引越しの費用

全ておまかせで引越しをしたいんだけど費用の相場はどのくらい?

更新日:

 

「仕事で忙しくて引っ越しをする暇がないんだけど…」

「妊娠中なのでおまかせの引越しを検討しているけど費用の相場はどうなの?」

その様なことを思っていませんか?

奥様が妊娠中の引越しや、まだお子様が小さく荷造が難しい方、また共働きで仕事が忙しい夫婦の方など、引越し作業をしたくてもできない方に向けた、すべてコミコミの引越しプランが存在します。

そんなコミコミのプランではどこまで引越し業者にお願いできるのか?

ご本人は何をしないといけないのか?

そもそも料金はどの程度になるのか?

そんな疑問についていろいろと調べてみました。

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コミコミプランに基本的に含まれているもの

コミコミのプランを調べる前に、まずは基本的なプランに含まれている作業を、引越し当日の作業の流れに沿って確認しておきましょう。

一般的な引越し作業の流れ

荷物の搬出の前にまずは養生を貼ります。
旧居の荷物の通り道はもちろん、集合住宅であればエレベーターや階段回りなど、荷物が通るであろう場所はきっちり養生をします。
養生を貼り終わったらいよいよ搬出です。
段ボールは当然として、家具や家電製品ももちろん運んでもらえます。
家具や家電製品は専用の緩衝カバーなどを用意し、傷がつかないように運搬をします。
荷物をトラックに積み込んだら、新居への搬送ということになります。
もちろん乗用車に比べてはるかに大きいトラックですが、運転になれた作業員が安全運転で運ぶこととなります。
新居についたら再び養生貼りの作業です。
養生を貼り終えたら荷物の搬入。
事前にどの部屋にどの荷物を置くと指示しておけば、導線を塞ぐことなく順序だてて荷物を搬入してくれます。
荷物の搬入と同時に大型家電製品や大型家具の設置も行います。
お客様の指示の通りに細かく設置してくれますので安心です。
荷物の搬入が終わったら、養生を剥がして作業終了。
これが一般的な引越し作業の流れとなります。

コミコミのプランに含まれるもの

上記の通り、考えうるほとんどの作業は基本プランに入っているということになります。
「養生貼り(新居・旧居ともに)」、「荷物の搬出・搬入」、「大型家具の梱包」、「安全運転」などは基本の作業として行うということ。
コミコミプランで加わるのは、「荷造り」と「荷解き」が基本です。
引越し前の面倒な作業である荷造りも、専門の作業員が丁寧に行ってくれたうえ、新居に届いた荷物はこれまた専門の作業員が荷解きをしてくれるというもの。
コミコミのプランには基本的にこのサービスが加わると考えていただければ大きく間違いはないです。
さらにここに各社独特のサービスがつくプランがありますので、そのあたりを確認してみましょう。

大手引越し業者のコミコミプラン

コミコミのプランといってもすべての引越し社が行っているものとは限りません。
そこでここでは大手五社のプランをご紹介。
各社ごとのサービスの特徴を確認していきましょう。

会社名サービス名称荷造り家具梱包運搬養生搬入セッティング荷解き
アート引越センターおまかせパック
フルコース
サカイ引越センターらくらくコース
プレミアム
らくらくAコース
らくらくBコース
らくらくCコース
アーク引越センターすべてお任せ
フルフルプラン
アリさんマークの引越社アリさんフルパック
ハート引越センター エクセレントプラン
パーフェクトプラン

※〇はおまかせパックのみのサービス。◎は通常便でも行うサービス

会社名サービス名称梱包資材(段ボールなど)10分間サービス資材回収特記事項
アート引越センターおまかせパック
フルコース
基本無料
(見積もり時に個数決定)
後日連絡すれば無料
サカイ引越センターらくらくコース
プレミアム
最大50個無料
(見積もり時に個数決定)
オプション当日無料
オプション 1回限り1,000円
引っ越し日の午後または翌日いお掃除一回
引越から6か月以内に2回のダスキン掃除サービス
らくらくAコース最大50個無料
(見積もり時に個数決定)
オプション当日無料
オプション 1回限り1,000円
ダスキンサービスはオプション
らくらくBコース最大50個無料
(見積もり時に個数決定)
オプション当日 専用ケースのみ
オプション 1回限り1,000円
ダスキンサービスはオプション
らくらくCコース最大50個無料
(見積もり時に個数決定)
オプション当日 専用ケースのみ
オプション 1回限り1,000円
ダスキンサービスはオプション
3月15日~4月15日の期間は食器の梱包サービスナシ
アーク引越センターすべてお任せ
フルフルプラン
段ボール50枚
ふとん袋2枚
ハンガーボックス5個
後日連絡すれば無料
アリさんマークの引越社アリさんフルパックダンボール最大50枚
布団袋2枚
ガムテープ2本
ベッドマットカバー
ハンガーボックス
ハート引越センター エクセレントプラン最大50個無料
(見積もり時に個数決定)
引っ越し後にハウスクリーニングのサービスアリ
パーフェクトプラン最大50個無料
(見積もり時に個数決定)
ハウスクリーニングサービスナシ

