引越しの費用

引越しで家具なし家電なしの費用の相場はどのくらい?

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「引越しの荷物は家具も家電もないんだけど費用ってどのくらいかかるの?」

「家電や家具を全て処分しようと思うけど引越し費用って安くなるの?」

その様なことを思ったりしませんか?

引越しの荷物は大きく分けると3種類。
家電製品と家具と段ボールになります。
身の回りの品をしまう段ボールがまったくない引越しはほとんどありませんが、家具がない引越し、家電製品のない引越しは十分ありうる引越しになります。
そんな荷物が限定された引越しに関して、もっともお得な引越し方法を考えてみましょう。

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家具も家電もない段ボールだけの引越し

実家暮らしの方が初めて一人暮らしをする、結婚を機に新居に引越すなど、生活環境がガラッと変わる引越しでは、家具も家電製品もないことが多々あります。
そんな場合の引越しに関して、費用の相場と費用を安くする方法を考えていきましょう。

単身者の段ボールだけの引越し相場

単身者の段ボールのみの引越しでは、さまざまな方法が考えられます。
引越し業者にお願いする方法、赤帽にお願いする方法、宅配便を利用する方法、そして自力で運ぶ方法です。
それぞれの方法の相場やメリット・デメリットも考えていきましょう。

引越し業者に依頼する

引越し業者に依頼すると、荷物を運ぶ専門のスタッフが荷物を運んでくれるので、まず安心感が圧倒的に高いのがメリットと言えます。
ただし、通常の引越しで依頼すると、やはり費用が高くなるというデメリットがあります。
引越し業者は「引越し」の依頼となれば、作業員とトラック運転を担当する人間が加わります。
そもそも単身者の段ボールのみの引越しと考えれば、段ボールの数は10個前後。
わずかそれだけの荷物に作業員二人とトラック1台を貸切るわけですから、当然必要以上に高額になります。
移動距離20km圏内でも30,000~40,000円程度。
距離が遠くなれば50,000円以上などということにも。
引越し業者に依頼するメリットは作業が丁寧ということ。
デメリットは費用が嵩むということになります。

引越し業者の特別プランを利用する

大手の引越し業者を中心に、「単身パック」というプランを持っている業者も少なくありません。
この単身パックには業者によっていろいろな決まりがありますので、細かい部分は各社のサイトなどを参照していただく必要がありますが、基本的な形は共通しています。
単身パックでは一定のサイズのカーゴが用意され、そのカーゴに乗り切る荷物であれば料金は均一というもの。
当然一人暮らしで、家具も家電製品もなければ問題なく載せられるサイズですので、非常に便利なパックになります。
料金は概ね10,000~15,000円ほど。
通常の引越し料金よりも大幅に費用を抑えることができます。
引越し業者はこれらのカーゴを、ひとつのトラックに混載してまとめて運搬します。
1台のトラックで何件もの引越しをまとめて行える上、カーゴに荷物を積む作業も手間がかかる作業ではありませんので、大幅に費用を抑えることができるわけです。
ただし、到着時刻を指定することができないケースが多いのでその点はデメリットといえばデメリットになるでしょう。

赤帽に依頼する

荷物が少なく、比較的短距離の引越しであれば赤帽に依頼する方法もあります。
赤帽は運送業だけだと思われがちですが、依頼によっては引越しも請け負ってくれます。
ただし赤帽はドライバー1人と軽トラック1台を時間で借りる業者ですから、大物家電製品や家具の運搬には向きません。
その点家具や家電のない、段ボールのみの引越しには向いている業者ともいえます。
赤帽に引越しを依頼すると、費用は10,000~15,000円程度。
基本的に時間で価格設定がされている場合が多いので、時間がかかればそれだけ費用は高くなります。
近距離の引越しで、軽トラに乗り切る荷物の量であればリーズナブルに引越しができる方法といえます。
ただし、赤帽は個人事業主の集合体。
ドライバーそれぞれが個人事業主であり、特別荷物を運ぶ訓練を受けた人ではありません。
場合によっては高齢のドライバーさんが来る可能性も。
こうなると時間ばかりがかかって費用がかさんでしまうことも。
さらに荷作りは当然すべて自力で行うことに。
これは梱包だけではなく、段ボール集めから自力で行う必要があるということ。
このあたりがデメリットといえるでしょう。

参照:一人暮らしの引越しなら赤帽がおすすめ?費用を業者と比較しました

自力で行う

自力で引越しをするには、まずは車が必要となります。
自宅に軽トラがある、友人から借りることができる方は問題ありませんが、そうではない場合はレンタカーを借りる必要があります。
一般的に軽トラックを12時間借りると費用は6,000~10,000円程度。
単身者の荷物の量は前述の通り段ボール10個程度。
この程度であれば運搬も一人でできるでしょうが、例えば妊娠している女性や障害のある方の場合はお手伝いをしてくれる人が必要でしょう。
友人や知人、家族に頼むか、便利屋さんなどに依頼しましょう。
すべて自力で行えるようでしたら、費用的には一番お得かもしれません。
ただし赤帽の時と同じように、段ボール集めから荷作りまですべて自力で行う必要があります。

