荷物の性格上分類しながら判断するのが良いでしょう。
1年間使わなかった物は捨てる
仮に1年間としましたが、これはご本人で期間を決めればいいかと思います。
ただ、基準として1年間としました。
これは四季を通して、1年間の年中行事を通しても使わなかったものですから、恐らく次の1年も使いません。
いくら高価な物だろうと、小さな物だろうと、1年間存在を思い出さなかったようなものは、この先持っていてもその存在を思い出すことはないでしょう。
思い切って捨ててしまいましょう。
この判断基準で所分できるものは小物が中心。
洋服、靴、食器、家電製品、便利グッズ、趣味関わるもの、紙袋、包装紙、梱包材などなど。
「そんな細かい物は持っていてもあまり変わらないのでは?」と思われるかもしれませんが、この小物を整理することが、後の大物整理に影響してきますので、しっかり判断しておきましょう。
思い出の詰まった物
荷物が多い人の特徴として、「思い出の品」がやたら多いということも挙げられます。
ではこういった荷物はどう処分したらいいでしょう?
正解から言ってしまうと、思い出の品は処分しない方がいいでしょう。
どういうことかというと、「思い出の品」として認識している物は、他に替えが聞かない物であることがほとんどです。
この判断基準で捨てる物は、「思い出の品ではなくなった物」です。
どういうことかというと、「思い出の品」だったけど、今見たらそれが何か思い出せない品、思い出せるけど今になってみると大した思い出ではなくなった、ということは少なくありません。
人間「思い出の品」として保管しておくと、その中の物を見て振り返ることはあまりありません。
それを引っ越しという機会に改めて見てみましょう。
本人が見ても「これ何だっけ?」という物があるはずです。
そう思ったしなは捨ててしまいましょう。
少しでも思い出があり、懐かしいと思った品はあなたにとって大事な財産。
捨てずに大事に保管しておきましょう。
物を入れる収納グッズ
実はこれが一番処分したいものです。
物が捨てられない人の特徴として、「捨てられないから収納するグッズを買う」という特徴があります。
そして、「収納が空いているからさらに物をしまう」ということになり、物が増えていくわけです。
つまり物が捨てられない元凶は、この収納グッズの存在。
これをどんどん捨てていきましょう。
方法は簡単。
ここで最初に判断した「1年間使わなかったもの」が生きてきます。
小物を大量に捨てることで、その小物を収納していた収納グッズも不要になります。
小さな物であれば100円ショップで買えるようなカゴから、大きなものではタンスや棚まで。
とにかく空になった収納グッズを処分していきます。
中には、「半分収納されているけど半分空いている」収納グッズも出てくるかと思います。
そんな収納グッズも捨てます。
入っていた半分に関しては、さらに捨てるかどうかの判断をするようにまとめておきましょう。
小物を捨てることで収納グッズを捨てることができるようになり、収納すべき場所がないからさらに小物を処分できる。
こうして断捨離は順調に進むものなのです。
引っ越しならではの判断基準もご紹介
引っ越しをきっかけに荷物を捨てると考えた場合、引っ越しならではの判断基準も存在します。
そんな引っ越しのタイミングならではの判断基準も考えておきましょう。
大物家電製品の処分を検討する
引っ越しをきっかけに荷物を処分すると考えた場合、思いつくのが大型の家電製品です。
こういった家電製品を処分することで、引っ越しのトラックがひと回り小さいもので済み、結果的に引っ越し費用を抑えることに繋がることも。
家電製品の品目別にその処分方法や、処分することで得られるものを考えてみましょう。
冷蔵庫
冷蔵庫は家庭にある電化製品の中でも最大クラスの大きさです。
4tトラックなどファミリーサイズの引っ越しでは、冷蔵庫を一つ処分したところでトラックのサイズが変わるほどの効果は見込めないかもしれません。
しかし、例えばあなたが一人暮らしの場合、冷蔵庫がなければ引っ越し業者の単身パックを利用できるかもしれません。
単身者の引っ越しは、トラックをチャーターするのと単身パックでは大きく費用が変わってきます。
冷蔵庫を処分して単身パックで引っ越しをして、新居で新たに冷蔵庫を購入するという方法もいいでしょう。
冷蔵庫の処分に関しては、売ることができれば売るのがベスト。
型が新しい冷蔵庫であればリサイクルショップへ。
リサイクルショップで引き取ってもらえない場合は、購入した店舗などで処分をするようにしましょう。
冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象商品ですから、処分方法は法に則り行うようにしましょう。
エアコン
エアコンはファミリーサイズの引っ越しでも引っ越し費用を抑えることができるアイテムです。
エアコンを引っ越しで移設する場合は、専門業者を呼んで、別料金の作業が必要になります。
移設の費用相場は条件によって異なりますが、おおよそ10,000~30,000円程度。
エアコンを処分することで、この費用を抑えることができます。
こちらも新居で、新居の部屋のサイズにあったものに買い替えましょう。
エアコンの処分に関しても基本的には冷蔵庫同様です。
エアコンも家電リサイクル法の対象商品ですので注意しましょう。
家電製品の処分で注意すべきこと
家電製品を処分して、新居で新たに買い直すことで、引っ越し費用を抑えることができるケースもあります。
とはいえ、冷蔵庫やエアコンを処分することで引っ越し費用が安くなったとしても、その値引き金額より買い替えにかかる金額の方が高額になることがほとんどです。
費用は高額になりますが、新居で新しい家電製品で生活が始められるというプラスポイントも。
また、家電製品は年々省エネ性能が高くなっています。
買い替えを決断したら、少々費用はかかっても、長い目で見たらプラスと考えるようにするといいかもしれません。
大型家具の処分を検討する
大型家具を処分して買い替える方法も引っ越しならではといえるでしょう。
家具を購入するときは、大抵自宅のスペースを計り、そのスペースに合う家具を選ぶはずです。
そう考えると、引っ越しをして間取りが変われば家具がきっちりと置けるかどうかは微妙なところ。
そこで、そういった家具を処分して、新居に合う家具を買い直す方法もあるでしょう。
近年はIKEAやニトリなど、安くておしゃれな家具も増えていますので、うまく探せば安くてイメージに合う家具が見つかるかもしれません。
引っ越し時の荷物の処分について
引っ越しのタイミングで、荷物の処分を検討している方も多いでしょう。
そういった場合は、引っ越しよりかなり早いタイミングで動き出すのが良いでしょう。
捨てる荷物の選定はある程度時間がかかるものです。
引っ越しが決まったら、少しずつ捨てるようにしましょう。
引っ越し業者の選定は、引っ越し荷物の量がある程度メドがついてからです。
そうなると、荷物の処分に時間がかかると、引っ越し業者選定の時間が無くなってしまうことに。
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⇒引越しで不要なものを捨てるコツとは?メリットは何があるの?
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