アート引越センター おまかせパック フルコース

比較的シンプルなサービスのおまかせパックを提供しているのがアート引越センター。
引越し前の荷造りと、搬入後の荷解き、そして後日段ボールを回収しに来てくれる「資材回収」サービスがついたプランになります。
荷造りに関しては、比較的荷物の少ない単身者の引越しなどは当日の作業、4人家族など荷物の多い引越しの場合は前日の作業となります。

アーク引越センター すべてお任せフルフルプラン

アーク引越センターのおまかせパックも、基本的でシンプルなサービス。
アート引越センターと同様に、荷造り、荷解き、資材回収がついているプランとなっています。
もちろん荷解きはどこの業者も、解くだけではなくきっちり片付けてくれますので、引っ越し直後から日常生活に近い状態で暮らせるのが特徴です。

サカイ引越センター らくらくコース

おまかせパックにいろいろなパターンを用意しているのがサカイ引越センターです。
サカイ引越センターと前述2社の違いは「資材回収」のサービス。
サカイ引越センターの場合は、後日の資材回収がオプション(\1,000)になります。
また、すべてのおまかせパックで「耐震シートの設置」と「新聞の手配」がサービスでついてきます。
耐震シートに関しては事前申し込みが必要で設置は当日限り可能。
新聞の手配も事前に新聞社を指定する必要があります。
その上で各コースの違いを確認していきます。
「らくらくCコース」はいわゆる基本的なおまかせパックになりますが、3月15日~4月15日までの引越し繁忙期に限り、食器など台所回りの荷造りサービスがつかないプランになります。
「らくらくBコース」になると引越し繁忙期であろうと台所回りの荷造りサービスが行われるパック。
「らくらくAコース」はBコースに加えて、当日に限り資材(段ボール)回収が無料となります。
荷解きサービスは当然付加されていますので、ほとんどの段ボールが引越し当日に開くことになります。
その分だけでも回収してもらえればずいぶん助かるはずです。
もっともサービスが充実しているのが「らくらくコースプレミアム」。
こちらのコースは、清掃会社のダスキンと提携し、「らくらくAコース」にダスキンのハウスクリーニングがつくプランになります。
ハウスクリーニングは3回。
1回目は引越し当日の午後、新居の拭き掃除や水回りの掃除を、プロがしっかり行ってくれます。
残りの2回は引っ越しから6か月以内の希望日にダスキンの方が訪問して、掃除をしてくれるサービスです。
引越し当日の掃除はもちろん、少し生活をして気になる部分が出てきたら、その部分をきれいにしてもらえることになります。

アリさんマークの引越社

アリさんマークのコミコミプランは「アリさんフルパック」。
こちらも他社のコミコミパック同様に、梱包から荷解きまですべてがセットになっているプランになります。
さらにアリさんマークの特徴は、引っ越し作業終了後の「10分間サービス」。
これは引っ越し終了後、10分程度の作業をサービスでやってもらえるというもの。
照明器具を取り付けてほしいですとか、大型家具を少し動かしてもらいたいなど、ご自分の力では難しい作業も、引越し作業のプロにお願いできるサービスです。
他の業者も行っているサービスではありますが、基本はオプションとなり有料となりますが、アリさんマークの引越社のプランは無料となっています。

ハート引越センター

ハート引越センターは、コミコミのプランを2つ用意。
1つ目は「パーフェクトプラン」。
これはいわゆる他社のおまかせプランと同等のプランで、荷造りから荷解きまで手伝ってくれるプランになります。
さらに上のプランが「エクセレントプラン」。
こちらはパーフェクトプランにハウスクリーニングのサービスがついたプランに。
引越し当日に、新居を隅々までキレイにしてくれます。

