「引っ越しを予定しているけど縁起が良い日にしたい」
「引っ越しで縁起が良い日っていつなの?」
「縁起の良し悪しで引っ越し料金に違いが出てきたりするの?」
何て疑問はありませんか?
引越しの日程を決めるのにあたり気になるのが日取り。
単純に考えれば土日祝日という、自由に動ける曜日を選びたくなりますが、もっとこだわりたいという方もいるでしょう。
そうなると思いつくのが大安や仏滅といった六曜でしょう。
しかし、演技を担ぐのであれば、日本には古来より意味のある日がたくさんあります。
そんな古来よりの暦も利用して、引越しに向いている日を探してみました。
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目次
縁起の良い日はたくさんある
日本には古来より様々な暦が存在してきました。
縁起の良い日というのも、多くはそんな古い暦によって定められている日が多いので、気になった方はネットや図書館などで調べてみてください。
六曜による引越しにふさわしい日
大安、仏滅、先勝、先負、赤口、友引からなる六曜。
六曜に関しては、現在もカレンダーなどに記載されていることが多く、比較的引用しやすいといえるでしょう。
この六曜にももちろんそれぞれ意味があります。
引越しと絡めながら、この機会に覚えておきましょう。
大安
すべてに吉日。
何をするにも吉であり、あまり知られていませんが、政治の世界でも新内閣の組閣発表は大安が選ばれています。
もちろん引越しをするにも吉日となります。
友引
「凶事に友を引く」、「勝負なき日」と呼ばれ、悪いことがあれば友を引き寄せてしまい、勝負ごとに関しては勝ち負けがつかず引き分けになる日とされています。
一般的に「朝は吉、昼は凶、夕は大吉」と言われており、引越しにおいては積極的に選ばれる日ではないまでも、どうしても避けたい日でもないといえるでしょう。
先勝
「先んずれば即ち勝つ」という意味であり、読んで字のごとく「午前中が吉、午後2時~6時が凶」という日になります。
引越しに限って言えば、朝イチスタートで午後2時までに終わるような比較的近距離の引越しに適した日といえるでしょう。
先負
「先んずれば即ち負ける」という意味であり、先勝とは正反対の日。
一般的には「午前中は凶、午後は吉」とされる日ですが、本来の意味からは「万事に平静であることが良い」とされている日です。
引越しのような大きな変化に適した日とは言えず、極力避けたい日といえるでしょう。
どうしても先負に引越しということになれば、午後フリー便を利用して午後に作業をするようにするといいかもしれません。
赤口
「しゃっこう」と呼ばれる日で基本的には凶日です。
午前11時~1時の2時間のみが吉で、他の時間帯は凶となっており、赤口の「赤」の文字は火や血を連想させ、死につながる凶事がある日とも言われています。
全体的に凶日ということもあり、法事・法要以外は基本的に控える日ですので、もちろん引越しも避けたい日になります。
仏滅
これはみなさんもご存じの通り、六曜における大凶日になります。
法事・法要を覗けばすべてに置いて控えるべき日になりますので、当然引越しも控えたいところです。
六曜まとめ
六曜における引越しに向く日をまとめれば、大安か友引がオススメの日となり、近場の引越しであれば先勝の午前便、先負の午後フリー便、赤口と仏滅は避けるべきということになります。
詳しくはこちらもどうぞ。
⇒引越しで六曜を気にする?どの日に引っ越すのが縁起がいいの?
他の暦注に関する引越しオススメ日
六曜における縁起のいい日は上記の通り。
しかし、あまり知られていない歴注も含めれば、まだまだ縁起の良い日は存在します。
ここでは縁起の良い日に限定してあげていきましょう。
一粒万倍日
「いちりゅうまんばいび」もしくは「いちりゅうまんばいにち」と読みます。
一粒の籾が一万倍にも実る稲穂に成長する日と言われており、何事を始めるにも最適な人言われています。
一方人に金や物を借りると、その苦労場万倍にもなると言われ、こういったことには向いていない日とされています。
毎月4~6回訪れますので、引越しで利用しやすい日でもあります。
天赦日
「てんしゃび」もしくは「てんしゃにち」と読みます。
読んで字のごとくですが、神様が天に上り人間を赦す日ということで、最上の吉日とされています。
四季の季節と日の干支で定められており、年に5~6回訪れます。
もちろん最上の吉日ですから、引越しにも最適ということになります。
天恩日
「てんおんにち」と読みます。
こちらも読んで字のごとく天の恩恵を受けることができる日であり、吉事には適した日とされていますが、一方凶事や法事・法要には向かない日とされています。
引越しも吉事ですから当然適した日となります。
大明日
「だいみょうにち」と読みます。
天地が開通し、大地の隅々まで光が届く吉日とされています。
特に建築や移転、旅行などには最適の日とも言われており、引越しにも適した日となります。
月徳日
「つきとくにち」もしくは「がつとくにち」と読みます。
ひと月の中でも特に家の増改築など「土」に関することに適した吉日になります。
毎月2~3度訪れるため、引越しの予定にも合わせやすい日といえます。
縁起と引越し費用の関係性
このように旧暦を含めると相当数の吉日、凶日が存在することになります。
では、この縁起が現代の引越し費用に影響を与えるのでしょうか?
