その他の引越し手続き

初めて引っ越しする人必見。必ずやるべきこと10選

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引っ越し

「引っ越しをすることになったけど何から始めていいか分からない」

「引っ越しの際に必ずしなければいけないことって何?」

という疑問はありませんか?

引っ越しをするということは、自分の生活拠点を変えることです。
人生においても大きな変化のタイミングであり、引っ越しに慣れている人でも準備から十分時間をかける必要があります。
そんな引っ越しを初めて経験する人は、まずは何から始めたらいいのか?
何をしたらいいのかと悩むことも多いかと思います。
そこで今回は初めて引っ越しをする方に向けて、必ずやるべきことと、その順序について解説したいと思います。

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時系列で引っ越しを考える

引っ越し

引っ越しをすることが決まったら、最初に行うのが「新居探し」と「旧居の解約」です。
旧居の解約については、現在住んでいる家が賃貸契約の場合に限られますが、解約は一か月以上前に通知するのが一般的ですのでご注意ください。
また、引っ越しにおいてやるべきことは多数ありますが、なんといっても新居の住所が確定しないと行えないことがほとんど。
つまり新居が決まって初めて引っ越しが始動することになります。
新居が決まったら次は「引っ越し業者選び」です。
業者選びのコツに関しては後述しますが、できるだけ早めに始動するのがオススメです。
新居と業者が決まったら、引っ越し当日を前に行うのが「ライフラインの移転届」になります。
このタイミングでインターネット回線に関しても解約、もしくは新規契約について動き始めるといいでしょう。
引っ越し直前にやっておきたいのが「役所関係の手続き(旧居)」です。
詳しくは後述しますが、旧居の役場で行う手続きに関しては、引っ越し1~2週間前に時間を作って行っておきましょう。
引っ越し当日は、引っ越し業者に依頼しているのであれば基本的には業者にお任せでOK。
当日に確認したいのは新居のライフラインの開通でしょう。
引っ越し後に行うことは「役所関係の手続き(新居)」や「車の移転手続き」など。
ここまで終わればほぼほぼ完了。
しかし、かなりやることは多くなりますので、ここからは細かく確認していきます。

引っ越し一か月以上前

引っ越し

引っ越しで必ずやるべきことを、その行うべきタイミングに合わせて説明していきます。
まずは引越当日から一ヶ月以上前から。

①旧居の解約

現在住んでいる家が賃貸契約の場合、まずは賃貸契約を解約することが先決となります。
解約通知の起源については、賃貸契約の契約書に詳細が記されているかと思いますが、一般的には一か月以上前となっていることがほとんど。
そこで引っ越しをする時期がおおよそ決定したら、まずは大家さんもしくは管理会社に退去の旨を伝えましょう。
最初に伝える時には、引っ越しの日程がきっちり決定していなくても大丈夫です。
例えば「5月下旬に引っ越しをしたいので、そのタイミング解約をしたいと思います」と伝えれば問題ありません。
ただし引っ越しの日程が決まったら改めて日付を報告しましょう。

②退去の立ち合い日の決定

解約を申し出て、引っ越しの日程を伝えたら、引っ越し当日に「退去の立ち合い」をお願いしておきましょう。
退去の立ち合いとは、物件の状況を確認する作業。
この作業の結果、原状回復にかかる費用、そして借り受け人の負担などが決定します。
この負担額により戻ってくる敷金の金額が決定します。
引っ越し当日に設定するのは、引っ越し荷物をすべて搬出した後に見てもらうため。
物件に荷物がない状態で確認をしてもらえるようにスケジュールを組みましょう。
この立ち合いに関しては、引っ越し先が近隣の場合は引っ越し当日にこだわる必要はありませんが、他府県に引っ越すなど長距離の引っ越しの場合はそうもいきません。
引っ越し後に立ち合いのために旧居に戻るのも大変ですから、できれば引っ越し当日に行っておきましょう。

③荷物の取捨選択

引っ越し先が決まり、退去の申し込みをしたら次は引っ越し業者選びとなりそうなところですが、その前に荷物を確認しましょう。
引っ越しで持って行く荷物と処分する物をきっちり決めておくのが大事になります。
この時選別するのは、段ボールに詰めるような細かい物ではなく、家具や家電製品のような大きな物だけで問題ありません。
要は引っ越し業者に依頼するときに、どこまで運んでどれを捨てるのかをきっちり答えられるように準備するということになります。
もし、大きな家具や家電製品を処分することになったら、この時点で処分の準備を始めると後々楽になります。

参照:引越しで荷物を減らすコツとは?どんなメリットがあるの?

