引越しの知識

引越し報告を年賀状でしてもいいの?例文は何かある?

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引越し

「引っ越しをする予定だけど、その報告って年賀状でしてもいいの?」

「年賀状で引っ越し報告をする場合、どういう文面がいいんだろう…」

なんてあなたは思っていませんか?

年末の引越しだと、親しい人への引越し報告も大変ですよね。

「転居はがきと年賀状を一緒にできないの?」

という疑問もあると思います。

結論から言うと「年賀状で引っ越し報告をするのは、あり」です。

むしろ、年末の引越しの場合には年賀状で報告しちゃいましょう。

今回は、年賀状で報告する際の注意点や年賀状の文面の例文について解説したいと思います。

それではどうぞ。

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引越し報告のハガキは必要か?

引越し

最近では年賀状すら省略し、SNSなどで新年のあいさつを済ませる方も多いようです。
そんなご時世だけに、そもそも引越しの連絡をハガキでする必要があるのかどうかという話にもなります。
これは相手との関係次第といったところでしょう。
例えば親しい友人で、しょっちゅう会う関係の人や、会社の同僚、同級生といった人には、わざわざハガキを送る必要はないかもしれません。
しかし、あまり会わない親戚や、昔お世話になった人、会社の上司などには、SNSで伝えるということもないでしょうから、やはりハガキのような文面で伝えるのがいいでしょう。
まとめると、親しい友人には口頭などで、少々距離のある方にはハガキで伝えるのがベストでしょう。

SNSでの報告は十分に注意を

引越しの連絡をSNS上で済ませる人も多いかと思いますが、あまりオススメできない場合もあります。
これはセキュリティ上の問題。
SNSで新住所を伝えた友人のことを疑うわけではありませんが、SNSで伝えるということは、インターネット上に自身の住所を書き込むということになります。
インターネットの秘匿性はさほど信頼できるものではありません。
何かの間違いで大事な個人情報である住所が、世界中に拡散される可能性があると考えると、少々怖いかもしれません。
SNSでしか伝える手段がないのであれば仕方ありませんが、こういった危険性を考えると、ハガキで伝えるのも悪くないかもしれません。

引越しの報告はいつまでに出すのがベスト?

引越し

引越しの前後はとにかく雑事が多く、他のことに時間を取れないような状況が続きます。
また、引越しにより新しい生活が始まるわけですから、その生活に慣れる時間も必要でしょう。
こういった状況で、引越しの報告ハガキを出すとすれば、いつまでに出すのがベストでしょう?
引越しの報告自体は義務や季節感のある事柄ではありませんので、特に期限はありません。
あまり「いつまでに」という部分にはこだわらなくていいでしょう。
では、どんなタイミングで伝えるのがいいでしょうか?
一番気にすべきは「年賀状作成のタイミング」でしょう。
とはいえ、このタイミングは、自身が年賀状を作成するタイミングではありません。
引越しの報告をする相手が年賀状を作成するタイミングを意識するようにしましょう。
そのタイミングまでに引越しをした報告を終わらせるのがベストです。
具体的にいえば11月の中頃までが目安。
もちろん実際に年賀状を作成するのはもう少し後ですが、早い人は11月中旬に年賀ハガキの発売開始と同時に準備を始めますので、この辺りまでに報告を終えておくのがベストです。

年賀状で引越しの報告をするのは礼儀に反する?

引越し

年賀状の前に、わざわざハガキを出して引越しの報告をして、さらに年賀状までとなると少々手間がかかります。
そう考えると、年賀状でまとめて報告してしまえば? と考えたくなるところ。
しかしここで気になるのが、年賀状で引越しの報告をするのは失礼に当たらないのか? ということではないでしょうか?
端的に言うと、「失礼」というほど大事ではありませんが、避けることができるのであれば避けたほうがいいといったところでしょうか。
年賀状とは年始の挨拶を行う書状です。
基本的には、出した相手に挨拶をし、先方が健やかな年を過ごせるように願うのが本来の姿です。
そこに、出す側の私信でもある引越しの報告を載せるのは、本来の意義とは違うということにはなります。
とはいえ、そこまで年賀状にこだわっている人もそういないでしょうから、基本的には年賀状でも引越しの報告をしても問題ないでしょう。
ただ、それでも気になるという方は、上司や恩師など目上の人に対しては年賀状とは別に引越しの報告ハガキを出しておくといいでしょう。

別の視点で年賀状での報告を避けるケースも

礼儀の問題以外で年賀状での報告を避けるケースも考えられます。
年賀状でのあいさつをしっかりしている人、特に年配の方の場合、毎年数百通の年賀状が届くことも珍しくありません。
こうした大量に年賀状が届く方の場合、年賀状の管理も大変な作業になります。
こういった方に年賀状で引越しの報告をしてしまうと、その印象が薄れる可能性があります。
結果、先方が引越しの報告に気づかず、住所録の住所を変更しないと、翌年の年賀状を出す際に非常に困ることになります。
こういった方には年賀状以外で報告のハガキを出しておくのが、先方に対する気遣いとなるかもしれません。

結局年賀状でいいのかハガキが必要なのか?