各社のプランについて

引越し大手5社のコミコミのプランをご紹介しましたが、引越しによってはお願いできないプランなどもありますので、詳細は各社にお問い合わせください。
また、ここでは紹介しきれなかったサービスの部分もありますので、確認してみてください。

コミコミのプランに基本的に入らないもの

なんでも込みのおまかせパックでも、基本的に含まれないものがあります。
引越し業者ではなく、外部の業者に作業を依頼するような作業は、おまかせプランには含まれません。
例えばエアコンの取り外しや設置。
これは多くの業者が外部の専門業者に作業を依頼するので、プランには含まれずオプションになるのが通常です。
また、ピアノの運び出しも専門業者に依頼するケースが多いので、ピアノに関しては別料金となるケースが目立ちます。
他にも自動車やバイクの輸送、ペットの引越しなどは含まれないケースが多くなりますので、見積もりの段階で確認をとるようにしてください。

コミコミのプランの費用相場

コミコミのプランの費用相場に関してはなかなか算出が難しい部分がありますが、少々強引に算出してみましょう。

単身者のケース

単身者の場合、梱包及び開梱をする作業員は恐らく1名。
しかも引越し当日の作業となるケースが通常ですから、上積みされるのは作業員1名分の人件費。
恐らく15,000~20,000円程度のプラスですむでしょう。
ただし、さらにハウスクリーニングなどのサービスもプラスするのであれば、作業員の人件費をさらに1名分プラスで、30,000~40,000円の増額となるでしょう。

2人暮らしのケース

新婚夫婦やカップルなど、1LDK~3DKくらいで暮らしているケースの場合、梱包作業員は2人が妥当でしょう。
よほど荷物が多くない限り、梱包作業も引越し当日で終わるはずですから、梱包&開梱作業で30,000~40,000円程度のプラスではないでしょうか。

4人家族のケース

4人家族など、3LDK以上の間取りの引越しとなるとやや事情が変わります。
このサイズの引越しとなると、引越し当日に梱包をしていては追いつきません。
よって引越し前日に梱包専門の作業員が来て梱包作業をしてくれるケースが通常でしょう。
こうなると増える人員分の人件費は2日分に。
作業員の数は3~4人でしょうから、3~4人の2日分の人件費として、90,000~150,000円ほどプラスの出費があると考えれば間違いないでしょう。

コミコミのプランでもやらなければいけないこと

すべてお任せの引越しプランとは言え、依頼したお客様がただ見ていればいいということはありません。
引越しにあたり少なからずやるべきことはありますので、そのあたりを確認しておきましょう。

洗濯機に関してやるべきこと

洗濯機に関して引越し業者が行うのは、取り外して、梱包して、運んで、設置することです。
つまりお客様の方で、取り外しができる状態にする必要があります。
洗濯機は使っていない状態でも内部に水が溜まっているため、まずは水抜きの必要があります。
これはできれば引越しの前日に終わらせておきましょう。
手順は以下の通りになります(一般的な全自動洗濯機の場合)

1 洗濯機を空にする。
2 水道栓を閉めて選択をスタートさせる(槽内は空の状態で)。
3 しばらくたったら排水ホースを抜いて電源を落とす。
4 排水ホースに溜まった水を抜く。
5 再度電源を入れて脱水運転をする。
6 脱水運転が終わったら槽内の水分を拭き取る。
7 排水ホースを抜き、洗濯機を少し傾けて洗濯機内に残った水分を出す。

こちらは代表的な方法です。
機種によっては方法が違う場合がありますので、必ず取扱説明書などを確認したうえで水抜き作業をしましょう。

引越し時の洗濯機の水抜きのやり方を解説

冷蔵庫に関してやるべきこと

冷蔵庫に関しても洗濯機同様、引越し当日に運べる状態にしておくことが重要です。
冷蔵庫は引越しの24時間前には電源を抜き、ドアを開放しておきましょう。
製氷皿などに氷が残っている場合は氷を捨て、蒸発皿の水分も捨てておきましょう。
冷蔵庫の電源を抜いてドアを開放しておくことで、庫内の霜取りができます。
できれば庫内にタオルを敷いておくと、霜取りの結果あふれ出た水が、庫外に流れ出ることを防ぐことができます。
最近の冷蔵庫では霜取り機能がついている機種も増えていますが、引越し前には確認の意味も含めてこの水抜き作業をすることを推奨します。

引越し時の冷蔵庫の電源は何時間前に切るの?中身はどうしたらいい?