④引っ越し業者の選別

持って行く荷物が決まったらようやく引っ越し業者の選別です。
引っ越し業者を決めるには、できれば複数の業者に問い合わせて、訪問見積もりをしてもらうのがいいでしょう。
そのためには自身で業者のHPなどを確認し、自身の引っ越しに合いそうな業者を見つける必要があります。
作業としては地味ですが、かなり手間のかかる作業になりますが、これをするとしないのでは引っ越し費用に雲泥の差がつきますので覚えておきましょう。

参照:引越しはネット見積もりで安くなる?見積もりの流れも大公開

参照:引越し費用の相見積もりの方法や流れはどうしたらいい?おすすめのサイトはある?

⑤インターネット契約に関して

新居が決まったらできるだけ早めに動いておきたいのがインターネットの契約です。
現在契約している業者に引き続きお願いするのであれば、引っ越しをする旨を伝えておきましょう。
引っ越しを機にインターネット業者を変更するのであれば、現在契約している業者に解約の連絡をし、新たに契約すべき業者を選んでおきましょう。
インターネットに関して早めに動くことを推奨する理由は、引っ越しのタイミングや新居の設備状況などによっては、開通に一ヶ月近くかかることが多いから。
インターネットはなければ生活できないというほどではありませんが、早めにあった方がいいものです。
特にネット動画などをよく利用する方は、できるだけ早めに動き出しましょう。

引っ越し1週間前

引っ越し

引っ越しの一か月以上前に、新居を決め、旧居の解約を伝え、処分する荷物を決め、引っ越し業者を決め、ネット回線についても準備が終わったら、普段使わないものからどんどん荷造りしていきましょう。
まずは季節的に着ない洋服や、捨てることはない思い出の品、趣味で集めているものなど、特に生活に支障のないものから梱包を始めます。
荷造りを始めたら、部屋の一角、もしくは使っていない部屋にどんどん段ボールを積んでいき、生活の邪魔にならないようにしましょう。
迎えた引っ越し一週間前。
次なる手続きを行いましょう。

⑥役所関係の手続き(旧居)

役所での手続きが必要なことと言えば、まずは「転出届」です。
提出には本人確認書類と印鑑が必要になりますので、忘れずに準備しましょう。
本人確認書類は、運転免許証、パスポートなど顔写真付きの証明書なら1点、通帳、クレジットカード、キャッシュカード、健康保険証など顔写真のないものであれば2点必要になると覚えておけば大きく間違っていません。
一応事前に役所に確認しておくといいでしょう。
転出届を提出すると、「転出証明書」が発行されますので、これはなくさないように大切に保管してください。
引っ越しの際は手荷物として持っておくことをオススメします。
また、自治体によっては転出届の提出の際、マイナンバーカードの持参が必須となっている自治体もありますので、こちらも確認しておきましょう。
マイナンバーカードの提出が必須の場合は、同時にマイナンバーカードの住所変更を行うことになります。
続いて必要になるのが「印鑑登録の抹消」です。
もちろん印鑑登録をしている方に限りますが、多くの方が登録しているかと思います。
印鑑証明登録証と実印を持ち窓口で転出の旨を伝えれば、印鑑登録を抹消してもらえるはずです。
自治体によっては転出届を出した時点で印鑑登録を抹消してくれる自治体もあります。
さらに自営業の方などは「国民年金」と「国民健康保険」の手続きが必要になりますので、同じ日にまとめて処理できるように準備しておきましょう。
役所での引っ越しにかかわる手続きに関しては、引っ越し日の前後14日以内が有効期限となりますので、忘れずに行っておきましょう。

