「引っ越しする予定だけど時間がないから賃貸の内見ができない…」
「賃貸の内見がめんどくさいんだけど、絶対しないとダメなの?」
何て疑問はありませんか?
部屋探しでは基本的に内見はするものです。
また、いろいろな情報を調べても、「内見はしなくてはいけない」といった口調の記事が目立ちます。
では、なぜ内見が重要なのでしょう?
内見をしないで賃貸契約をするリスクを考えてみましょう。
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目次
内見は面倒くさい?
賃貸物件と契約する流れとしては、不動産屋に訪れて探している物件の情報を伝え、まずはいくつか物件を紹介してもらいます。
その中から気に入ったいくつかの物件を選んで、不動産屋の営業担当者とともに実際に物件を内見しに行きます。
その後、1か所に決めて契約というのが通常の流れといえます。
これだけ書くとさほど手間はかからないように思われますが、内見は通常1件あたり30分~1時間ほど。
また、内見が可能な時間は10時~18時というのが一般的ですので、移動時間なども考慮に入れると1日3件程度が限界といえるでしょう。
1日かけて回れるのが3件となると、これを面倒くさいと考える方もいるかもしれません。
内見をしたくてもできないケースも
引っ越しの事情によっては内見がそもそもできないというケースもあります。
例えば急な転勤で遠方に引っ越しをする場合。
仕事が忙しいと、わざわざ現地に出向いて内見をする時間がないことも考えられます。
また、引っ越しを考えている物件にまだ前の住人が住んでいて、内見不可となる物件もあります。
こういったケースでは内見ナシで契約となっても致し方ありませんが、それでもリスクはあります。
内見をしない場合のリスク
では、ここからは具体的なリスクを挙げていきます。
内見をしないと分からない部分を抑えておきましょう。
部屋の間取りのイメージが違う
物件情報には当然部屋の間取りが載っているわけですが、その間取りからイメージした部屋の広さとは違ったなどということは珍しいことではありません。
物件情報に載っている図面は、非常に詳細なサイズまで載っているケースもありますが、さほど詳細ではないケースがあります。
詳細な図面ではない場合、もっと広いスペースだと思っていたら想像以上に狭かったり、収納スペースと書いてあった場所が狭かったり。
また、あまり気にしない方もいるかもしれませんが、図面には載っていないのが「部屋の高さ」です。
部屋の高さが低い部屋は圧迫感が強く、面積よりも狭く感じるもの。
1泊や2泊の旅行ならまだしも、毎日の生活がこれではストレスを感じてしまうかもしれません。
南向きと言われたのに日当たりが…
部屋探しで日当たりを重視する人は少なくありません。
物件情報の図面には、方角が記載されているケースが多いかと思います。
しかしこの方角、大体の感覚で乗せているケースが少なくありません。
実際に「南向き」と書いてある物件でも、実際に内見で窓の方角を確認したら「南西向き」で日当たりが想像ほど良くはなかったなどというケースは枚挙にいとまがありません。
さらに言えば、確かに南向きの窓ではあるものの、窓の外に高い建物があり、日当たりが悪かったなどというケースもあります。
物件情報にはここまでの情報は掲載されていませんので、内見をしない限り分からないことといえるかもしれません。
⇒部屋探しで方角は重要?南向きがいいの?他の向きだとどういうデメリットがある?
騒音が思った以上
物件情報に載らない情報で、トラブルに繋がりやすいものといえば騒音です。
もちろん周辺住人との騒音問題もありますが、物件の外からの騒音問題もあります。
例えば線路わきの物件で、しかも近くに踏み切りがあったりすると1日中電車の音と踏切の音に悩まされます。
さらにその線路が貨物列車が通るような線路の場合、深夜・早朝でも踏切は鳴り響く可能性があります。
また、幹線道路沿いの物件も騒音の可能性が。
交通量の多い道路沿いは、夜出歩いても安心である反面、一晩中車の通行音がしたり、信号や街灯が煌々と光り続けますので、明るくて寝辛いなどの問題があります。
しかもその道路を暴走族や走り屋が走るようなら、なかなかゆっくり寝ることができないかもしれません。
⇒部屋探しで防音性を調べる方法はある?どういう構造が防音性が高いの?
物件が臭い
あまり臭い部屋というのは想像できないかもしれません。
しかし、と問えばその建物の管理人がズボラな場合、ごみ置き場の管理がしっかりしていなかったりすると、悪臭が問題になります。
他にも川沿いのきれいなマンションだと思っていたら、暖かい時期になると川から悪臭が漂ったり、繁華街や居酒屋などが近くお酒の臭いが取れなかったりと、いろいろな原因が考えられます。
家に帰ってゆっくりしたいのに、窓を開けたら悪臭が…ではストレスが溜まるものです。
周辺環境に問題が
物件自体は問題なくても、その周辺に問題があるというケースもあります。
まず多いのは最寄り駅からの道のり。
距離はある程度物件情報で想像できますが、どんな道を歩くのかは実際に歩いてみないと分かりません。
女性のいるご家庭や、女性の一人暮らしの場合、道中が人通りの少ない暗い道だと不安なものです。
反対に繁華街に近い、もしくは繁華街の中にある物件であれば、道が暗いということはないでしょうが、一晩中うるさかったり、明るかったり、酔っ払いが多く治安が悪かったりと他の懸念が出てきます。
さらにもっと単純なミスとしては、内見ナシで借りたら部屋の隣が墓地だったり、ごみ処理場で臭かったりなど、あまり想像したくないミスもあります。
物件情報に掲載されるのは、駅まで何分とか、コンビニ至近とか、病院が近いとかそういったプラス面を強調したものばかり。
ネガティブな情報は自分で見つけるしかありませんので、内見ナシでは大事なことを知らないまま契約となりかねません。
写真と全然違う物件が
物件情報には、その物件の外観や内観の写真が載っていることも多いでしょう。
しかし、その写真をそのまま信じてしまうと痛い目に遭うことも。
そもそも物件の写真などというものは、最高の状態で撮影しているのが普通です。
実際に行ってみたらもっと薄暗い物件だったり、汚い物件だったり、日当たりが悪かったりなどということは珍しくありません。
写真を見て内見したつもりになるのは非常に危険といえるでしょう。
内見ナシでの引っ越しはギャンブルに近い
基本的に引っ越しの時は内見は必ず行くようにしましょう。
どうしてもできない場合は、良い物件かどうかは住んでみないと分からないギャンブル性のある契約となります。
そのギャンブルの勝率を高めるため、できる範囲で情報を集め、しつこいくらい不動産屋に質問をするように心がけましょう。
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