「東京と北海道間の引越し費用の相場はいくらくらいなの?」
「繁忙期と閑散期では、そんなに料金が違うの?」
「東京と北海道間の引越しは何日くらいかかるの?」
「引っ越し業者の探し方見積もりはどの様にしたらいいの?」
そんなことをあなたは考えていませんか?
東京と北海道間の引越しするとなると、費用も高くなり大変ですよね。
引越しするなら出来るだけ費用が安い時にしたいものです。
でも東京から北海道の引越しとなると、果たしていくらくらい掛かるのが相場なのでしょうか?
今回は、そんな東京から北海道の引越しの相場。
また東京から北海道の引越しの費用を格安に抑えるコツも解説したいと思います。
東京と北海道間の引越しを考えている人は、是非チェックしてみて下さい。
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目次
東京から北海道、北海道から東京への引越し
東京から北海道、北海道から東京への引越しとなると、本州と北海道という地理的な条件もありますが、距離にしておよそ850キロあり、かなりの長距離になりますよね。
東京から北海道の場合だと、途中に津軽海峡もある為にトラックを使い引越し荷物を積載し、フェリーでトラックを移動して、再び陸路で荷物を輸送することになります。
人なら現在は北海道新幹線も開通して、快適に電車で移動も出来ますが、引越しの荷物となるとそうもいかず、やはりトラックに積んでフェリーでの輸送と言う事になります。
そうなるとどうしても他の陸送だけで済む地域よりも、料金がやや高くなってしまう、それが北海道と東京の引越しの実情です。
東京と北海道間の引越しは何日くらいかかるの?
ご紹介しているように、東京と北海道間を引越しする場合には、まず荷物をすべてトラックに積み込む作業時間がおよそ2~3時間程掛かります。
それが完了して、荷物を積んだトラックが東京まで移動するのに掛かる所要時間は、24時間ほどかかります。
その間に実際に引越しする自分たちも、何らかの手段で移動しなければならず、引越し先に到着してトラックの到着を待ち、到着後に新居への荷物の運び入れとなります。
これだけの作業をするとなると、旧居の荷物の積み込みから新居の荷受けまでは、3日ほどかかると想定して準備をする必要があります。
東京と北海道間の引越し費用の相場は?
冒頭でもご説明したとおり、北海道と本州は津軽海峡を隔てているために、引越しの荷物を積んだトラックをフェリーでさらに輸送する必要があります。
そのために通常の陸送だけで荷物を運搬する場合に比べて、どうしても料金が高くついてしまいます。
料金の相場を知っておく事は重要になるので、繁忙期や閑散期、また単身世帯や二人暮らし、また4人家族の場合とに分けて引越し費用の相場をご紹介しましょう。
東京と北海道間の引越し費用一覧
繁忙期 | 繁忙期の格安引越し | 閑散期 | 閑散期の格安引越し | |
---|---|---|---|---|
単身 | 6万円~25万円 | 4万2千円~13万円 | 5万円~15万円 | 3万5千円~9万円 |
2人暮らし | 14万円~40万円 | 8万円~25万円 | 12万円~30万円 | 6万8千円~15万円 |
4人暮らし | 24万円~55万円 | 13万円~30万円 | 20万円~40万円 | 10万円~25万円 |
繁忙期と閑散期について
引越しをするには、繁忙期と閑散期と呼ばれる時期があります。
引越しをする場合の繁忙期というのは、月で言うと3月から4月に掛けての期間で、この時期は新大学生や新社会人の就職や転勤で、引越しの需要が急増するために業界的には繁忙期となります。
こう言った繁忙期だと、通常は料金を交渉すると値引きしてくれることも多いのが、人員を増やしていることなどもあり、値引き交渉は難しくなり料金は一番高い時期になります。
逆に閑散期というのは、1月・6月・11月・12月などで、この時期は引越しの需要が少なくなることもあって、引越し料金も交渉次第ではかなり安く出来る可能性が高く、一番安く引越しが出来る時期です。
単身の場合
