「引っ越しでダンボールが必要なんだけどどうやって手に入れたらいいの?」
「引っ越しで使うダンボールって無料で手に入ったりしないの?」
何て疑問はありませんか?
引越しをするにあたって必要となるのがダンボールです。
このダンボールをどこで調達するのか? 無料で調達できる方法は? 購入するとすればどこで? いくらくらい? など、ダンボールについて詳しく解説します。
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目次
引越し用ダンボールを無料で調達する方法
まずは自力でダンボールを調達する方法です。
これは単純に、中古ダンボールが大量にあるであろう小売店に貰いに行くということ。
では、どんな小売店がいいでしょう。
八百屋
野菜や果物は基本的にダンボールに入っているイメージですが、野菜のダンボールはあまりオススメできません。
理由は野菜の水分がダンボールにしみこんでいるケースが多いから。
一度見ずに濡れたダンボールは、強度にも問題がありますのでできれば避けましょう。
コンビニエンスストア
コンビニエンスストアはダンボールを調達しやすい小売店と言えるでしょう。
ただし注意したいポイントが2点あります。
コンビニのダンボールなどのゴミは、週に何度か定期的に回収業者が来ます。
その直後にお願いしても、ダンボールはありませんのでご注意を。
続いてダンボールの保管場所。
店舗によってはダンボールを屋外の屋根のない場所に積んでいるケースがあります。
こういったケースの場合、雨の影響などを受けやすいので濡れたダンボールにはご注意ください。
ドラッグストア
ドラッグストアも大量にダンボールが出る小売店です。
しかも比較的大きなダンボールが多く、引越しでは使いやすいといえるでしょう。
近所にドラッグストアがある場合は、積極的にお願いしてみましょう。
スーパーマーケット
スーパーでダンボールをもらう場合も他の小売店同様で、ダンボールの保存場所や保存状態に注意。
また、水分を含んだダンボールを一緒に重ねて保管している店舗も多く、あまり期待できません。
どんなダンボールが引越しに向いている?
いろいろな小売店に、いろいろなタイプのダンボールがありますが、引越しに向いているダンボールと、そうでないダンボールが存在します。
具体的に引越しに向いているダンボールをチェックしてみましょう。
まずオススメなのが、コンビニエンスストアなどでもらえる「タバコのダンボール」。
タバコはサイズの割に高価な商品ですので、運送中の破損がないようにダンボールも丈夫に設計されています。
大きさも約120サイズということで、引越しには使いやすいダンボールといえるでしょう。
続いてオススメなのが「2Lペットボトル」のダンボールです。
ペットボトルのダンボールは、基本的に6本入りです。
2Lの飲料6本ということは、それだけで12kgの重さになるということ。
その重さに耐えるダンボールですから、当然丈夫な設計になっています。
ペットボトルのダンボールに関しては、形が荷物を詰めにくい形に思えますが、本や書類など、大きさのわりに重い紙類を入れるのに適しています。
続いて「袋入りのお菓子のダンボール」。
ポテトチップスなど袋入りのスナック菓子のダンボールは、ちょっとした衝撃で袋が破れたりする可能性があるので、意外と丈夫に作られています。
このダンボールは形からもいろいろな荷物を詰められるのでオススメです。
最後におすすめしたいのが「ペットフードのダンボール」です。
ペットフードは大きさ以上に重いものが多く、ダンボールも丈夫な設計になっているようです。
ドラッグストアやスーパー、もしくは近所にペットショップがありうようでしたら聞いてみるといいでしょう。
自力でダンボールを集める場合の注意点
自力で小売店を回ってダンボールを回収する場合に注意したいのが、ダンボールの保存状況です。
基本的に中古ダンボールはゴミですから、ゴミ置き場、もしくはその近くに置かれていることが多いものです。
そこで注意したいのがゴキブリです。
もちろん成虫は論外ですが、ゴキブリがいるような環境に置いてあるということは、その卵がダンボールに付着している可能性があるということにもなります。
こういった部分を考慮すると、生ゴミ置き場が近くにある小売店は避けたほうがいいでしょう。
一般的に生ゴミとダンボールの位置が近いことが多いのはスーパーマーケットやコンビニエンスストア。
一応ダンボールの保管場所にも気を配って回収するようにしましょう。
新品のダンボールを購入するのであれば?