宅配便に依頼する

単身者の段ボールのみの引越しであれば宅配便に依頼する方法があります。
これは長距離の引越しに適している方法です。
例えば東京から大阪に、大手宅配業者を使って荷物を送ることを想定します。
引越しで一般的に使われる段ボールを1個送ると約1,800円。
段ボールが10個で18,000円ですが、まとめて配送することで1,000円程度の割引があるので、17,000円程度でしょうか。
近場の引越しで考えると赤帽や自力引越しのほうがお安くなりますが、数百キロ離れた地域に引越す場合は、宅配便が最安値となることが多いようです。
ただし、あくまでも「宅配便」ですから、送った荷物が当日届くことはありません。
距離にもよりますが、おそらく中1日、離島で中2日ほど荷物が届かないことになります。
また、宅配便は引越し業者や赤帽とは違い、何度も荷物の積み替えをして荷物が届きます。
集荷のトラックが集積所に荷物を届け、そこで長距離運送用のトラックに積み替え、さらに届け先の集積所で、地域ごとの配送トラックに積み替えることになります。
積み替えが多いということは、荷物が破損する可能性も高くなるということになります。

参照:荷物が少ない単身者の引越し費用は?安く引越しするコツとは?

カップルの段ボールのみの引越しの場合

カップルの引越しで段ボールのみの場合、段ボールの数は20~30個ほど。
当然2人分の荷物ですから引越し業者の「単身パック」の利用はできません。
引越し業者に通常の引越しとして依頼する場合、段ボールがこの程度の量であれば単身の場合と費用はほぼ変わりません。
赤帽や自力引越しの費用も、段ボールの数が増えるだけで単身の場合とほぼ変わらないと考えていいでしょう。
宅配便を利用する場合は、当然荷物の数の分費用は増えます。
長距離引越し以外の場合は却って高くなりますのでご注意ください。

ファミリータイプの段ボールのみの引越しの場合

ファミリータイプということで3~4人家族のケースを考えてみましょう。
この人数になると段ボールの数だけで50個前後になるかと思います。
50個前後となると赤帽の軽トラでは少々頼りなくなります。
やはり2tトラックを利用すると考えたほうがベターでしょう。
上で紹介した方法で考えると、まず「単身パック」はあり得ません。
赤帽を利用する場合、赤帽に2往復してもらうか、赤帽を2便依頼する必要があります。
そうなると料金は単純に2倍、20,000~30,000円程度と考えればいいでしょう。
自力での引越しの場合は、借りる車のサイズが大きくなります。
2tトラック(アルミパネル)をレンタカーで借りる場合、12時間で20,000~30,000円程度になります。
宅配便もその段ボールの量を考えると現実味はありません。
ひとつ1,700円が50個で85,000円。
割引を考えても80,000円といったところ。
これなら普通に引越し業者に依頼しても価格は変わらないどころか、上手に探せば業者の方が安くなる可能性もあります。

段ボールのみの引越しまとめ

引越し荷物が段ボールだけの場合は、その段ボールの量によって最適と思われる引越し手段は変わってきます。
単身者引越しのように10箱程度の場合、近距離なら自力か赤帽、中長距離の引越しであれば単身パックか宅配便がいいでしょう。
カップルの引越しのように段ボールが20~30個の場合、近距離であれば自力か赤帽、中距離であれば自力か引越し業者に依頼、長距離の場合は引越し業者か宅配便というのが賢い選択と言えます。
最後にファミリータイプの場合。
段ボールの数が50個を超えるような場合は、もう引越し業者にお願いするか、自力で頑張るかの二択かと思われます。

また、引越し業者に依頼しないすべてのケースで共通するのが、梱包する段ボールの手配や梱包、荷運びは基本的にすべて自力になるということ。
特に段ボールを用意する場合、30個を超えるようですと相当手間がかかるものです。
早め早めに周辺のスーパーや酒屋、コンビニエンスストアなどに頼んで、引越しで使えそうな段ボールを保管しておいてもらう必要がありますのでご注意を。
当然梱包も自力ですので、引越し作業における荷物の破損に関しても自己責任になります。
こうしたトラブルや手間を避けるのであれば、引越し業者に依頼をして、段ボールをもらい、梱包に関してもお願いするのが最適といえるかもしれません。

「家具だけ」「電化製品だけ」の引越し費用相場

引越し作業において、段ボールや手回りの荷物は自力で、大型の家具や家電製品は業者に依頼したいという場合もあるかと思います。
主に近距離の引越しが中心になるかと思いますが、引越し業者ではもちろんこういったケースに対応したプランも用意しています。
こういったケースの相場を確認していきましょう。

冷蔵庫のみの運搬費用

冷蔵庫は引越し荷物の中でも最重量ともいえる荷物です。
この冷蔵庫の運搬のみを業者に依頼すると、5,000~8,000円になります。
冷蔵庫を運搬する場合、事前に中の食品をすべて出し、「水抜き」の作業が必要となりますので、取扱説明書などで確認しておきましょう。

引越しで「洗濯機だけ」「冷蔵庫のみ」の料金はどのくらいかかる?

