「引越しする時は住民票の手続きって必要なの?」
「引越しをする際の住民票の手続きはどの様に行えばいいの?」
なんてあなたは思っていませんか?
引越しをする際には様々な手続きが必要になってきます。
「住民票の手続きは面倒だな」と思っている方は案外多いのではないでしょうか?
この記事は、
- 住民票の手続きはいつまでにしたらいいのか
- 住民票の手続きはどこでするのか
- 住民票の手続きはどのようにしたらいいのか
などについて詳しく解説します
これを読んで、住民票の移動手続きに臨めば、きっとスムーズに住民票の移動手続きを終わらせられるでしょう。
こちらの記事も参考にどうぞ。
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目次
そもそも住民票って何?
住民票とは、住民基本台帳制度に記載する本人の名前、住所の帳票のことです。
簡単に住民票のシステムを説明すると、自治体は自分の地域に住んでいる住民を管理するために名簿を作っています。
そして、その地域に住んでいる人は、その名簿に自分の名前、住所を登録します。(この登録が住民票です。)
そして、住民は名簿に自分の情報を登録することで、自治体から様々なサービスを受けることができるのです。
引越しをする際に住民票を移動するのは必要なの?
引越しなどで住居が変わった際には、転居先の自治体に住民票を移動させることが法律で定められているので、法律上移動させる必要が有ります。
ただ例外もあります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
住民票の手続きの場所はどこでするの?
住民票の手続きの場所は、転居先によって少し変わります。
転居先が同一市区町村内なら、自分が今住んでいる自治体の市区町村役場にいけば、住民票の手続きができます。
そして、転居先が現在住んでいる市区町村外の場合は、まず、自分が今まで住んでいた地域の自治体の市区町村役場に行き転出届の手続きを行い、そして、自分がこれから住む地域の自治体の市区町村役場に行って転入届の手続きを行います。
転居が同一市区町村内なら今住んでいる自治体の市区町村役場の1箇所に行けば大丈夫です。
しかし、転居先が今住んでいる市区町村外なら、転居前、転居先の2箇所の自治体の市区町村役場に行く必要が有ります。
転出届と転入届と転居届の違いって何?
転居届は、同一市区町村内での転居の場合に、現在住んでいる市区町村役場に提出する届け出です。
転出届は、同一市区町村外に転居する際に、転居前の自治体の市区町村役場で「引越すので、住民票を他の自治体に移動しますよ」という届け出です。
転入届は、同一市区町村外に転居する際に、転居先の自治体の市区町村役場で「引越して来たので、住民票をここの自治体に移動しますよ」という届け出です。
詳しくはこちらをどうぞ。
住民票を移動する手続きの期限はいつからいつまでにするの?
住民票を移動する手続きの期限は、引越し日から14日以内と法律で定められています。
⇒引っ越し前に住民票を異動しても大丈夫なの?何か注意点やデメリットはある?
住民票を移動するのは土日祝日でもできるの?
土日祝日にも住民票の移動手続きを、受け付けているかどうかは、各自治体の市区町村役場によって対応は異なります。
多くの役場で、月に1~2回土日にも住民票の移動手続きを受け付けています。
事前にホームページで土日開庁の日程が公開されているので、土日にしか役場に行けない方は、調べてその日を狙って行くのが良いでしょう。
住民票を移動するのってお金はかかるの?
住民票を移動させるのにお金は掛かりません。無料で行えます。
同じ市区町村に引越しをする際の手続きはどうするの?
同じ市区町村に引越しをする際には、今住んでいる地域の自治体の市区町村役場に行き、転居届を出せば手続きは完了です。
手続きの期限はいつまでにするの?
引越した日から14日以内に届け出をすることが法律で定められています。
転居届に必要なものは何?
写真付き身分証明書と印鑑が必要になり餡巣。
違う市区町村に引越しをする際の手続きはどうするの?
