「初めてらくらくパックを使うのだけれど、何をしてもらえるの?」
「らくらくパックってどこまでやってくれるの?」
「らくらくパックでも自分でしなきゃいけないことって?」
何て疑問はありませんか?
引越しの荷造りや荷解きなどをお願いできる「らくらくパック」。
非常に便利なサービスですが、実際に利用した場合どこまでお願いしていいものか。
らくらくパックとはいえ、依頼者側で行う必要があるのはどんなことがあるのか?
そういったらくらくパックの疑問について解説します。
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目次
らくらくパックとは?
引越しのらくらくパックとは、基本的に引越しの荷造りや荷解きを引越し業者にお願いするプランになります。
もちろん引越し業者によってサービス内容は異なりますが、基本的にはこの荷造りと荷解きの作業を行うものと考えておけばいいでしょう。
荷造りをお願いした場合、基本的には引越しの前日に荷造り専門の作業員が訪れて、引越し荷物を荷造りしてくれます。
単身者の引越しや午後フリー便を利用する場合などは、当日の午前中に作業員が来るケースもありますので、そのあたりは引越し業者とよく打ち合わせをしておきましょう。
では、このらくらくパックを利用した場合、依頼者は何をすべきで、何をお任せすればいいのでしょう?
らくらくパックでお願いできる作業
らくらくパックには、荷造りと荷解きの両方をお願いできるプラント、どちらか一方だけをお願いできるプランがあります。
引越し前、仕事が忙しくて荷造りをしている時間はないが、引越し後はある程度時間を取れるという方なら荷造りのみのプランを選択できますし、引越し前は時間的に余裕はあるけど、引越し後すぐに出勤で忙しくなるという方は荷解きだけお願いするプランを選択することもできます。
もちろん妊娠中や小さなお子さんがいる家庭、高齢者のみの家庭などで、荷造りも荷解きも大変というのであれば、両方頼むのがいいということになります。
このらくらくパックですが、どこまで作業をしてくれるかというと、基本的に「荷造りと荷解きのみ」という業者がほとんどです。
つまり、引越し荷物の搬出後に旧居をお掃除するとか、引越し荷物搬入前に新居をお掃除するなどといった作業はプランに含まれていません。
もちろん公共料金の各種手続きや、転出届・転入届などの公的機関に対する手続きを行ってくれるものではありません。
らくらくパックを頼んだとはいえ、何も準備しなくていいというわけではありませんのでご注意ください。
らくらくパックを申し込んだ場合にやるべきこと
では、具体的に依頼者がやるべきことを確認しておきましょう。
もちろん通常のプランを利用した場合に比べ、やることは少なくなりますが、それでもやるべき準備はありますので覚えておきましょう。
不用品の選別
らくらくパックで荷造りをしにくる作業員は、基本的に目につくものはすべて詰め込みます。
引越しで持って行く予定ではないものでも、持って行く荷物と一緒に置いてあれば、すべて詰め込んでしまうと考えていいでしょう。
しかも、素人とは段違いのスピードで荷造りが進みますので、その前にまずは処分するものをキッチリ分けておくことが重要です。
不用品の処分自体は荷造り後でも構いませんが、不要品は分かり易く一か所にまとめておくといいでしょう。
荷造りの指示
荷造りの作業員は、基本的に何でも詰め込みますが、それでも依頼主に確認をしながら作業を進めていきます。
その確認に対して逐一指示を出すのは依頼者の仕事になります。
その確認作業の主な内容は以下の通りとなります。
新居の間取りと荷物配置
これがかなり重要なポイントとなりますが、新居のどの部屋に何を置くのか? それをあらかじめ決めておくのが重要となります。
例えば新居の和室には何を置く? 本棚はどこに置く? 収納には何をどこに入れる? など細かく決めておくことがポイントになります。
この新居の情報があると、荷造りの作業員は新居で荷解きをする時のことを想定して荷造りを行います。
同じ部屋に収納する荷物は同じ段ボールに、同じタンスに入れる物は同じ段ボールに、といった具合に詰めてくれます。
これだけで新居での荷解き作業が数段楽になりますし、荷解きを自力でやる場合も、どこに何が入っているかなどで困ることは少なくなります。
特別な荷物だけは自分で梱包
荷造りの作業員は、基本的に女性が派遣されることがほとんどです。
もちろん業者や状況によっては男性作業員が来ることもありますが、基本的には女性が荷造りを行います。
女性の方が作業が丁寧な分安心ですが、しかし女性といえども触ってほしくない荷物はあるかと思います。
代表的な物でいえば、女性物の下着などがそうでしょう。
こういったプライベートな荷物や大切な荷物に関しては、事前に自分で梱包し、段ボールに中身に何が入っているか分かるようにしておきましょう。
もちろん「下着」などと書く必要はありません。
「荷解き不要」と赤文字で書き、あらかじめ作業員に伝えておけば、勝手に開梱されることはありません。
らくらくパックを利用するコツ
らくらくパックを利用する場合、荷造りは最小限度にとどめ、その他の作業を中心に進めていきましょう。
まずは不用品の選別です。
処分自体はどのタイミングでも構いませんが、不要品はできるだけ同じ場所に固めて保管し、「ここに置いてあるものは不用品です」と伝えれば、荷造りされることはありません。
そして新居での家具配置や物保管場所のイメージを明確にしておくことです。
ご家族の引越しの場合は、ご家族で事前にしっかり話し合っておきましょう。
あと、忘れがちなポイントとしては、「掃除用具」の扱いです。
例えば荷物の搬出後、部屋を掃除する予定であれば、掃除機や雑巾、洗剤などは荷造りされてしまわないようにしておきましょう。
そしてこれらの荷物は引越しトラックの最後尾に載せてもらい、新居に到着後荷物搬入前に新居を掃除したいと伝えておくといいでしょう。
らくらくパックを選ぶなら
最初に触れた通り、らくらくパックとはいえ、業者によってサービス内容は様々です。
また、らくらくパックに付随できる有料オプションサービスも業者によってそれぞれですので、いろいろな業者のサービス内容を確認しておきたいところ。
しかし、いろいろな業者のサービス内容を調べたり、問い合わせて概算見積もりを出してもらったりするのを自力で行うとなると、これはかなりの時間と手間がかかってしまいます。
そこでオススメするのが「引っ越し料金一括見積もりサイト(無料)」です。
このサイトに希望する条件や荷物の量、引越し先住所などを入力するだけで、複数の業者にまとめて見積もり依頼をすることができます。
こうして入手した見積もりやサービス内容を比較し、一番理想に近い業者を選ぶようにしてください。
詳しくはこちらをどうぞ。
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⇒引越しらくらくパックを徹底比較。費用の相場は見積もりで安くなる?
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