東京と北海道間の引越し費用を単身で行った場合、荷物の目安としては荷物は少なめで大きな家具などは特になく、作業員は1名で引越し作業を行ったとして仮定します。
使用するトラックは軽トラックで、東京で荷物を積み込んで、北海道まで移動してすべての作業が終了して、営業拠点まで戻るまでの日数として3日ほど掛かったとします。
閑散期
閑散期での東京と北海道間の引越し費用の相場は、荷物の量や利用する業者などでもかなり開きが出てきますが、およそ5万円から15万円ほどの料金となるようです。
単身者の場合は、いわゆる単身パックと言われている、コンテナ1個分での引越しとなるので、料金としては一番安い料金となります。
さらに下記で紹介しているように、混載便・帰り便・コンテナ便などを利用して荷物を輸送すると、料金は3万5千円から9万円ほどに抑えることが出来ます。
繁忙期
単身者の引越し料金と言っても、東京と北海道間の引越し費用の相場やはり高くなってきます。
およそ5万円から15万円ほどの料金とされている閑散期が約1.2倍から2倍ほどにはね上がることから、6万円から25万円ほどが繁忙期の相場となります。
やはり繁忙期においても、混載便・帰り便・コンテナ便などを利用して荷物を輸送すると、かなり割安となって、4万2千円から13万円ほどとなります。
2人暮らしの場合
東京と北海道間の引越し費用を二人暮らしで行った場合、荷物の目安としては比較的少なめの荷物で、それほど大型の家具や家電も無く、作業員は2名で引越し作業を行ったとします。
使用するトラックは2トントラックで、東京で荷物を積み込んで、北海道まで移動してすべての作業が終了して、営業拠点まで戻るまでの日数として3日ほど掛かったとします。
閑散期
閑散期においての、二人暮らしの場合の東京と北海道間の引越し費用の相場金額は、単身者と比べても荷物の量が増えることが料金は高くなります。
相場金額としては12万円から30万ほどの料金になっていて、単身者同様に荷物の量が多くなったり利用する業者によって大きく料金が変わってきます。
やはり二人暮らしの場合においても混載便・帰り便・コンテナ便などを利用して荷物を輸送すると、かなり割安となって、6万8千円から15万円ほどとなります。
繁忙期
繁忙期においての、二人暮らしの場合の東京と北海道間の引越し費用の相場金額は、閑散期と比べると約1.2倍から3倍ほどにはね上がってしまい、14万円から40万ほどの料金になっていて、やはり閑散期に比べるとかなり割高の料金となるようです。
繁忙期のように特に高くなる料金を抑えるに有効なのが混載便・帰り便・コンテナ便を利用する方法で、料金は8万円から25万円ほどとなります。
4人家族の場合
東京と北海道間の引越し費用を4人家族で行った場合、荷物の目安は家族の人数も多くなることから多めになり、大型の家具や家電なども何点かあり、作業員に関しては2名での引越し作業を行うと仮定します。
使用するトラックは3トンとラックで、東京で荷物を積み込んで、北海道まで移動してすべての作業が終了して、営業拠点まで戻るまでの日数として3日ほど掛かったとします。
閑散期
閑散期においての、4人暮らしの場合の東京と北海道間の引越し費用の相場金額は、やはり家族の人数が多くなると荷物の量も一気に増えることから、料金としてはどうしても高くなってしまいます。
相場の金額はおよそ20万円から40万円ほどの料金となり、やはりこの料金の開きは荷物の量や利用する引越業者によって、大きく違ってきます。
荷物が多い世帯ほど引越し費用は高額になることから、少しでも安く抑えたいのであれば混載便・帰り便・コンテナ便を利用するのが有効で、費用も10万円から25万円ほどに抑えることが出来ます。
繁忙期
東京と北海道間の引越し費用も4人暮らしの繁忙期ともなると、かなりの費用の負担となり、相場の金額はおよそ24万から55万円ほどとなります。
移動距離が長い事に加えて、繁忙期となるとどうしても料金が高くなることから、安く費用を抑える方法には混載便・帰り便・コンテナ便の利用だと、13万円から30万円ほどとなります。
北海道の他の都市の場合は?
