「引っ越し先への道路が狭くてトラックが入れなそうなんだけど、そういう場合はどうなるの?」
「引っ越しで大型のトラックが自宅まで入れない時ってどうするの?」
なんて疑問はありませんか?
引っ越しに使用されるトラックは、軽トラック~4tトラックがほとんど。
10tトラックが使用されることもなくはないですが、これは特殊な例と考えていいでしょう。
一般的なファミリータイプの引っ越しでも4tトラックでほぼ荷物は積み切れますし、万が一足りなければ2tトラックを追加するという方法もあります。
このトラックが、旧居にも新居にもきっちり横付けできればいいのですが、場合によってはそれができないケースもあります。
そんなケースについて調べてみました。
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目次
トラックが家の前まで入れない?
トラックが家の前に横付けできないケースをあまり想像できない方もいるかもしれませんが、都市部の昔ながらの街などでは、不思議ではありません。
特に都市整備計画前からの住宅街などは、路地が入り組んでいたり、道幅の狭い道に面していることも多々あります。
また、家の前の道路はトラックが止められるサイズでも、そこに至る経路に道幅の狭い道がある、道幅が狭くてトラックが曲がれない角がある場合なども、家の前に横づけができないことになります。
トラックが家の前までたどり着けないとどんな問題があるのかを考えてみましょう。
作業時間が長くなる
トラックが家の前までつけられないということは、少し離れたところにトラックを停め、そこから人力で新居まで荷物をいちいち運ぶ必要が出てきます。
トラックに載せている台車などを利用して運ぶことになりますが、それだけ余計に時間がかかることに。
時間が必要以上にかかると、追加費用を請求されるケースもありますので注意が必要です。
人員の追加が必要になる
家から離れたところにトラックを停めて荷物を搬入するということは、荷物の盗難やトラックの移動に対応するため、1人運転手役がトラックのそばに残る必要があります。
また、トラックから新居まで荷物を人力で運ぶということは、それだけ人員が必要になるということ。
つまり通常の引っ越しより2名ほど人員が増えることになり、人件費が高くなることから引っ越しの費用自体も高くなる傾向になります。
荷物の破損・故障のリスク
トラックから新居までの距離が数十m程度でも、台車や手作業で荷物を運ぶということは、荷物の破損や故障の可能性が高まるということになります。
また、引っ越しの日が雨や雪など悪天候の場合、運搬中に荷物が濡れてしまい、故障の原因になりかねません。
当然雨などで濡れることで、お気に入りの洋服にシミがつくなどの可能性も考えられます。
トラックが入れない場合の対処法
トラックが家の前に着けられない場合は、上でも触れた通り、トラックを停められるところに停車し、そこから人力で運ぶことになります。
また、4tトラックでは入れないけど2tトラックであれば入れるような道の場合は、2tトラック2台で引っ越しを行うこともあります。
こうした場合、費用がどの程度高くなるのか考えてみましょう。
トラックを離れたところに停める場合
トラックを離れたところに停めて、人力でピストン輸送をする場合は、人件費が余計にかかることになります。
一般的な4人家族の引っ越しの場合、通常であれば人員は3~4人ですが、トラックの見張り役と荷物の運搬役で2名ほど増員される可能性が大となります。
2名分の人件費がプラスになりますので、4時間以内で終了するような引っ越しでも+20,000円程度、8時間ほどかかる引っ越しであれば+50,000円程度の費用アップが見込まれます。
トラックを2台に分ける場合
4tトラック1台分の荷物を2tトラック2台に分けて運ぶ場合もトラックの費用と人件費がプラスになります。
トラック1台を4時間拘束して+20,000円程度、8時間拘束して+30,000円程度ですが、さらにトラックが2台になることから作業員の数も2名ほど追加されるのが一般的です。
人件費とトラックのチャーター費用で、40,000~80,000円ほど費用アップが見込まれます。
参照:引っ越し業者のトラックの大きさやサイズで費用は違うの?
参照:ピストン輸送で引越しする際の費用の相場は?メリットデメリットも解説
道が狭い場合の引っ越しは?
現在の家も新居も、家の前の道路が狭いことは避けようがありません。
こういった場合は事前に、依頼する引っ越し業者と話し合いをしておくことが重要です。
特に現在住んでいる家の周辺に関しては、訪問見積もりを依頼すれば、引っ越し業者の営業マンが訪問の際に同時にチェックしてくれますが問題は新居の方。
新居の住所は伝えても、実際その周辺まで下見に行く引っ越し業者はいません。
そこで重要になるのが、新居回りの状況を事前に報告しておくことになります。
多くの場合、引っ越し先の物件を決める際には内見をしているかと思います。
その内見の時に、新居周辺の道路の幅、幹線道路からその物件に至る経路の確認をしておくことをオススメします。
道路の幅に関しては、正確な幅を測る必要はありません。
「乗用車2台が問題なくすれ違える」、「一方通行で、路上駐車があると他の車は通れない」など、見た感じを報告すれば営業マンには伝わるはずです。
同時に内見の時に、不動産業者に「引っ越しの時はトラックはどこに停めるのか?」と聞いてみるのもいいでしょう。
引っ越し業者に、事前にこういった状況を伝えておけば、その状況を理解したうえで最善の方法を提示してくれるはず。
むしろそうしてくれない業者には引っ越しを依頼すべきではありません。
また、可能であれば新居回りの昼の通行量と夜の通行量などもチェックしておけばベスト。
新居が隣接する道が狭い場合、ある程度引っ越し費用が高くなってしまうのは致し方ありません。
しかし、それを見積もりの時点でわかっていれば、引っ越し当日急に高額な請求をされる可能性は一気に低くなります。
新居の周辺状況は、引っ越し業者にはわからない場合がほとんどです。
その情報を先に伝えることでトラブル回避にもつながりますので、内見の際はこういったポイントにも注目しておきましょう。
⇒部屋探しで内見時のチェックポイントって?所要時間はどのくらいかかるの?
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