家電

洗濯機を移動したいんだけどどこの業者が安いの?

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洗濯機

「洗濯機を移動したいんだけど自力で運ぶことができない…」

「洗濯機のみなんだけど業者にお願いすることは可能なの?」

何て疑問はありませんか?

自宅のリフォームや模様替えのために、大型家電製品や大型家具を移動させるケースもあるかと思います。
少々重い家財道具だとしても、自宅内を動かすだけであれば、わざわざお金のかかる業者に頼まず、自力で行いたいと思うものです。
そんな大型家財道具の中でも、今回は洗濯機に注目。
洗濯機を移動するために必要なことは?そもそも素人が自力で動かせるの? など、疑問を解消していきましょう。

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洗濯機の重さは?

洗濯機を動かせるかどうかを確認するために、まずは洗濯機の平均的な重さを知っておきましょう。
もちろんサイズごとに重さも変わりますが、一人暮らし向けの洗濯容量5kg程度のモデルで約30kg。
ファミリータイプの中でも一番大きいクラスの洗濯容量12kgクラスで55kg~80kg程度になります。
ファミリータイプの洗濯機の重さに幅があるのは、「タテ型」と「ドラム式」の違いです。
従来からある洗濯機上部にフタがあるタテ型で55kg前後、前部に扉が点いているドラム式で80kg前後になります。
男性の一人暮らしの方などで、「30kgくらいなら一人で運べる」と思った方は注意が必要。
洗濯機は内部の洗濯槽がある程度動くように設定されていますので、持ち上げてみると重心が定まらず、30kgでもかなり持ち運びは厳しくなります。
よほど慣れている方でない限り、最低でも2人で持つようにしてください。

洗濯機を動かす前にする準備

引っ越し洗濯機は動かす前に準備が必要です。
冷蔵庫のように準部に時間がかかるわけではありませんので、しっかりやっておきましょう。
洗濯機の事前準備は、何といっても内部の水を抜いておくことです。
順序を間違わないようにしましょう。

給水ホースから外す

洗濯機を取り外す場合は順序を間違わないようにするのが肝心です。
まずは給水ホースの中に残っている水を抜く作業。
まずは給水ホースが繋がっている水道の蛇口をしっかり締めます。
続いて洗濯機の電源を入れ、「水量ボタン」を押して選択をスタートします。
10~15秒ほど動かしたら洗濯機を停止。
これで給水ホース内部の水はすべて洗濯機内部に入るはずです。
あとは給水ホースを水道の蛇口から外すだけですが、この時まだホース内に水が残っている可能性がありますので、雑巾や洗面器などを用意して、周辺に水がこぼれないようにしましょう。

続いて排水ホースを外す

給水ホースを取り外したらサイド洗濯機の電源を入れ、脱水運転をスタートします。
設定時間は一番短い時間でOKです。
脱水運転が終了したら洗濯機のフタを開け、洗濯槽内部の水けを雑巾などでふき取りましょう。
最後に排水ホースを抜き、ホース内部に残っている水をすべて流せば完了です。
後は電源コンセントとアースを抜けば洗濯機を動かせる状態になります。

詳しくはこちらもご覧ください。

引越し時の洗濯機の設置。取り付けや取り外しを自分でする方法

洗濯機が置けるかどうか確認を

引っ越し続いて洗濯機を新たに設置する場所の確認です。
室内に洗濯機を設置する場合、一般的には水の受け皿となる「防水パン」が設置されています。
防水パンが設置されている場所に洗濯機を置く場合、防水パンの内寸を確認してください。
防水パンの内寸に洗濯機が収まっていれば基本的には設置可能です。
万が一サイズが合わない場合、防水パンをかさ上げするなど準備が必要となります。
設置場所がベランダなどの場合、防水パンがない場合もありますが、排水ホースの設置スペースがあるかどうかを確認しておきましょう。

洗濯機を運ぶのは素人では難しい

例え自宅内とはいえ、洗濯機を素人が動かすのは大変難しい作業になります。
理由は設置場所。
一般的な賃貸物件では、洗濯機の設置場所は洗濯機ギリギリのサイズに設定されていることがほとんどです。
さらに防水パンがある関係で、洗濯機を10cm以上持ち上げなければいけません。
サイズが限定されている場所で、数十キロある洗濯機を持ち上げるのは至難の業。
あまりオススメできません。

洗濯機を運ぶのを依頼するのであれば?