食器棚に関してやるべきこと

食器棚においてある食器類に関しては、専門の梱包スタッフが丁寧に梱包してくれますので基本的にはそのままで問題ありません。
ただし、持って行かないと決めている食器がある場合は、前日の時点で廃棄物としてまとめておくと、当日の荷造りがスムーズになりますので、一度棚に何が入っているのか再確認することをオススメします。
ただし、絶対に壊したくないような品がある場合は、ご自身で厳重に梱包し、手荷物で運ぶといいでしょう。

洋服ダンスに関してやるべきこと

洋服ダンスに関しても、基本的には梱包スタッフにおまかせできます。
ただし、こちらも食器棚同様、不要な服がある場合は事前にまとめておくと当日の作業がスムーズになります。
また下着類など、作業スタッフとはいえ他の人に見られると恥ずかしい場合は、事前に自力で荷造りを済ませておきましょう。
基本的に女性の衣類に関しては女性スタッフが梱包するはずですが、気になる方は事前に確認をしておくといいでしょう。

仏壇に関してやるべきこと

仏壇の輸送をお願いするケースもあるかと思います。
仏壇の輸送に関しては、引き受けてくれる業者と引き受けてくれない業者がありますので、事前に確認が必要です。
これは 仏壇には美術品としての要素も持ち合わせたものがあるため、「貴重品」であるという考え方から。
まずは運んでもらえるかどうかを確認しましょう。
運んでもらえるとなったら準備です。
宗派によって呼び方はそれぞれですが、いわゆる「魂抜き」をしてもらう必要があります。
これはご自身の宗派のお寺から僧侶の方に来ていただき、お経をあげてもらうことで一度仏壇から仏様に出ていただき、新居に到着して設置したら「魂入れ」を行い仏壇に戻ってもらうという作法です。
「魂抜き」や「魂入れ」のお布施はおおよそ2~10万円程度。
このあたりの費用に関しては、実際にお願いするお寺さんでご確認ください。
「魂抜き」に関しては、引越し当日でも作法上は問題ありませんが、何しろ忙しい引越し当日にお経をあげていただくのも大変でしょうから、できれば前日までに済ませておきましょう。

「魂抜き」の完了した仏壇の運送は引越し作業員におまかせ。
仏壇を移動させる場合は横にしてはいけないなど決まりがありますが、運送をOKしてくれる業者であればそのあたりの決まりは重々承知のはずですので問題ないでしょう。
ただし仏壇内のご本尊様やご位牌に関しては必ず手荷物としてご自身で運ぶようにしてください。

その他の家具や家電製品に関してやるべきこと

その他の家具や家電製品に関しては基本的なことだけは抑えておきましょう。
例えば家に金庫があるという方。
金庫に関しては、恐らく荷物として運んでもらえるはずです(業者によってはオプション扱いになるケースも)。
しかし、その中身に関しては引越し業者は運ぶことができないケースがあります。
引越し業者が運べないものは「財産」と「命」です。
ペットや観葉植物など、「生き物」に分類されるものは、輸送中にけがをしたり葉が落ちたりする可能性が高く、「命」に関しては保証がきかないため、取り扱っていない業者が多くあります。
取り扱っている業者にしても、その多くは外部の専門業者に任せるケースが目立つようです。
この「命」と同様に引越し業者が運べないのが「財産」。
有価証券や預金通帳、実印など財産価値の高いもの、またそれに付随するものに関しては引越し業者の補償対象外のため運べません。
金庫の運搬を依頼する場合は、中身が空の状態でお願いし、中にしまっている財産に関しては必ず手荷物として自身で運びましょう。
一般的に見て「財産」や「命」として見なされるものは基本的に手荷物とするようにしましょう。

引越し当日はどうしていればいいのか?

すべてお任せするプランで引越しを依頼すると、依頼したお客様は何をすればいいのでしょうか?
引越し作業が始まったら、作業の邪魔にならないように他の場所で休憩しているのがいいのか? 少なからずとも手伝ったほうがいいのか?
そんな引越し当日の対応について考えてみましょう。

旧居からの搬出時は?

