「洗濯機の設置で自分でもできる？お願いした方がいい？」
「アート引越センターに洗濯機の設置を依頼したらいくらくらいかかる？」
引っ越しの時に問題となるのは大型家電製品の設置です。
冷蔵庫や電子レンジのように、基本的に電源を入れれば使えるものは問題ありませんが、洗濯機やテレビ、食器洗い機など、設置した上に配線などが必要となる家電製品が問題に。
この記事では
- 洗濯機の設置は自分でもできるのか
- 引っ越し業者にお願いするメリット
- 洗濯機設置をお願いした場合の費用
- 洗濯機の設置を頼む場合の注意点
などについて詳しく解説します。
洗濯機のセッティングが不安な方は是非チェックしてみて下さい。
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目次
洗濯機の設置は自分でもできる？
できるかできないかで聞かれればできます。
基本的には水道とホースで繋いで、排水ホースをセットして電源を差し込むだけですから、作業としてはさほど難しくありません。
難しくないのであれば、引っ越し業者がわざわざ設置までしないはずですが、それでもほとんどの引っ越し業者が洗濯機の設置・セッティングを請け負うサービスを持っています。
もちろんアート引越センターも洗濯機のセッティングは有料オプションで提供しています。
このあたりの事情を考えてみましょう。
洗濯機の設置は慎重に
自分でもさほど難しくなくできるといった洗濯機の設置ですが、慎重に行うべき作業であることに変わりはありません。
セッティングのポイントから、意外と見落としがちなポイントまでまとめてみました。
蛇口の形状と洗濯機の給水ホースが合わない
洗濯機の設置場所は物件ごとにだいたい決められています。
そこには洗濯機に給水するための蛇口が設置されていますが、この蛇口の形状が旧居と新居で違う場合があります。
洗濯機の給水ホースと水道の蛇口を繋ぐアタッチメントが使える形状であれば問題ありませんが、形状が違うと取り付け自体ができない場合があります。
できれば引っ越し前に蛇口の形状を確認し、もし違う場合は対応するアタッチメントを用意しておきましょう。
排水ホースのアタッチメントが合わない
給水ホース同様、排水ホースのアタッチメントも利用できるかどうかの確認が必要です。
洗濯機は給排水ホースが接続できないと使用できませんので、まずは確認が重要になります。
自分で取り外す場合は、アタッチメントの破損に要注意
旧居から引っ越しをするときに、洗濯機の接続を自分で取り外す場合、慎重に作業をしましょう。
ここでアタッチメントを破損してしまうと、新居で接続をしようとしてもできない場合があります。
設置は水平に
洗濯機の設置場所自体が傾いているということはまずありませんが、水平に置いたつもりでも、実はきっちり水平になっていないというケースがあります。
少々の傾きであれば、洗濯機の作動事態に大きな問題はありません。
しかし、傾きによって低くなった箇所には洗濯後の水が溜まりやすく、そこに古い水が溜まり続けることで、洗濯機に水の腐ったニオイが染み付いてしまったり、最悪故障の現認になるケースがあります。
洗濯機の設置は水平を保つのが大前提ですので、十分注意して設置しましょう。
サイズが合わない洗濯機はほぼ設置不可能
物件の洗濯機置き場には、一般的に「防水パン」と言われるプラスチック製のスペースが確保されています。
洗濯機はこの内側に収まるように設置する必要がありますが、引っ越し先の防水パンに洗濯機が収まりきらないケースがあります。
防水パンに収まりきらない以上、その場に洗濯機を設置するのはほぼ不可能ということになります。
こちらの記事もご参考ください。
⇒引越し時の洗濯機の設置。取り付けや取り外しを自分でする方法
引っ越し業者にお願いするメリット
引っ越し業者に洗濯機の設置をお願いするメリットは、万が一の際にも対応してもらえるというのがポイントです。
例えば給排水ホースのアタッチメントに不具合があった場合。
気の利いた引っ越し業者であれば対応機種のアタッチメントを用意している場合があります。
もちろん交換となればパーツ料金や手数料はかかりますが、設置できないという最悪の事態は避けることができます。
設置の水平に関しても、引っ越し業者は必需品として「水平器」を持っていますので、間違いなく水平に設置してもらえます。
サイズが合わない防水パンでも設置可能？
これは業者によって対応できるかどうかは変わってくるかと思いますが、大手の引っ越し業者の場合、防水パンとのサイズが合わない洗濯機でも設置してもらえる可能性があります。
これは洗濯機を置く専用台を防水パン内に設置する方法で、多くの電気工事業者が利用する方法です。
この洗濯機を置く台の準備をしている業者であれば、このような事態でもきっちり対応してもらえるので安心です。
アート引越センターに洗濯機設置をお願いした場合の費用
アート引越センターでは、洗濯機の設置サービスを有料にて行っていますが、その詳細な料金は公開していません。
一般的な引っ越し業者の設置にかかる費用は、3,000～5,000円程度。
アート引越センターもさほど変わらない料金で設置可能かと思われます。
ただし、この料金は基本料金であり、追加の作業やパーツ料金が必要な場合はプラスで費用が必要となります。
アート引越センターに洗濯機の設置を頼む場合の注意点
もし洗濯機の設置をお願いするつもりであれば、見積もりの時点で設置のお願いをし、洗濯機のメーカーや型番を伝えておきましょう。
可能であれば新居の防水パンのサイズも伝えるのがベストですが、防水パンのサイズを伝える場合は、内寸（内側のサイズ）を伝えるようにしてください。
まとめ
アート引越センターでは、洗濯機のセッティングサービスを有料オプションで受けています。
その料金は他の引っ越し業者の設置料金相場を参考にすれば3,000～5,000円程度でしょう。
洗濯機の設置をお願いしようと考えているのであれば、新居の防水パンの内寸や、洗濯機のメーカーと型番を調べておくといいでしょう。
また、こうした電化製品のセッティングサービスは多くの引っ越し業者が行っています。
もし、他の業者とアート引越センターのどちらが安いかを知りたいという方は相見積もりを取ってみましょう。
そんな時に便利なのが「引越し侍の引っ越し見積もりサイト」です。
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