引越し素人が動かすのはオススメではないとすると、どんな業者に依頼すればいいでしょうか?
一般的に考えられるのは「便利屋」か「引っ越し業者」でしょう。
それぞれの特徴と費用相場をチェックしてみましょう。

便利屋に依頼する場合

便利屋に依頼するメリットはそのフットワークの軽さです。
基本的に地域密着で仕事をする便利屋は、人員さえ確保できればそれこそ翌日にでもすぐに作業に来てくれる気軽さがあります。
デメリットはいくつかありますが、まずは「荷運びの専門家ではない」ということ。
便利屋になるのに明確な資格はありません。
しかも荷物を運ぶ機会は多くても、それ自体が本職ではないため、作業員によってスキルに大きな差があるのが問題となります。
さらに、荷運び専門の業者ではないため、荷物を運ぶことに関して保険に加入していない可能性も考えられます。
費用相場ですが、便利屋の場合人件費で計算するケースが多くなります。
基本的な相場は1人1時間で6,000円ほど。
洗濯機の移動であれば、恐らく作業員は2人で、時間は1時間程度でしょう。
そう考えると人件費で12,000円が必要になります。
さらにこれは業者次第ですが、室内を養生するにあたって養生に関する費用も必要になる場合があります。
トータルするとおよそ15,000~20,000円が相場と考えていいでしょう。

引っ越し業者に依頼する場合

こうした室内の家具や家電製品の移動を請け負っている業者があります。
大手の業者で言えば、クロネコヤマトやサカイ引越センターなどがこのような家具家電の移動サービスを行っています。
引っ越し業者に依頼するメリットは、荷扱いのプロが作業に当たってくれるということ。
普段から引っ越し作業がメインで仕事をしている作業員ですから、便利屋に依頼するよりは安心して任せることができるでしょう。
また、養生や保険などに関しても安心です。
デメリットは少々時間がかかる場合があるということ。
特に3月などの引っ越し繁忙期の場合、依頼してもすぐには対応してもらえないので注意が必要です。
費用相場ですが、いろいろなケースが考えられるので、一概に算出するのは難しいのですが、一般的には15,000円前後と言われています。

相場以上に費用がかかるケース

自宅の状況によっては、相場よりはるかに高い費用がかかるケースがあります。
例えば一戸建てで、1階から2階へ洗濯機を移動する場合で、屋内を移動させることができない場合、家の外からクレーンなどを使って引き上げる必要があります。
このように手吊りやクレーンなどを利用する場合は、オプション料金が必要になります。
オプション料金は手吊りで10,000円前後、クレーンで20,000円前後が一般的なようです。

洗濯機の移動は引っ越し業者に頼もう

自宅内とはいえ洗濯機のような重い家電製品を移動する場合は、引っ越し業者に依頼するのがベストでしょう。
便利屋に依頼しても、引っ越し業者に依頼しても、費用的には大きく変わりません。
費用的な差がないのであれば、やはり荷運びが専門の引っ越し業者に依頼する方が安心感が大きくなります。
また、引っ越し業者に依頼した場合、オプション料金を支払えば、洗濯機のセッティングもしてくれるサービスがあります。
きっちり水平に設置し、給水ホース、排水ホースはもちろん、アースなどもきちんと設置してくれます。
では、どの引っ越し業者に依頼するのがいいのかというと、これは難しいところ。
上でも触れたように、大手引っ越し業者も行っているサービスではありますが、地域密着の中小業者でも、このようなサービスを行っている業者は少なくありません。
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こういった洗濯機の室内移動などの場合も使えるサイトですので、ぜひ上手に利用して、最安値の業者を見つけましょう。

詳しくはこちらをどうぞ。

冷蔵庫を安く運んでくれる業者を調べてみる(無料)

関連記事になります。合わせてご覧ください。

引越しで「洗濯機だけ」「冷蔵庫のみ」の料金はどのくらいかかる?

洗濯機を移動させる場合の注意点とは?

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