「一人暮らしの荷造りはいつくらいから始めたらいいの?」
「荷造りはどういう順番でするのが効率的なの?」
あなたはそのようなことで悩んでいませんか?
何かと手間のかかる引越し。
特に一人暮らしだと、自分一人であらゆる準備をしなくてはいけないので大変ですよね。
その中でも手間のかかる荷造りは、なるべく早めに始めたいものです。
あらかじめ準備しておけば、引越し自体の負担も軽くできます。
今回は一人暮らしの引越しということで荷造りについて解説したいと思います。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
>>>あなたに合った最安値の引越し業者を調べてみる(無料)<<<
目次
一人暮らしの引越しの荷造りは、いつから始めたらいいの?
余裕を持つなら三週間前、遅くとも二週間前には始めましょう。
学業や仕事の疲れ、急な用事などで、急に時間がなくなることもあるからです。
たとえ荷物が少なくても、油断しないようにしましょう。
荷造り用の道具はどうやって手に入れたらいいの?
以下が主な道具になります。入手方法は、各項目をご参考にしてください。
ダンボール
引越し業者に引越しを依頼する場合は、荷物の量に応じてダンボールを届けてくれます。
そうでない場合は、近所のスーパーやドラッグストアでもらってきましょう。
スーパーなら、スナック菓子やカップラーメンのダンボールがキレイで大きくておすすめです。ドラッグストアの場合は、薬品の匂いがしないものを選びましょう。
重いもの(本・洗剤・調味料など)を入れるために、小さいダンボールも用意しておくと便利です。
新聞紙
ワレモノを包んだり、荷物の隙間を埋めるのに便利です。新聞を購読しているなら、しばらく前からためておきましょう。
購読していなければ、近所で購読していそうな家庭からもらってくるか、新聞の販売店を訪ねてみましょう。新聞の販売店は、ネットの検索かハローページで調べられます。
また、百円ショップではワレモノの緩衝材として配られています。買い物のついでにお店の人に事情を話せば、ある程度の量を分けてもらえるかもしれません。ただし、無断で大量に持ち帰るのはマナー違反なので気をつけましょう。
ガムテープ
ダンボールを組み立てるのに必須です。また、家電製品のコードを留めたりもできます。引越し先でダンボールを処分する時のことを考えて、剥がしやすく跡が残らないものを選びましょう。
安すぎるガムテープは、ダンボールに粘着面が貼り付いてしまうことがあるので避けましょう。
布団袋
布団を入れる袋です。
ダンボールと同じく引っ越し業者が支給してくれることもありますが、そうでなければ自分で用意しましょう。
安いものならホームセンターや通販で1,000円程度で買えます。
布団圧縮袋を利用するとコンパクトにできますが、羽毛布団は中の羽毛が痛むのでやめましょう。
不用品の処分はどうすればいいの? ~荷物を減らすために~
引越しの際にはどうしても不用品が出ます。早めに要らないものを選別しておき、適切に処分しましょう。また、ごみも大量に出るので、燃えるごみ以外の特殊なごみは収集日を調べておきましょう。
粗大ごみに出す
家具、家電製品、自転車、布団、カーペットなどです。
基本的に有料で、作業員が回収に来てくれます(一点あたり数百円~千円)。
収集は予約が必要なので、三週間前には自治体に申し込みましょう。
申し込み先は、自治体が配布している「ごみの分別カレンダー」に掲載されています。もしも分からなければ、役所に問い合わせてみましょう。
ただし、引越しシーズンの2~4月や9~10月は、回収の申し込みが殺到します。作業員の巡回が間に合わないことがあるので、念のため、一ヶ月以上前には申し込むようにしましょう。
不燃ごみ、資源ごみに出す
不燃ごみや資源ごみとして出す場合も、やはり早めに収集日をチェックしましょう。都市部は1~2週間に1回収集してくれますが、地方は一ヶ月に一回しか収集日がないこともあります。早めのチェックと計画的なごみ出しが必要です。
荷造りは、何からどう始めたらいいの?
