「入居審査に落ちたらもう一度申し込みできる?」
「入居審査に落ちた理由って教えてもらえるの?」
「再審査を申し込むには何が必要?」
万が一入居審査に落ちてしまった場合、なぜ落ちてしまったのか知りたいところです。
落ちた理由が分かれば、その部分の対策をすれば、再審査で入居できる可能性があります。
では、そもそも入居審査に落ちたらどんな扱いになるのでしょう?
落ちた理由はどこまで聞けるのか? そしてその部分を修正すれば再審査をしてもらえるのか?
入居審査に申し込んだということは、その物件を気に入っていたということ。
気に入った物件に改めて申し込みができるのかどうかについて詳しく解説します。
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目次
入居審査に落ちた理由はそこまで聞ける?
入居審査を行うのは、その物件の大家や管理会社になります。
また、連帯保証会社との契約が義務となっている物件では、その連帯保証会社も契約を結ぶにあたって審査を行います。
では、入居審査に落ちてしまった場合、その理由を聞くことができるのでしょうか?
実はその理由は一切聞くことができません。
聞いたところで教えてもらうことはできない、大家サイドからみればその理由を開示する義務はないということになります。
申込者に与えられるのは入居審査に落ちたという結果のみであり、その理由が収入面なのか、連帯保証人なのか、申込者の人間性や職業が原因なのかはまったく分からないということになります。
そんな中唯一知ることができるのは、「連帯保証会社との契約ができなかった」という理由。
それはそれで問題がありますが、この事実だけは知ることができます。
では、落ちた理由が分からない状態で、再審査を申し込むことはできるのでしょうか?
入居審査で落ちた場合の再審査は?
再審査に関しては、一般的に受けることができません。
分かりやすく言えば、一度落ちてしまったら、その物件に済むことはほぼできなくなるということになります。
唯一可能性があるとすれば、申込人を替えて再度入居審査に挑むこと。
つまり契約申込者があなたではなく、あなたの親族の名義などで申し込む方法があるといえばあります。
ただし苗字が同じであったり、戸籍が同じであったりすれば、それでも落とされる可能性はありますので、必ず通るというわけではありませんのでご注意ください。
入居審査に落ちた理由は想像するしかない
入居審査に落ちた理由は、審査する側から開示されません。
開示されない以上、すべて自分で想像するしかありませんが、落とされる理由として多いものを挙げておきましょう。
家賃が月収の1/3以上
家賃と月収の関係は、大家や管理会社がもっとも注目するポイントです。
仮に公務員であったり、一部上場企業の社員であったり、月収の高い水商売であったりしても、その月収の1/3を超えるような物件にはなかなか入居できないものです。
こういった理由で入居審査に落ちた可能性がある方は、改めて月収の1/3以内の家賃で物件を探すことをオススメします。
⇒一人暮らしの家賃の割合は給料(手取り)の何%くらいが目安なの?
勤務形態がフリーランスなど不安定
フリーランスやフリーター、そして水商売など収入が不安定な勤務形態であったり職種である方の場合も再審査は難しくなります。
こうした勤務形態であったり職種の方は、生活時間帯が一般のサラリーマンとズレることもあり、近隣トラブルの可能性が高いと判断されやすいのもその原因のひとつです。
フリーランスの方や水商売の方に関しては、昼の仕事をひとつ持つと随分印象が変わります。
例えば昼間はスーパーでアルバイト、夜は水商売だったり、コンビニのアルバイトをしながらフリーランスの仕事もしているという形にすると、アルバイトとはいえ一定の収入があり、さらにプラスで不安定ながら収入があると判断され、審査には通りやすくなります。
また、昼間の仕事をしているということは、近隣のサラリーマンと大きく生活時間帯がずれる可能性も低くなり、こちらも審査が通りやすくなる理由に繋がります。
すでに昼間のアルバイトをしていてそれでも落ちてしまった方は、次の物件の入居審査を申し込むときに、預貯金の金額を提出することで審査に通りやすくなる可能性があります。
毎月の収入は不安定でも、一定金額の預貯金があれば入居させてくれる物件もあるということ。
これらの対策を講じて、改めて他の物件の入居審査に挑むことをオススメします。
⇒フリーランス(自営業)が入居審査を通るためのコツって何かある?