ここまで東京と北海道間の引越し費用について閑散期と繁忙期を世帯別に分けてご紹介してきましたが、この料金の相場は北海道の平均的な都市の料金に基づいています。
したがって札幌や小樽などの料金であれば、この料金そのまま当てはまります。
しかし北海道広く、札幌から離れて釧路や旭川から東京まで引越しするとどうなるかというと、実はほとんど料金には違いが出てきません。
トラックで東京から移動してくることを考えると、実際には札幌も旭川も釧路も、移動時間が数時間長くなる程度の違いになるので、料金にはそれほど違いが出てこないようです。
むしろ閑散期や繁忙期での料金の違いや、依頼する業者によっての違いの方が圧倒的に大きいようです。
引っ越し業者の探し方。見積もりはどの様にしたらいいの?
東京から北海道の引っ越しをするとなると、費用も相当な額になるので、出来る事であれば安い料金の引っ越し業者を探したいところですよね。
こちらでは、そんな東京から北海道の引っ越しをする時の、引っ越し業者の探し方や見積もりはどの様にしたらいいのについてご紹介していきます。
口コミ情報を収集する
引っ越し業者の情報を集める方法として、実際に同じような条件で引っ越しを体験した人の話を聞くという方法があります。
たとえば引っ越しの話が決まったときに、職場の周りを見渡してみると、以前同じように引っ越しを経験している人は居るかと思います。
そんな時に、経験者の人に具体的にどこの会社を使ってどのくらいの費用が掛かって、作業員の対応などはどうだったかなどいろんな生の声が聞けるはずです。
またご近所に知り合いが居るようであれば、同じような引っ越し経験がある人が居るかもしれないので、聞いて見ると良いでしょう。
そう言った情報を参考にしてみるのも1つの方法です。
インターネットや電話帳を利用する
引っ越し業者の探し方として、インターネットや電話帳を利用するという方法があり、特にインターネットを利用すればよくテレビCMなどでみなける大きな所から小さな所まで、さまざまな業者が見つかります。
しかし電話帳やインターネットで探す場合には、それぞれの業者の料金などについては問い合わせてみないと分からなかったり、どんな業者なのかも判断できません。
引越しの一括見積もりを利用する
東京⇔北海道のように遠距離の引っ越しの場合には、引っ越し費用もかなり高額になるために、出来るだけ費用を安く抑えたいと誰しも考えます。
そんな時に特におすすめしたい引っ越し業者の探し方としては、引っ越しの一括見積もりサービスがあり、引っ越しを希望する日時や住所、おおよその荷物の量を入力すると、複数の引っ越し業者の見積もりを一括して教えてくれます。
これによって、一気に5社から10社程度の引っ越し料金の見積もりを比較検討することが出来るので、より安い料金の引っ越し業者を探すことが出来ます。
高額になる東京⇔北海道の引っ越し料金を出来るだけ安くしたいのであれば、是非「引っ越し料金の一括見積もりサイト(無料)」を利用しましょう。
引越し費用を格安に抑えるコツ
東京と北海道の引越となると、荷物をフェリーで輸送しなければならないという、他の地域には無い独特の問題があります。
そんな北海道ならではの引越し費用を安く抑える方法もあるので、こちらでご紹介しましょう。
平日に引越しする
引越し料金は、繁忙期と閑散期のように月によっても料金は大きく違いますが、引越しをする人は自ずと会社や学校が休みの日を利用して引越しする人が多くなります。
そのために土曜日や日曜日の料金は通常の料金よりも高くなり、祝日をはさんで連休ともなるとさらに料金は高くなります。
そういった高い料金を抑えるためにも、料金が安く抑えられる平日の特に火曜・水曜・木曜日を狙って引越しすると、より費用を抑えることが出来ます。
早割を利用する
引っ越し日が決まっていれば早目に見積もりをし、予約をしておきましょう。
引っ越し業者にもよりますが、一か月より前に予約をしておくと「早割」という割引を受けることができる場合があります。
キャンセルや変更は引っ越しの二日前まで可能なので引っ越し日が決まっていなくてもおおよその予約をしておくと割引してもらえる可能性が高いのでおすすめです。
値引きの交渉をする
閑散期や平日や時間指定をしない引越しの場合には引越し費用の値引き交渉をすることが可能です。
引越し見積りする際には、「日にちや時間を指定しないので安く引っ越しをできる日を教えて下さい」という旨の連絡をすると費用を下げてくれる場合があります。