いよいよ具体的な荷造りの進め方です! 基本的には、使う頻度の少ないものから詰めていきます。頻繁に使うものは、早く詰めすぎないようにしましょう。
荷造りのスケジュールと詰めるものは、以下の通りです。
二週間前
・普段使わないもの
・季節はずれの服
・季節はずれの家電製品
・季節はずれの調理器具(鍋、カセットコンロなど)
基本的には、今すぐ使わないものから荷造りします。
うっかり頻繁に使うものを入れてしまって、慌てないようにしましょう。
一週間前
・本(小説、マンガ、ムック本などの娯楽本)
・CD、DVD、ゲームソフトなどの娯楽品
・食器(必要最低限を残して仮詰めしておく)
・あまり着ない服
しばらく無くても我慢できそうなものを詰めましょう。趣味の本、娯楽品、使わない食器などです。また、服も頻繁に着るもの以外は荷造りしてしまっても構わないでしょう。
2日~4日前
・本(教科書、仕事の資料など、よく使うもの)
・バッグ、カバン類(手荷物を入れるものだけを残してあとは詰める)
・調理道具、調味料
・テレビ、パソコン、家電製品
そろそろ引越しです! 前日~当日に必要なもの以外はどんどん詰めてしまいましょう。ギリギリまで必要なものは、一つのダンボールか旅行バッグに入れておくと便利です。数日間の旅行をイメージすると良いでしょう。
当日
・カーテン
・バス用品
・洗面道具
・布団(専用の布団袋に入れると汚れない)
・家電製品
いよいよ引越し当日です! 早めに起きてどんどん荷造りしましょう。
バス用品や洗面用具は、トラベルセットに小分けしておくと便利です。そうすれば、本体はもっと早めに梱包することができますし、引越し直後も不便な思いをしなくてすみます。
なお、テレビ、パソコンなどの家電製品は、引越し業者が梱包から運搬まで行なってくれることがほとんどです。もしそうでなければ、故障を防ぐために古い毛布などで包んでおきましょう。ホームセンターで販売している気泡緩衝材(商品名:プチプチ)を使えば、より安心です。
リモコンやコードは、本体から取り外して荷造りしておきましょう。本体から外せないコードは、跡が残らないガムテープなどで本体に貼り付けておくと、運ぶ時に邪魔になりません。
引越しの荷造りのコツについて
以下は、具体的な荷造りのコツです。
お役立ちテクニック、何をどう包めば破損や汚れを防げるか、などをご説明いたします。
荷造りしたダンボールには、運ぶ場所と中身を書いておく
これは必須です!「台所/食器」「風呂/バス用品」などと、運ぶ場所と中身を大きく書いておきましょう。
運ぶ場所と中身が書いてあれば、引越し先で迷わなくてすみます。また、「こわれもの」「液体」などの注意事項も、赤マジックで書いておくと安心です。
なお、ダンボールの積み方によっては、せっかく書いた文字が見えなくなってしまいます。上面と側面の3ヶ所くらいに書きましょう。
現金、通帳、印鑑などの貴重品は手荷物にする
これらの貴重品は、必ず自分で運びましょう! 引越し業者に運んでもらうと、紛失、破損、交通事故による火災などが起きた時に大変だからです。
きちんとした引越し業者なら荷物は補償されますが、それでも「現金や貴重品は除く」と規定されているところがほとんどです。絶対に失くしたり壊してはいけないものは、手荷物で管理しましょう。
ワレモノが入っているダンボールには「ワレモノ」と書く
食器、ガラス類などのワレモノを入れたダンボールには、赤いマジックで「ワレモノ」と書いておきましょう。引越し業者が運ぶ時に注意してもらえます。
また、包丁などの危険物は、ダンボールに詰める際に新聞紙やダンボールなどで保護した上で、それに直接「刃物」などと書いておきましょう。開封時のケガを防止できます。
重いものは小さなダンボールに、軽いものは大きなダンボールに入れる
単体では軽いものも、数がまとまれば重くなります。重いものは小さなダンボールに、軽いものは大きなダンボールに入れましょう。
以下のものは、小さなダンボールに入れるのがおすすめです。
・本
・食器
・CD、DVD、ゲームソフトなど
荷造りが終わってもダンボールは閉じないこと!
まだ使うものまでうっかり詰めてしまい、後で慌てることがあります。失敗しても詰め直せるように、念のため、ダンボールの口は開けておきましょう。
不要なものはできるだけ処分する
荷物を減らすとスムーズに引越しできます。運ぶ労力が減らせますし、引越し代も節約できるかもしれません。不用品があれば、以下の方法で処分しましょう。
・友人などに譲る
・自治体の回収に出す(前述:粗大ごみなど)
・リサイクルショップに売る(状態の悪いものは処分費がかかる場合あり)
さいごに
いかがでしたでしょうか?
効率良く荷造りしておけば、スムーズに引越しすることができます。一番のポイントは、計画性と、どこに何があるかを把握しておくことです。早め早めに荷造りを始めて、処分できるものは処分して、引越し当日までに荷物をまとめておきましょう。
参照:一人暮らしの引越し業者の選び方とは?失敗しないコツを解説
参照:一人暮らしの引越しなら赤帽がおすすめ?費用を業者と比較しました
参照:ワンルームで一人暮らしの引っ越し費用の相場はいくらくらい?
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
>>>あなたに合った最安値の引越し業者を調べてみる(無料)<<<