違う市区町村に引越しする際には、まず転居前の自治体の市区町村役場に行き、転出届を貰います。
そして、引越し後に転出届を持って、転居先の自治体の市区町村役場に行き、転入届の手続きを行います。
転出届を出さずに転入届の手続きってできるの?
できません。
転入届の手続きを行うには、転出届が必ず必要になります。
転出届を貰い忘れたらどうしたら良いのか?
転出届は転入届の手続きを行うのに必ず必要なので、どうにかして手に入れなければなりません。
転居前の自治体の市区町村役場に取りにいける範囲ならば取りに行く、又は、自治体の市区町村役場では郵送でも転出届の発行を行っています。このサービスを利用して、転出届を郵送で送って貰う方法も有ります。
詳しく郵送での請求の仕方は、自治体のホームページに記載が有ります。また、電話で問い合わせても教えてくれます。
手続きの期限はいつまでするの?
転出届の手続きは、引越しする日の14日前から受け付けています。
転入届の手続きの期限は、引越した日から14日以内と法律で定められています。
転出届に必要なものは何?
写真付き身分証明書と印鑑が必要になります。
加入者は以下も必要です。
国民健康保険、年金手帳、老人医療受給者証、介護保険証、児童扶養手当証書
転入届に必要なものは何?
写真付き身分証明書と印鑑と転出届が必要になります。
加入者は以下も必要です。
国民健康保険、年金手帳、老人医療受給者証、介護保険証、児童扶養手当証書
住民票の移動の手続きは代理人がすることは可能なの?
住民票の移動の手続きは、委任状を用意すれば、代理人が手続きを行えます。
委任状は、市区町村役場に用意して有りますし、自宅で手書きで作成することもできます。
手書きの委任状の作り方
自宅で手書きで作成する際には一番上に「委任状」と中央に書き、その下に「代理人」と書き、その下に「住所」、そして住所の下に「氏名」を書きます。
そして、その下に「上記の者を代理人と認め転出届の届け出の権限を委任します」と記載しましょう。
そして、その下に「日付(例平成○○年○月○日)」その下に「委任者」と書き、その下に「委任者の住所」、住所の下に「氏名」、そして氏名の末に印鑑を押して下さい。
代理でする場合に必要なものは何?
写真付き身分証明書と印鑑と委任状が必要になります。
加入者は以下も必要です。
国民健康保険、年金手帳、老人医療受給者証、介護保険証、児童扶養手当証書
もし住民票を移動する手続きをしないとどういう罰則があるの?
住民票を移動する手続きをしなかった場合には、5万円以下の過料に処される可能性が有ります。
実際には、余程悪質でない限りは請求されることは無いようです。
ですが、万が一ということも有るので、期限内に手続きを済ませた方が良いでしょう。
住民票を何年も移動させていないとどうなるの?
住民票を何年も移動させていないと、窓口で移動させられなかった理由を聞かれます。
そして、その時に正当な理由を話せば、それで済ませてくれます。
正当な理由は仕事が忙しいでも大丈夫です。
後は、自己責任でお考えください。
短期間の引越しでも住民票を移動させるべきか?
法律では、1年以上継続して生活の本拠が移る場合は、住民票の転出・転入の手続きが必要と定められています。
そのため、本来は1年未満の短期間の引越しでは、住民票の移動は必要有りません。
ただ継続して自治体のサービスを受けている方の中には、「住民票を移さなかったばかりに、サービスが受けられなくなってしまった」ということも有るので、自治体のサービスを利用している方は移動させておいた方が良いでしょう。
また、1年以上継続して引越ししても、生活の本拠が元の住所に有る単身赴任などの場合には、住民票の転出,転入の手続きは必要有りません。
まとめ
住民票の移動手続きは、手続きを行う場所、必要な書類を確認しておけば、まず問題無いでしょう。
引越しに伴い、住民票の手続きを済ませるのは、大変だと思いますが、この記事に目を通して行えば、きっとスムーズに済ませられるでしょう。
参照:大学進学で他県に引っ越しする際の手続きは?安く引っ越しするにはどうしたらいい?
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