「そろそろ引越しを考えているけど、部屋探しってどのくらいかかる?」
「来年借りている部屋の更新があるから、それまでに引越したいんだけど」
など、比較的準備期間に余裕のある引越しの場合、どのタイミングで物件を探し始めるのがいいのでしょうか?
今回は時間的余裕はあるものの、引越すタイミングが決まっているケースを想定し、物件探しのタイミングなどを考えてみましょう。
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目次
引越しには閑散期と繁忙期がある
物件探しのタイミングを知るためにも、まずは引越業界の繁忙期と閑散期を理解しておきましょう。
当然ですが、繁忙期に引越しをする場合は早めの動き出しが基本となります。
引越し業界の繁忙期
繁忙期は何と言っても春ということになります。
新入学や就職、さらに多くの企業の事例が発せられるタイミングでもあり、単身赴任や転勤というケースも多くなります。
具体的に部屋探しが多くなる時期を絞り込むと、3月中と考えれば間違いありません。
特に多い新入学や就職の場合、2月中には進路が決まっていることがほとんどですので、3月に物件を探す人が多い計算になります。
また、年間を通じて考えると、秋も繁忙期と考えられます。
秋は多くの企業が辞令を発するタイミングであり、社会人の引越しが中心となります。
部屋探しのピークは8月中。
辞令自体は10月からでも、お子様のいるご家庭などは、できれば夏休みの間に引越し、転校を済ませたいと考えますので、特にファミリータイプの物件は8月中に物件探しをする人が多くなります。
単身者向けの物件の場合も8月後半~9月前半にどんどん契約がされていきますので覚えておきましょう。
引越し業界の閑散期
反対に閑散期を考えると、基本的に繁忙期の直後ということになります。
4月上旬、10月上旬までに2つの繁忙期の引越しは落ち着きますので、そのすぐあと、4月下旬~5月、10月下旬~11月が閑散期と考えていいでしょう。
また、もう一つの閑散期は「イベントごとが多いタイミング」になります。
特に大型連休に絡むタイミングは、物件探しも少なくなります。
GW、お盆休み、シルバーウィーク、年末年始などは、部屋探しよりも優先すべきイベントがある方が多くなります。
この大型連休の中で特にねらい目は、GWと年末年始。
どちらも閑散期の条件に当てはまり、大きなイベントがあるタイミングになります。
ただし、大型連休を狙う方は不動産屋の休みの日程を確認しておきましょう。
引越し日から逆算する物件探しのタイミング
引越し業界の繁忙期や閑散期を理解したら、次は引越し日から逆算する物件探しのタイミングを検証していきましょう。
引越しにおいて必要な作業を、引越し当日から遡って考えてみましょう。
まず引越し当日までに荷造りか完了している必要があります。
この荷造りに必要な時間を1週間とします。
もちろんもっと早く終わる方もいるかとは思いますが、学校や会社に行きながら、無理のない設定をすると、土日を一度挟む1週間が妥当でしょう。
荷造りを始める1週間前までに終わらせておきたいのが、不要品の処分です。
もちろんすべてが終わっている必要はありませんが、処分の手筈は完了させておくべきでしょう。
不用品の処分にかかる時間も1週間。
これは業者の選定、見積もりの立ち合いなども考慮に入れたもの。
知人に譲るにしてもやはり週末が一度必要と考え1週間としました。
不用品処分の前に終わらせておきたいのが、引越し業者の訪問見積もりです。
訪問見積もりを嫌がる方もいますが、より正確な見積もりを出すには訪問見積もりは必須条件。
これをさらに1週間前の週末に設定します。
こう考えると、やはり引越しの4週間前までには少なくとも引越し先を決めておく必要があります。
つまりそこまでに物件選びを終わらせておくことが必要ということに。
後は、あなたの感覚ですが、慎重に色々な物件を見て回りたいのであればさらに2~3週間前から物件探しをスタート、直観で部屋を決めるので不動産屋に行くのは1度で充分という方は1週前に不動産屋を訪れるのがいいでしょう。
引越し日までにやることのまとめ
引越しに関する主な作業を、すべて週末に行うと想定し、引越し当日までにやるべきことをまとめてみましょう。
・引越し当日(週末)
役所関係の手続き及び公共料金の解約、契約、荷造り(この間の平日)
・荷造り(1週前の週末)
荷造り、および荷造りのために必要なものの準備(この間の平日)
