「入居審査を申し込んでからどのくらいで契約できるの?」
「入居審査っていうけど何を審査されているの?」
「入居審査の時に必要な書類って何?」
賃貸物件と契約を結ぶ際、必ず通らなければいけないのが入居審査です。
この入居審査、一般的なクレジットカードの審査などに比べれば通りやすいとされていますが、そもそも何を審査されているのでしょう?
さらに一般的にはどの程度の日数がかかるものかなど、入居審査にかかわる疑問について解説します。
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目次
入居審査はなぜ必要か?
家賃が100万円の物件でも、1万円の物件でも、基本的に入居審査は行われます。
なぜこの入居審査は必要なのでしょうか?
これはその賃貸物件の持ち主、つまり大家の不利益を減らすために必要と言うことになります。
大家さんは、自分の持っている不動産物件を他人に貸すことで収入を得ています。
不動産物件は貴重な財産であり、その財産を他人に貸すのですから、それに対する対価を求めるのは当然です。
この対価がいわゆる家賃ということになります。
入居前に入居希望者を審査する最大の目的はこの家賃を滞りなく支払ってもらえるかどうかをチェックするためです。
入居審査の最大のポイントは、家賃支払い能力ということになります。
入居審査に必要な書類は?
家賃支払い能力が最大のポイントと考えれば必要な書類もおのずと見えてきます。
必要書類に関しては、明確なきまりがあるわけではなく、不動産屋ごとに多少の違いはあります。
ここでは一般的に必要とされている書類を紹介していきましょう。
本人確認書類
本人確認書類は運転免許証、パスポート、健康保険証などが中心となります。
他にも住基カードなどが認められることもありますので、準備しておきましょう。
収入証明書
あなたの収入を証明する書類も必要になります。
収入を証明する書類として必要になるのが源泉徴収票、収入証明書、納税証明書などです。
その他の書類
他に必要とされる書類としては住民票などがあります。
また、まだ就職前で内定をもらった状態であれば内定通知書などが必要となる場合があります。
連帯保証人とは?
連帯保証人とは、万が一契約者が家賃の滞納を続けた場合、契約者に代わって家賃を納める義務がある人です。
賃貸物件を契約する場合、基本的に連帯保証人が必要になります。
連帯保証人は血縁関係にある両親や兄弟姉妹にお願いするのが一般的ですが、事情がある場合には会社の上司など血縁関係のない知人に依頼する場合もあります。
また、連帯保証人が立てられない場合は、保証会社に連帯保証人をお願いするケースもあります。
保証会社
何らかの理由で連帯保証人が立てられない人に対し、家賃の10%程度を保証金として納めることで、連帯保証人になってくれる会社になります。
昨今の賃貸物件では、連帯保証人が立てられる人でも保証会社と契約することを条件としている物件も増えています。
⇒家賃保証会社の審査内容とは?通らないことあるの?日数はどのくらいかかる?
入居審査でチェックされる項目
では、実際の入居審査で大家や不動産会社、そして物件の管理会社がチェックする項目を具体的にみていきましょう。
- 収入・雇用形態
- 職業・勤務先・勤続年数
- 連帯保証人の収入
- 人間性
やはり基本となるのは収入です。
提出した収入証明書から月収や年収を見るのはもちろん、就いている職業や勤務先、さらに雇用形態や勤続年数などがチェックされます。
もちろん職業も収入が安定している職業が好まれます。
銀行や公務員、一部上場企業などは審査で引っかかることはまずないといえるでしょう。
雇用形態は「正社員」→「契約社員」→「自営業」→「フリーランス」→「フリーター」→「無職」の順で審査の通りやすさが変わっていきます。
やはり正社員は信用が高く、無職では審査が通りにくいといえます。
⇒フリーランス(自営業)が入居審査を通るためのコツって何かある?
⇒無職でも入居審査を通る方法はある?賃貸物件は借りられないの?
続いてチェックされるのが連帯保証人の収入や安定感です。
連帯保証人の場合、収入の多さよりも安定感を重視する傾向があります。
仮に連帯保証人である親が、年金生活者だったとしても審査には大きな影響はありません。
年金生活者ということは、反対に言えば安定した収入があるとも言えます。
何しろ行政から決まった金額が振り込まれているのですから、安定感という点ではかなり上位でしょう。
詳しくはこちらのもどうぞ。
入居審査で見るのは収入だけではない
そして注目すべきは最後の項目。
申し込み者の人間性です。
大家さんとしては、物件が空室であることも避けたいところですが、それと同じように避けたいのがトラブルメーカーの入居です。
人間性に問題のある人を入居させると、周辺の住人とトラブルを起こしやすくなります。
周辺の物件も同じ大家の物件だとすると、問題のある人間を入居させたことで、周辺の住人が2人退去してしまったら本末転倒です。
周辺とトラブルを起こさない、そしてクレーマーにもならないような人に入居してもらいたいと願うのが大家です。
そんな人間性をチェックしているのが、不動産屋の営業担当者です。
あなたに物件を紹介しながら、同時にその人間性もチェックしています。
身なりや清潔感、言葉遣いや常識の有無などをチェックし、それを入居審査の判断材料としています。
入居審査に必要な時間は?
入居審査にかかる時間は最短で当日、長ければ1週間かそれ以上かかる場合もあります。
なぜこんなにバラバラなのでしょうか?
理由は入居審査を行うのが大家個人であったり、管理会社であったりすることが原因です。
申し込みがあったタイミングで、大家さんに時間があり、即対応してもらえればその日のうちに返答があるかもしれません。
反対に申し込みがあったタイミングで、大家さんが海外旅行にでも行っていれば、帰ってくるまで返答はもらえません。
管理会社が審査する場合は少し事情が違います。
仮に週末に不動産屋を訪れ申し込んだとすれば、管理会社が審査を始めるのが週明けの月曜日です。
まずは担当部署が書類をチェックして、さらにそれを上司に報告してそこでハンコを貰って…など、会社特有の手続きに時間がかかる行程があります。
そのため早くても3日ほどは結論に時間がかかるということになります。
賃貸契約の入居審査は?
賃貸契約の入居審査は、クレジットカードやカードローンの審査に比べれば確かに厳しいものではありません。
入居審査でチェックされるのは、まず家賃の支払い能力です。
支払い能力は今お金を持っているかどうかではなく、長期的に安定して収入があるかどうかをチェックされます。
さらに連帯保証人を立て、その連帯保証人の収入もチェックされます。
最後にチェックされるのが申込者の人間性です。
周辺とトラブルを起こしたり、細かいことでクレームをつけてきそうな人物は審査に通りにくくなります。
こういった書類では分からないような部分は、物件探しをしながら不動産屋の営業マンがチェックしていますので、部屋選びの時点から入居審査は始まっているとも言えます。
部屋探しの時に高圧的な態度や非常識な言葉遣いなどがないように気を付けましょう。
関連記事になります。合わせてご覧ください。
⇒入居審査に落ちた場合ってもう借りることはできないの?再審査は可能なの?
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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