洗濯機のみの運搬費用

洗濯機も引越し前に内部の水を抜く「水抜き」が必要です。
また洗濯機のみの運搬を依頼すれば、新居での設置まで行ってもらえるので安心です。
費用は冷蔵庫同様5,000~8,000円です。

液晶テレビの運搬費用

液晶テレビは画面にちょっとした衝撃を与えただけで液晶が破損し見られなくなってしまいます。
大きさや重さから自力で運搬できそうですが、できればプロの手に委ねるのがベターな策でしょう。
運搬費用は10,000円前後になります。

引っ越しで大型テレビだけだと費用はいくら?梱包はどうするの?

大物家具類の運搬費用

大物家具に関してはいろいろな種類が考えられます。
ソファや洋服ダンス、食器棚にベッド、マッサージチェアなど。
これらの家具類に関しては、そのもののサイズや 分解の必要性などで料金が大きく変わってきますが1点あたり6,000~20,000円といったところでしょうか。

家電や大型家具のみの引越しだと料金相場はいくらくらい?

特殊な事情がある大物

エアコンに関しては取り外し費用と設置費用が必要となります。
エアコンの取り外しや設置はフロンガスを抜いたり注入したりする必要がありますので、引越し業者も外部の専門家に依頼するケースが多いアイテムです。
運搬費用は取り外し・設置費用込みで30,000円程度になります。
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特殊な事情がある物としてはピアノもそのひとつになります。
ピアノは大きくて重い上に非常にデリケートな楽器になります。
素人が無理やり運搬をすると調律が狂い、ピアノとしての役目を果たさなくなります。
引越し業者の中でもピアノは専門業者に外注するケースが多く、運搬費用は20,000~25,000円ほど。
業者によっては新居に設置後、調律のサービスまでついているケースがありますのでいろいろ調べてみましょう。

最安値で引越しするなら相見積もりを取ろう

家具も家電もない場合の引越しの費用について解説してきました。
前述した金額はおおよその目安になります。
業者に直接見積もりを取ってどの方法が一番安いのかを比較するのが一番分かりやすい方法になります。
引越し業者に見積もりを取る時に一社からのみ取ったりをしてはいけません。
必ず複数の業者から見積もりを取った方がいいでしょう。
なぜなら引越しの費用の相場が分からないからです。

特に繁忙期になると費用の平均相場よりも高めに見積もりを出してくる業者もあります。
なぜなら安い費用で引っ越し作業をしなくても需要があるからです。

そういう場合は複数の引っ越し業者から見積もりを取って比較することが大切です。
空き状況によっては、繁忙期でも格安で引っ越しができる場合もあります

他にも相見積もりをするメリットがあります。

相見積もりをすることのメリット

それでは引っ越しをする際に相見積もりを取ることのメリットについてお話します。

相見積もりのメリット

・その時期の引っ越し費用の相場を知ることができる

・引っ越し費用の交渉をする時の交渉材料になる

・費用が安くならなくてもダンボールが無料になるなどのサービスを受ける場合がある

などがメリットになります。
相見積もりの一番のメリットは、費用の交渉ができるという点です。
見積もりを取ったものを他社に提示するだけで、費用は数千円から数万円安くなることも多いです。
引っ越しの費用の交渉に抵抗がある人もいるかもしれませんが、引っ越し業界では当然のことなので交渉をしないのは損でしょう。
「こちらの引っ越し業者では〇〇円でしたが、もう少し安くなりませんか?」と一言いうだけで費用を下げてくれる可能性があります。
是非利用しましょう。

とはいうものの、相見積もりを取るといっても一社ずつ交渉していては時間がかかります。
そういう時におすすめなのが「引っ越し一括見積もりサービス」になります。

引っ越し一括見積もりサービスのメリットとしては、

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・1分程度で複数の業者に見積もりを取ることができる

・スマホやパソコンから一回のデータ入力で見積もりをすることができる

・無料で利用することができる

・業者も相見積もりを取られていると知っているので交渉を前提にしている

・引っ越し一括見積もりの業者を仲介しているので悪徳業者が排除されている可能性が高い

などになります。
引っ越しをするなら一度は利用した方がいいでしょう。
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荷物が偏ったケースの引越し費用まとめ

段ボールだけの引越し、反対に家具や家電製品だけの引越し費用相場はおおよそここまでに書いた通りになります。
この中からあなたの荷物内容に一番合ったプランを組み合わせることで、最安値で引越しができるはずです。
手間を惜しまずいろいろ調べてみることをおすすめします。
ただし、引越し業者を使わないという選択をした場合、いろいろと自力で行う必要があることは覚えておきましょう。
段ボールの手配から梱包作業はもちろん、自力運搬をする場合の車の調達や、荷運びの作業、そして搬入した荷物の整理整頓まで相当な手間がかかります。
しかし、一部でも引越し業者に依頼すると、段ボールが50個まで無償でもらえたり、大物の家具や家電製品は専用の緩衝材や梱包材できっちり守ってくれます。
確かに引越し業者にすべてを任すのは少々高くつくかもしれませんが、引越し業者をうまく使って、できるだけ費用を安く抑えるように努力しましょう。

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