結論から言えば引越しの報告のハガキは、上司や恩師など目上の人、そして年賀状でのやりとりがほとんどの少々距離のある方には出した方がベターと言えるでしょう。
出すタイミングは特にこだわりませんが、11月中旬までに出すのが基本。
仮に1年の上半期に引っ越したのであれば、夏に「書中見見舞い」を出し、その中で報告するといいかもしれません。
暑中見舞い、残暑見舞いのタイミングよりも後で引っ越した場合は、目上の人には報告のハガキを、それ以外の方には年賀状で報告がスマート。
さらに11月中旬以降で引っ越した場合。
この場合は目上の人でも年賀状で報告でいいでしょう。
ちなみこうなった場合、目上の人には翌年暑中見舞いを送るといいでしょう。
仮に年賀状での引越しの報告を住所録に反映し忘れていても、暑中見舞いで確認できますのでオススメです。

喪中の人には年賀状で報告していいの?

引越し

喪中とは、「旧年中に身内に不幸があり、悲しみで新年の挨拶ができません」という意味。
つまりこちらから年賀状を出すことは問題ありませんが、先方からは年賀状が送れないのでご了承ください、といった意味を持ちます。
当然年賀状を出していいのであれば、そこで引越しの報告をしても問題はありませんが、先方を気遣うとあまりオススメはできません。
先方は身内の方に不幸があり悲しんでいるわけですから、こちらから幸せいっぱいの報告と言うのもどうでしょう?
そういった場合は年賀状ではなく、「寒中お見舞い」という形で対処するのがスマートでしょう。
寒中見舞いは松の内が過ぎてから立春の間(1/8~2/4)までに出す便りですので、年賀状を出すのは控えて、寒中見舞いでご挨拶ならびにご報告とするのが一般的です。

実際の文面は?

引越しのハガキを出すにしろ、年賀状に一言添えるにしろ、どうやって書けばいいか悩んでいる方も多いかと思います。
そこで、いくつか文面のひな型をご紹介しておきましょう。

一般的な引越し報告の文面

「このたび下記へ転居いたしました。
お近くにお越しの節はどうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
今後とも変わらぬお付き合いの程、よろしくお願いいたします。」

きわめて一般的な文面としてはこのような文面が考えられます。
引越しの報告がメインですから、まずは新住所をしっかりと伝え、さらに「ぜひ遊びに来てください」と付け加えるといいでしょう。

目上の方へのかしこまった文面

「拝啓

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび下記へ転居いたしましたのでお知らせ申し上げます。
こちら方面にお越しの節は、ぜひお立ち寄り下さいますようお待ち申し上げます。
まずはご挨拶かたがたお知らせまで。

敬具」

目上の方にはしっかりと挨拶を加えた文章がいいでしょう。
もちろん挨拶の部分は季節の挨拶を入れてもいいでしょう。
内容は一般的な文面と同様です。

寒中見舞い・暑中見舞いの文面

「寒さ厳しい折 いかがお過ごしでしょうか?
このたび転居いたしましたのでお知らせいたします。
今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願い申し上げます。」

「夏本番を迎えますますご壮健のこととお慶び申し上げます。
このたび下記へ転居いたしました。
お近くにお越しの際は是非ともお立ち寄りください。
今後とも末永いお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。」

寒中見舞いや暑中見舞いは季節の挨拶から入るのが基本。
ついでに転居について知らせましょう。

フランクな間柄の文面

「新しい街で生活を始めました。
お気軽に遊びに来てくださいね。」

特に目上の相手でなければ、あまり気を遣う必要はありません。
端的に引越したことを伝える文面でいいでしょう。

また、これは年賀状以外のハガキを送る場合になりますが、新居の周辺に観光スポットなどがあれば、そのスポットの絵葉書で送ってもいいでしょう。
今どんな土地で生活をしているか、一目でわかりますし、引越し報告のハガキのデザインで悩むこともありません。

引越しの報告は相手を思いやって

引越し

引越しの報告にきっちりとした決まりや習慣などは存在しません。
当然してもしなくてもいいということになります。
とはいえ、引越して住所が変わった以上、親しい人やお世話になっている人に報告は必要と考えるのが普通でしょう。
そこで、報告のハガキということになりますが、このハガキにも決まりはありません。
報告をする場合には、すべてにおいて相手を思いやる気持ち、相手のことを考えることが重要です。
お世話になっている先輩や上司には、基本的に年賀状での報告はせず、報告のハガキを出すこと。
どうしても年賀状で知らせる場合にも、喪中の人には年賀状ではなく寒中見舞いで知らせること。
また、年賀状で引越しの報告をした場合、その年の夏には暑中見舞いなどを送っておくこと。
すべては相手のことを考えた上で行うことです。
引越しをして住所が変わったことが、きちんと伝わるような報告をしましょう。

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参照:引越しの際の転居はがきのマナーとは?いつまでに出すの?

参照:クリスマスの引越し料金の相場は?前と後でどちらが安いの?

参照:年末年始の引っ越し料金の相場は?安く引っ越すならどの時期がいい?

参照:11月の引越し費用の相場は?料金が安いのはいつくらい?

参照:12月の引っ越し費用の相場は?この時期の料金は高い?安い?

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