最近ではネット通販などで、新品のダンボールの購入も可能になっています。
そんなダンボールの価格相場を調べてみました。
一般的に引越しでもよく利用される三辺合計120cm前後の120サイズダンボールで、1枚およそ120~150円程度。
50個で6,000~7,500円程度となりますが、これを高いとするか安いとするかは人によりでしょう。
中古のダンボールを探す時間がない方、中古ダンボールをあまり利用したくない方はこういったサイトでそろえてもいいかもしれません。
ダンボールは引越し業者から無償提供される?
引越しを引越し業者に依頼した場合、その業者からダンボールの無償提供はあるのでしょうか?
「ほとんどの場合はある」というのが答えになります。
多くの引越し業者の中でも、大手の業者などの場合、一般的にはダンボールを無償提供しています。
ただし、どんなプランでお願いしても必ず無料でダンボールがもらえるわけではありませんのでご注意ください。
家族引越しの場合
梱包資材が有償か無償かは、その引越しの規模にも関係してきます。
大きく分けて単身者の引越しと家族の引越しです。
そこで、まずは家族引越しの場合の、代表的な引越し業者の対応サービスを確認しておきましょう。
・クロネコヤマト…ダンボールをはじめとする資材はすべて有料
・サカイ引越センター…最大50箱まで
・佐川急便…最大50箱まで
・日通…最大50箱まで
・ハトのマークの引越社…最大50箱まで
・アート引越センター…有料(見積もり料金に含まれる)。
・アーク引越センター…最大50箱まで
家族の引越しの場合、最大50箱まで無償サービスという業者が多いようです。
これでも足りない場合は、上で紹介した方法で集めるようにしましょう。
単身者の引越しの場合
単身者の引越しの場合、ダンボールはサービスになるのでしょうか?
上でも触れた7社について調べてみました。
・クロネコヤマト…ダンボールをはじめとする資材はすべて有料
・サカイ引越センター…最大50箱まで
・佐川急便…最大50箱まで
・日通…単身パックS・L・Xは梱包資材は無償提供ナシ。単身パック当日便は無償で最大50箱まで
・ハトのマークの引越社…単身プランはすべて梱包資材の無償提供ナシ。
・アート引越センター…有料(見積もり料金に含まれる)。
・アーク引越センター…最大50箱まで
⇒アート引越センターでダンボールは無料でもらえる?サイズは?足りない場合はどうするの?
⇒サカイ引越センターでダンボールは無料でもらえる?サイズは?足りない場合は追加できるの?
ダンボール受け取り後に解約をしたら?
引越し業者と契約をし、無償提供のダンボールを受け取った後に、何らかの事情で解約をした場合を考えましょう。
受け取ったダンボールは、基本的に「成約特典」になります。
その契約を破棄するわけですから、当然ダンボールも返却する必要があります。
また返却にかかる費用(送料など)は、すべて解約をした依頼者負担になります。
ダンボールも畳んである状態とはいえ、10個、20個となると送料もバカになりませんので気を付けてください。
解約後他の引越し業者と契約した場合
最初に契約した引越し業者との契約を破棄し、新規に別の引越し業者と契約する場合は、新規に契約をする引越し業者の営業マンにダンボールの返却について相談してみましょう。
大抵の場合は、新規契約の引越し業者が費用や手間を負担して返却をしてくれるはずです。
引越しとダンボールの準備について
引越しのためのダンボールは、基本的に引越し業者のサービスを中心に考えていいでしょう。
ダンボールサービスのない業者でも有料でダンボールや梱包資材の販売をしていますので、これも交渉の道具として活用しましょう。
「梱包資材をサービスしてくれるのであれば、あなたと契約する」などという一言は、引越し業者としても対応のしやすい交渉ですので、「この業者にしよう」と決めた業者相手に、最後の一押しで使ってみてください。
梱包材のサービスなど細かい部分に関しては、きちんと見積もりを取らないと分かりにくいサービスといえます。
こうした細かい部分まで知ろうとすると、いろいろな業者に見積もりを依頼し、いちいち対応をする必要があります。
これはこれで相当時間と手間がかかる作業。
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複数社の見積もりから、細かいサービスや料金を比較し、ベストといえる引越し業者を見つけましょう。
詳しくはこちらをどうぞ。
関連記事になります。詳しくはメッセージをご覧ください。
⇒引越し用ダンボールはいくついる?サイズや大きさは?人数別に解説
⇒荷物がダンボールのみの引越し費用の相場は?どういう方法があるの?
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