答えは「ほぼ与えない」ということになります。
確かに日本古来の吉日、凶日というものは存在しますが、現代社会でこれを機にして生きている人はほとんどいません。
ただし「ほぼ」としたのは、多少の影響はあると考えられるからです。
影響するとすればやはり「大安」と「仏滅」でしょう。
とはいえ、「その日は仏滅だから引越し費用を安くしてください」という要求が通ったり、「その日は大安なので他の日より高くなりますよ」と業者から言われたりするわけではありません。
単純に引越しを考えている人の一部が仏滅を避けたり、大安を選んで日程を組んだりするので、「大安の日は引越し業者が忙しい=引越し費用が高くなりやすい」というだけのお話です。
これらの縁起のいい日を意識するよりは土日祝日などの曜日の方が、現代の引越しには大きな影響を与えます。
2018年下半期の縁起のいい日をピックアップ
とはいえ、せっかく縁起のいい日があることを知ったので、ここでは2018年7~12月の縁起の良い日をピックアップしてみました。
もし2018年下半期に引越しを予定している方は参考にしてみてください。
月 | 日 | 曜日 | 六曜 | 暦 | 注釈 |
7月 | 2日 | 月 | 大安 | 大明日 | |
14日 | 土 | 先勝 | 大明日・神吉日 | 午後フリー便がオススメ | |
21日 | 土 | 友引 | 月徳日 | ||
27日 | 金 | 友引 | 鬼宿日・神吉日・大明日 | ||
8月 | 2日 | 木 | 友引 | 天恩日 | |
7日 | 火 | 先勝 | 一粒万倍日・大明日・母倉日 | 朝イチ便がオススメ | |
8日 | 水 | 友引 | 大明日・神吉日・月徳日 | ||
12日 | 日 | 友引 | 一粒万倍日 | ||
15日 | 水 | 大安 | 天恩日・大明日・神吉日 | ||
19日 | 日 | 先負 | 一粒万倍日・天恩日・母倉日 | 午後フリー便がオススメ | |
24日 | 金 | 友引 | 一粒万倍日・鬼宿日・神吉日 | ||
27日 | 月 | 大安 | 神吉日 | ||
31日 | 金 | 先負 | 一粒万倍日・大明日・母倉日 | 午後フリー便がオススメ | |
9月 | 8日 | 土 | 大安 | 一粒万倍日・神吉日 | |
13日 | 木 | 大安 | 一粒万倍日・天赦日・神吉日 | ||
21日 | 金 | 先勝 | 鬼宿日・大明日・母倉日 | 朝イチ便がオススメ | |
25日 | 火 | 大安 | 一粒万倍日・大明日・神吉日・月徳日 | ||
10月 | 3日 | 水 | 先勝 | 天恩日・母倉日 | 朝イチ便がオススメ |
7日 | 日 | 大安 | 一粒万倍日・大明日・神吉日 | ||
15日 | 月 | 先負 | 天恩日 | 午後フリー便がオススメ | |
20日 | 土 | 友引 | 一粒万倍日・大明日・神吉日 | ||
21日 | 日 | 先負 | 月徳日 | 午後フリー便がオススメ | |
27日 | 土 | 先負 | 大明日 | 午後フリー便がオススメ | |
31日 | 水 | 先勝 | 神吉日・月徳日 | 朝イチ便がオススメ | |
11月 | 1日 | 木 | 友引 | 一粒万倍日・神吉日 | |
23日 | 金(祝) | 先勝 | 大明日・神吉日 | 勤労感謝の日 朝イチ便がオススメ |
|
12月 | 9日 | 日 | 先勝 | 一粒万倍日 | 朝イチ便がオススメ |
10日 | 月 | 友引 | 一粒万倍日 | ||
17日 | 月 | 先負 | 天恩日 | 午後フリー便がオススメ | |
22日 | 土 | 友引 | 一粒万倍日・神吉日 | ||
29日 | 土 | 先負 | 大明日 | 午後フリー便がオススメ |
上で説明していない日もありますが、表内にある日はすべて「吉日」です。
ちなみに六曜の「仏滅」、「赤口」に加え、「滅門日」(万事において凶)、「不成就日」(何事も成就しない日)、「血忌日」(血が流れることは凶)、「十死日」(万事において凶)、「天火日」(家屋に関することは凶)、「地火日」(地に関すことは凶)、「三隣亡」(建築を行うと火事が起きる凶日)、「受死日」(最悪の大凶日)、「帰忌日」(遠出をすると帰宅できなくなる凶日)も省いています。
もっとも縁起のいい日は9月13日。
一粒万倍日に天赦日、神吉日が重なった上に大安という最高の組み合わせになっています。
縁起を気にする方はこの日に引越しを設定すれば、平日ということもあり引越し費用も抑えることができますよ。
引越しは縁起の良い日にやるべき?
引越しの日程を考える際、演技は担いだ方がいいのでしょうか?
そう問われれば、「縁起は担ぐに越したことはない」が正しい答えかと思われます。
縁起の良い日と悪い日があると分かった以上、縁起の良い日に引越しをしたいと思うのが自然でしょう。
とはいえ、それ以上に気にすべきは引越しの時期や曜日。
引越し業者は縁起の良い日よりも、繁忙期や週末など現代の事情に即して価格設定を行っています。
現実的に引越し業者の予約のしやすさや、引越しの費用を抑えることを考えれば、あまり縁起の良い日にこだわりすぎない方がいいでしょう。
まずは引越しの時期を決め、おおよその日程を決めましょう。
その日程の範囲内で、縁起の良い日をチェックし、あればその日に、なければ縁起が悪くない日に、それもなければ縁起は気にせず引越しの日程を組むのがベストではないでしょうか。
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引越し日程の縁起にこだわるより、こちらの方が現実的に良い引越しができるはずですよ。
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