参照:引っ越し前にする役所関係の手続きとは?やること一覧も紹介

⑦ライフラインの確保

まずは旧居の各契約を打ち切る連絡が必要になります。
電力会社、ガス会社、水道局に連絡をし、引っ越し日を伝えて契約を終了します。
さらに引っ越し先の電力会社、水道局、ガス会社に連絡し、引っ越しの日程と新居の住所を伝えて開通のお願いをします。
これらライフラインは基本的に事前に開通のお願いをしておいて、引っ越し後に改めて契約書を提出する形が一般的です。
ちなみに電力と水道に関しては必ず引っ越し日には開通できているように手配しましょう。
引っ越し作業の際にトイレを使用したり、電気が必要な時間に作業を行ったりする可能性がありますので、できれば引っ越し前日から使えるようにしておくといいでしょう。
また、ガスも当然同じタイミングで開通しているのがベストですが、ガスに関しては開通に関して立ち合いが必要になるケースがあります。
さらに給湯器が使えるかどうか確認が必要な場合は、当然先に電気が通ていないと確認もできません。
順序としては電気と水道を先に、ガスも同時が好ましいが、最悪引っ越してからでもOKと覚えておきましょう。

参照:電気の引越し手続き。解約や開始の連絡はどうしたらいいの?

参照:水道の引越し手続き。解約や開栓方法は?止めるタイミングは?

参照:ガスの引越し手続き。解約方法と開栓手続き解説。立会いは必要?

引っ越し当日

引越し

引っ越し当日は、引っ越し作業に関しては業者の作業員に任せてしまいましょう。
下手に素人が手を出すより見ているだけの方がむしろスムーズに作業は進みます。
当日あなたがすることは、引っ越し作業中に作業員に質問されたことに答える程度です。
旧居から荷物を搬出し終わったら、旧居を簡単に掃除して退去の立ち合いをしましょう。
立ち合いが終わったら新居に移動し、引っ越し荷物の搬入になります。

⑧周辺への引っ越し挨拶

新居で引っ越し荷物の搬入作業を始める前に、まずは周辺の住人に挨拶をしておきましょう。
これはできれば前日までに済ませておきたいところですが、最悪引っ越し作業の直前でも問題ありません。
引っ越しをしてきた挨拶と同時に、これから引っ越し作業で騒音などご迷惑をかけますと一言付け加えることを忘れないようにしましょう。

引っ越し後

引越し

つつがなく引っ越し作業が終了したら、引っ越し後にもいくつかやるべきことがあるので確認しておきましょう。

⑨役所での手続き(新居)

旧居の役所で転出届を出した以上、当然新居の役所に転入届を提出する必要があります。
さらに印鑑証明の登録、マイナンバーカード(通知カード)の住所変更、国民健康保険、国民年金などの住所変更も済ませておきましょう。
変更の期限は引っ越し日から14日以内になります。

⑩各種住所変更手続き

まず必要になるのが郵便の転送届。
これは日本郵便のHPから行えますのでできるだけ早めに済ませておきましょう。
さらにキャッシュカード、クレジットカードなどの住所変更なども徐々にでいいので済ませておきましょう。
中でも早めに済ませておきたいのが運転免許証の住所変更です。
運転免許証はいろいろな場面で身分証明書になりますので先に変更しておくと楽になります。
また、車を持っての引っ越しの場合は管轄の警察署で車庫証明の登録、それが住んだ管轄の陸運局で車検証の登録変更、ナンバープレートの変更などを行います。

引っ越しでやるべきことはこれだけではない?

電話

ここでは引っ越しでやるべきことを10個の項目に分けてお伝えしましたが、これでも最低限のことになります。
付け加えれば、会社への引っ越しの報告や、友人知人へ引っ越しした旨を伝えるハガキの準備、お子様がいる家庭の場合はお子様の学校や幼稚園などの転校・転園手続きに、新居で必要な家具や家電製品の買い出しなど、とにかくやることはまだまだあります。
そんな忙しい引っ越し作業では、手間を省けるところは徹底的に省くのがオススメ。
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