・不用品処分(2週前の週末)
不用品処分業者の選定および決定(この間の平日)
・訪問見積もり(3週前の週末)
引越し業者の選定及び決定(この間の平日)
・物件決定(4週前の週末)
こうしてみると、引越しの1か月前には最低でも物件を決めておきたいところ。
つまり物件探しを始めるのは2ヶ月前~1ヶ月半前というのが妥当な線でしょう。
月別に考える物件探しのタイミング
引越しまでに行うことはかなりあるということは上で触れた通り。
物件探しは2ヶ月前~1ヶ月半前が妥当としましたが、これは繁忙期や閑散期で少々事情が変わってきます。
そのあたりを月別に考えてみましょう。
引越しが3~4月の場合
1年で一番の繁忙期であり、物件探しもなかなか難航しがちなのがこの時期です。
4月から新生活を始める予定であれば、2ヶ月前でも2月頃から物件探しを開始となります。
しかしこれでは他のライバルとタイミングが被ってしまい、良物件を見つけるのは難しくなります。
このタイミングの引越しであれば、1月の正月休み明けくらいから物件探しを始めるのがいいでしょう。
ただし、気を付けたいのは1月中はまだ目ぼしい物件が貸し出されていない可能性があるということ。
引越しが3~4月に多いということは、1月にはまだその物件に人が住んでいるということ。
ですので、1月頃から物件探しを始め、不動産屋さんとある程度の人間関係を築き、2月頃には良い物件を優先的に紹介してもらえるようになっているといいでしょう。
ちなみにこの時期の引越しは、引越し業者の選定も早めがオススメ。
通常時より2~3週早めに予約するくらいの気持ちでいましょう。
引越しが5~8月の場合
このタイミングはいわゆる閑散期に入ります。
そう考えると引越しの2ヶ月前に物件探しを始めれば問題ないでしょう。
ただし、本当に良い物件を安い家賃で借りるのであれば、GW前に物件探しを始めるのがオススメ。
春の繁忙期でも借り手が見つからなかった物件が、この時期に家賃を値引きして出ていることが多々あります。
もちろんそれ以外のタイミングでも、4~6月の時期ならば全体的に安めの家賃で借りることができるでしょう。
引越しが9~10月の場合
秋の繁忙期にかかるこのタイミングも、やはり早めの始動がオススメとなります。
特にファミリータイプの物件を探している場合は、夏休み前から動き出すといいでしょう。
秋から転勤のファミリーが、夏休み中に物件を決めて引越しをするなんてケースも多いので、そういったライバルが出てくる前に物件探しを始めましょう。
引越しが11~2月の場合
こちらもどちらかといえば閑散期に入る時期ですので、通常通り2ヶ月前に物件探しを始めるのがオススメ。
また、春の繁忙期後と同様に繁忙期直後はいい物件が格安で出ている可能性があります。
2ヶ月前にこだわらず、その時期に狙いを定める手も有効です。
この時期の物件探しで気を付けたいのが、年末年始など不動産屋の営業が休みになるタイミング。
こういったタイミングでは、不動産屋のみならず、大家と連絡がつかないケースもあり、内見ができないこともあります。
物件探しが年末年始にかかる場合、ある程度時間に余裕を持っておくといいでしょう。
⇒部屋探しのコツとは?賃貸の安いおすすめの時期やタイミングってあるの?
物件探しと引越し業者選定のタイミング
このように引越しと真剣に向き合うと、改めて手間のかかる作業であることがわかるかと思います。
引越しにおける手続きの中でも、特に重要なのが物件探しと引越し業者選び。
物件探しはその後住むところですが当然です。
引越し業者の選定が重要になる理由は、引越しにおいて一番費用がかかるのが引越し費用かかるから。
ここを適当にしてしまうと、思わぬ出費を強いられる可能性があります。
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物件も引越し業者も、繁忙期は重なりますので、繁忙期の引越しの場合は何事も早め早めに動くことにしましょう。
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関連記事になります。合わせてご覧ください。
⇒新婚の部屋探しの時期っていつからするものなの?何からしたらいい?
⇒県外(遠方)で部屋探ししたいけどどうしたらいいの?コツはある?
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