理由としては、引っ越し業者も忙しくない時期に仕事を入れておきたいというのがあります。
繁忙期でも聞いてみるだけ聞いてみるといいでしょう。
意外な穴場があるかもしれません。
チャーター便を利用する
チャーター便は、引越用の荷物を専用のトラックと作業員が一緒に移動して作業を行う方法で、この方法の場合は、自分の荷物だけをトラックにすべて詰め込めるので混載でのトラブルはありません。
また荷物だけが送れて届くようなことも無いので、確実に安心して荷物を輸送したいときにはおすすめのほうほうですが、やはり料金は一番高くなってしまいます。
混載便を利用する
混載便は、東京から北海道、もしくは北海道から東京都へと同じ方向に対して引越し用の大型の家具や家電などの移動を数件分まとめて積み合わせて運搬する方法です。
抗方法だと高速料金や燃料費、のた人件費のコストをかなり圧縮することができますが、反面チャーター便と比較すると、どうしても荷物の遅延が発生したり、破損のリスクも高くなります。
帰り便を利用する
帰り便は、北海道近辺から東京近辺に別の引越しのために使用したトラックが空になっているので、その帰りのトラックをそのまま利用して荷物を運搬するという方法です。
タイミング良く帰り便が見つかれば、料金もかなり割安に出来るし、特に東京と北海道となると距離も遠いために、この方法は経費を節減するにはとても有効な方法です。
コンテナ便を利用する
コンテナ便とは、東京⇔北海道の間の長距離の運搬を、JRや海運業者のコンテナを利用して引越しの荷物を輸送するという方法です。
東京⇔北海道という遠距離ならではの荷物の輸送方法ですが、輸送費を出来るだけ安く抑えたいのであれば、1つの選択肢になる方法です。
荷物の輸送時にどうしても破損や紛失などのトラブルが起きる可能性がリスクとして出てきてしまうので、その当たりを含めて検討してみましょう。
不用品をリサイクルに出して荷物を少なくする
東京⇔北海道の間の長距離の引っ越しとなると、荷物の量によっても料金が大きく変わってきてしまいます。
極端な話で言うと、大型の物をたくさん運搬するのならいっその事、大きな物はすべて処分してしまった方が引っ越し費用をかなり浮かせることが出来ます。
ただ処分してしまうのももったいないので、そんな時には出張買い取りに対応したリサイクルショップで買い取ってもらい、わずかでも引っ越しの費用に充てましょう。
家具1つやソファー1つなどを積むかどうかでも料金は違ってくるので、見積もりの段階で良く確認してみて、こういったリサイクルも検討してみるのも良いでしょう。
リサイクル業者を選ぶのなら引越し専門の業者がおすすめです。
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引っ越しの移動距離が長くなり、まして北海道となるとフェリーを使っての輸送が必要なために、他の地域よりも料金は高めになってしまいます。
それだけに、より安い料金で引っ越ししてくれる業者を探すのにおすすめな方法としては、引っ越しの「引っ越し料金の一括見積もりサイト(無料)」を利用する方法があります。
1社だけではどうしても料金が相場より安いのか高いのかも分からず、かといって自分で何社も連絡して見積もりを出してもらうのも大変な作業です。
そんな時に引っ越し一括サービスを利用すると、簡単な項目を入力するだけで、5社から10社程度の引っ越し業者の見積もりをまとめて依頼してくれるので、簡単に安い料金の安い業者を見つけることが出来ます。
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さいごに
やはりご紹介してきたように東京から北海道に引っ越しをするとなると、閑散期や繁忙期などの時期や曜日、また荷物の量や引っ越し業者によって料金は大幅に違ってきてしまいます。
それだけに、出来るだけ引っ越し料金を節約するためにも、しっかりと適正な相場価格を知った上で、料金の安くなるコツをうまく活用してみましょう。
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引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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