⇒無職でも入居審査を通る方法はある?賃貸物件は借りられないの?
連帯保証人が親族以外だった
連帯保証人には親族になってもらうのがベストです。
両親や兄弟姉妹など、近い関係性の親族であればあるほど入居審査の通りやすくなります。
とはいえ様々な事情で親族に連帯保証人を依頼できない方もいるかと思います。
そんな方が、例えば友人や会社の上司などを連帯保証人につけてしまうと、それが理由で入居審査で落とされる可能性があります。
いくら親友であったり会社で世話になっている上司だとしても、親族と比べると関係性が薄くなるのは当然です。
実際には親族以上の付き合いをしていても、審査をする側にそんな事情は通じません。
関係性が薄いということは、いざという時に家賃を支払ってもらえるか不安があるということになり、審査を通りにくくなってしまいます。
こういったケースでは知人を頼るのではなく、連帯保証人会社を頼った方がいいでしょう。
⇒家賃保証会社の審査内容とは?通らないことあるの?日数はどのくらいかかる?
連帯保証会社の審査に落ちる理由
近年は物件の賃貸契約の際、私邸の連帯保証人会社との契約を義務付けているケースが増えています。
こういった物件の場合、まずは連帯保証会社との契約が成立しないと物件の賃貸契約への申し込み以前の問題になってしまいます。
連帯保証会社との契約審査が通らない理由もいくつか考えられるので、それも確認しておきましょう。
過去に家賃の滞納があった
こちらは多少限定的なケースですが、過去の家賃未納が問題となるケースがあります。
このケースが発生するのは、以前信販系の連帯保証人会社と契約して賃貸物件を借りていた時に、家賃の滞納があった場合などです。
信販系の連帯保証人会社は、過去のブラックリストのデータベースを共有していることがあり、そのブラックリストに載ってしまうと、どの信販系の連帯保証会社も契約を渋ることに。
こういった記憶がある方は、信販系ではない連帯保証人会社を利用できないか不動産屋の担当者に相談してみましょう。
すでに他の人の連帯保証人になっている
例えば申込者が、すでに他の人の連帯保証人になっている場合も、審査には落ちやすくなってしまいます。
連帯保証人会社からしてみれば、申込者にはすでにリスクがあるということになりますので、審査に通りにくいことになります。
入居審査に落ちたらどうする?
入居審査に落ちてしまった場合、その物件は諦めて改めて別の物件を探すようにしましょう。
その際、同じ不動産屋で探すのもひとつの方法ですが、可能であれば他の不動産屋で探すことをオススメします。
入居審査に落ちた理由は、申込者にはわかりません。
ひょっとしたら不動産屋の担当者に与えた印象が悪く、そういった面で落とされた可能性もあります。
こういったケースでは、同じ不動産屋で別の物件を紹介してもらっても、やはり入居審査に落とされてしまう可能性もあります。
同じ不動産屋で物件探しをするのであれば、担当者と相談して他の大家の物件を紹介してもらいましょう。
また、連帯保証人会社の審査に落ちた場合は、他の連帯保証人会社に申し込める物件を紹介してもらいましょう。
こうなると同じ不動産屋ですと、どうしても選択肢が狭まりますので、できれば別の不動産屋で探してもらうのがいいでしょう。
関連記事になります。合わせてご覧ください。
⇒賃貸物件の入居審査の基準や項目は?日数がどのくらいかかる?必要な書類は?
⇒入居審査なしの物件ってある?メリット、デメリットは何があるの?
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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