「冷蔵庫を引越し先の二階に運びたいんだけど費用ってどのくらいかかるの?」
「引っ越し先の玄関が狭いんだけど、ベッドってどうやって中に入れるの?」
なんてあなたは思っていませんか?
引越しで問題となるのは大型の家具や家電製品です。
「大きな家具があるけどどうやって部屋の中に入れるんだろう…」
と疑問に思うかもしれませんが、実は窓やベランダから搬入することが可能なのです。
今回はそんな大型の家具や家電製品を、玄関からではなく窓やベランダを利用して2階から搬入するケースを想定し、その方法や費用相場を解説します。
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目次
問題となることが多い大型家財道具や大型家電
引越し先の新居が一軒家で、2階建て以上の物件の場合、当然2階に設置する家財道具が出てきます。
その多くは玄関を通し、屋内の階段を利用して2階に上げますが、中にはそれが難しいものも存在します。
問題となりやすい家財道具を考えると、まずは冷蔵庫が考えられます。
一軒家でも1階部分がガレージになっている物件などは、リビングやキッチンが2階にあるケースも多く、冷蔵庫も2階に設置する必要があります。
一般的なファミリーサイズの冷蔵庫は幅が65~70cm程度。
これに対して一般的な屋内の階段は幅が約80cmに設定されています。
これだけ書くと何とか通せそうな印象ですが、階段には手すりがあることも。
この手すりの幅と、冷蔵庫を持つ手を入れる幅を想定すると、ギリギリの設定であることが分かります。
さらにその階段が90度曲がっているような階段ですと、うまく冷蔵庫を旋回できず、2階まで上げられないことも多々あります。
このように室内の階段を通すのが難しい家財道具を考えると、ダブルベッド、ピアノ、冷蔵庫などが考えられます。
洗濯機に関しては、幅はあるものの高さがないため比較的階段で上げるのに苦労することは少ないようです。
最近流行りの組み立て式家具は?
近年人気の北欧の家具メーカーの商品も、比較的2階から搬入するケースが多くなります。
北欧の家具メーカーの製品は組み立て式ですので、一度分解して2階に上げて、2階で組み立て直すことを考えがちですが、これは非常に難しいといえます。
理由は北欧の文化にあり、北欧諸国では引越しをするケースがあまり想定されておらず、必然的に家具も「運ぶこと」を想定して作られていません。
つまり組み立て式の家具と言っても、組み立て直すことは想定しておらず、要所は接着剤で止めるものが多くなります。
これを無理やり分解してしまうと、再度組み立てることが難しくなるため、運ぶのであればそのままの形で運ぶことになります。
2階から搬入する方法
こうした事情で、家財道具を2階から搬入する場合、主に2通りの方法が考えられます。
ひとつは小型のクレーンを準備し、クレーンで吊り上げる方法、そしてもうひとつは専用の器具と人力を活用し吊り上げる手吊りという方法です。
それぞれの方法のメリット・デメリットと、費用相場を調べてみました。
クレーンによる搬入
2階に荷物を引き上げることを考えると、まず考えられるのがクレーンによる搬入です。
クレーンに関しては、大手の引越し業者であれば自社で持っていることがあり、そうした場合は追加料金はあまりかかりません。
しかし中小の業者や、クレーンを持っていない業者に依頼した場合は、その引越し業者から外部のクレーン業者に作業を依頼するため、それなりに追加費用を請求されることになります。
一軒家の2階に荷物を上げる作業であれば、クレーンにかかる追加料金は20,000~30,000円程度。
上げる荷物により多少の前後はありますが、概ねこの範囲で収まるでしょう。
クレーンを利用するメリットは、他の方法に比べ安全に素早く荷物を搬入できるということ。
デメリットはやはり料金面が第一でしょう。
さらに考えると、立地条件によっては利用できないという欠点があります。
例えば2階の窓近くに電柱や街路樹がある場合、クレーンを設置するスペースがない場合などはクレーンの利用ができないケースがあります。
参照:クレーン車の引っ越し費用はどのくらい?安くするコツは?
手吊りによる搬入
手吊りとはロープなどで大型の荷物をきっちり固定し、人力で吊り上げる方法です。
場合によっては滑車を利用したり、足場を組んだりとなかなかの作業になります。
主にクレーンが利用できない場合に使われる措置で、比較的場所を選ばず利用できるメリットがあります。
ただし上げる物によっては追加の人員が必要になったり、工具が必要になったりしますので、そのあたりは見積もり時にきっちり確認しておきましょう。
費用相場は通常のケースでプラス10,000円程度、工具や人員の追加が必要な場合はプラス20,000~30,000円程度になります。
ピアノだけは特殊
2階から搬入する大物家財道具の中で、特殊な事情があるのがピアノです。
ピアノは振動に弱く、運搬をするだけで故障の原因になることが多々あります。
そのため多くの引越し業者はピアノの運送、設置に関しては外部の提携業者に依頼しており、2階からの搬入についても専門業者に任せることがほとんどです。
ピアノの吊り上げに関しても専門業者の作業となるため値引きが難しく、追加でかかる費用もやや高めに。
アップライトピアノで20,000円程度、グランドピアノで30,000円程度からとなりますが、状況やピアノのサイズ、状態によりかかる費用も変わりますのであらかじめ確認しておきましょう。
2階からの搬入作業について
新居の構造によって必要となる2階からの搬入作業。
この作業があると費用がやや高くなるのは避けられない事実です。
また、2階からの搬入といっても、その方法は様々で、費用も状況によって変わってきますので、見積もり依頼時にできるだけ詳細に状況を伝えておきましょう。
その上で考えうるオプションを聞いておき、そのオプション料金も含めて値引き交渉するのが最善手といえます。
オプションの部分で値引きができない場合でも、代わりに別のサービスを付けてくれるケースもありますので、事前にしっかり交渉するのがオススメ。
また、2階からの搬入が考えられる場合は、できるだけ多くの業者に見積もりを依頼すべきでしょう。
2階からの搬入に関しては、明確な料金相場が存在しませんので、できるだけ多くの業者に話を聞きたいところです。
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