旧居からの搬出時としましたが、つまり荷造りの時はどうするべきかということを考えてみましょう。
梱包スタッフはプロとはいえ、荷物の持ち主はお客様です。
どの荷物が必要な物で、どの荷物が不要な物かを判断できるのはお客様だけです。
つまり梱包作業をしているスタッフのそばで、荷物の梱包を見守るのことが必須になります。
この時、気になることがあれば梱包スタッフにどんどん伝えましょう。
忙しく作業をする梱包スタッフの邪魔をしてはいけないと遠慮していると、後のトラブルの原因にもなりかねません。
例えば「梱包してもらうはずだった荷物が入ってない」ですとか、反対に「捨てる予定だったものが丁寧に梱包されていた」ですとか、トラブルの例は少なくありません。
きっちり捨てるものと持って行くものの指示をするために作業を見守りましょう。

ただし作業を手伝う必要はありません。
必要がないというより手伝わないほうがいいというのが、作業スタッフの本音でしょう。
作業スタッフはきっちり研修を受けて作業をしています。
正直素人であるお客様に手出しをされると邪魔でしかありませんし、考えようによっては「プロである自分たちの作業を信用できないのか?」と気分を害する結果にもなります。
手は出さずに口を出す。
文字で書くとイメージが悪いかもしれませんが、これがおまかせのプランで頼んだ時の正しい姿勢です。

新居への荷物搬入時は?

新居への荷物搬入時は、新居のレイアウトをイメージしながら家具や荷物の配置を支持するのが、お客様の仕事になります。
基本的に梱包作業時にどの部屋にどの荷物を置くかは打ち合わせてあるはずですが、もし急に変わった部分があれば搬入のタイミングで指示をしましょう。
また、家具や電化製品などは、きっちり細かく指示をするのが重要です。
大きな家具や電化製品などは一度置いたらなかなか動かせませんので、引越しの時の位置決めは非常に重要です。
作業員に少々手数をかけてでも、修正指示を出すのは重要となります。

コミコミのプランを利用するには

梱包から開梱まですべてお任せできるプランでの引越しを考えている方は、それなりに事情がある方が多いかと思います。
妊娠をしていたり、小さなお子様がいたり、ご両親の介護が必要であったり、仕事が忙しく引越し準備の時間がないなど。
もちろん引越し業者にお願いする作業の量が増える以上、費用が高くなるのは避けられないところ。
しかし、そんな中でもできるだけ安く引越しをしたいのが本音でしょう。
そこで利用したいのが「相見積もり」です。

相見積もりをすることのメリット

それでは引っ越しをする際に相見積もりを取ることのメリットについてお話します。

相見積もりのメリット

・その時期の引っ越し費用の相場を知ることができる

・引っ越し費用の交渉をする時の交渉材料になる

・費用が安くならなくてもダンボールが無料になるなどのサービスを受ける場合がある

などがメリットになります。
相見積もりの一番のメリットは、費用の交渉ができるという点です。
見積もりを取ったものを他社に提示するだけで、費用は数千円から数万円安くなることも多いです。
引っ越しの費用の交渉に抵抗がある人もいるかもしれませんが、引っ越し業界では当然のことなので交渉をしないのは損でしょう。
「こちらの引っ越し業者では〇〇円でしたが、もう少し安くなりませんか?」と一言いうだけで費用を下げてくれる可能性があります。
是非利用しましょう。

とはいうものの、相見積もりを取るといっても一社ずつ交渉していては時間がかかります。
そういう時におすすめなのが「引っ越し一括見積もりサービス」になります。

引っ越し一括見積もりサービスのメリットとしては、

引っ越し一括見積もりサービスのメリット

・1分程度で複数の業者に見積もりを取ることができる

・スマホやパソコンから一回のデータ入力で見積もりをすることができる

・無料で利用することができる

・業者も相見積もりを取られていると知っているので交渉を前提にしている

・引っ越し一括見積もりの業者を仲介しているので悪徳業者が排除されている可能性が高い

などになります。
引っ越しをするなら一度は利用した方がいいでしょう。
引っ越し一括見積もりならテレビCMでもおなじみのこちらの業者がおすすめです。
1分程度で最大10社の見積もりが可能です。もちろん利用料金は無料になります。
テレビCMでもおなじみの引っ越し一括見積もりサービスを見てみる

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関連記事になります。合わせてご覧ください。

引っ越しのおまかせプランって何?費用はどのくらいなの?

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