引越しの荷造り

引っ越し時の使いかけの調味料の梱包は?捨てる方法はどうするの?

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「引っ越しの時に使いかけの調味料ってどうしたらいいの?」

という疑問はありませんか?

しょうゆや塩や油など中途半端に残っているものがありますよね。
処分したらいいのか、梱包して引っ越し先に持っていくのか悩ましいところでもあります。
結論から言うと、基本的には処分できるものは処分したらいいでしょう。

今回は使いかけの調味料をどの様にしたらいいのかについて解説したいと思います。

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意外と知らない調味料の扱い方

引越しには様々な準備や手続きがあります。
新居の決定から契約、役所の書類関係の申請や、お子様がいる場合は学校の手続き、さらに引越し業者の選定、見積もり、値段交渉などなど。
こうした数多くの作業をこなしていると案外見落としがちなのが、実際に引越し作業に入った時の、細かな物の梱包方法です。
ここを雑に行ってしまうと、大事な荷物が台無しなどという悲しい結果にも繋がりますので、きちんと引越し前に細かなところまで確認しておきましょう。
今回は台所回り。
特に調味料の扱い方について考えてみましょう。

基本的には破棄するのが一番

引越しにおいて調味料類はどのように梱包するのがベストでしょうか?
このテーマを考える前に、大前提として知っておいていただきたいのが、「調味料類は持っていかないのがベスト」ということです。
引越し前後は冷蔵庫が数日使えないという状況が発生します。
そんな状況で、要冷蔵の調味料をわざわざ持って行っても、悪くなってしまっては意味がありません。
よほど大きなサイズでない限り、調味料はさほど高価な商品ではありませんので、ベストな対策としては引越し前に処分をし、引越し先の新居で新たに買い直すことだということは知っておいてください。

調味料の処分方法

少々もったいない行為ではありますが、調味料を処分する場合、必ず守っておきたいポイントをまとめておきます。
塩やコショウ、小麦粉などの粉物、顆粒物は基本的に「燃えるゴミ」で問題ありません。
醤油やソースなどの液体物は流しに流してしまえば処分完了です。
唯一、気をつけていただきたいのが「油物」。
サラダ油やゴマ油、油分の強いドレッシングなどに関しては、流しに流してしまうと配管内で詰まりの原因となります。
さらに言えば油分が凝固した配管内に、虫が沸く原因ともなりますので、決して流しには流さないようにしましょう。
処分の方法は、油を固めて捨てるような商品を利用して、油を固めて燃えるゴミに出すのがベストでしょう。
手元にそのような商品がない場合は、牛乳パックなどにキッチンペーパーを詰めて、そこに静かに油を流しいれます。
油が飽和しないようにきっちりペーパーに吸わせれば、そのまま燃えるゴミで問題ありません。

大量に処分しないために

調味料を大量に処分するのは、そもそももったいない行為です。
引越しには思い立ってから実際に新居に入居するまで、1ヵ月はかかるかと思います。
そこで、引越しをすることが決まったら、少々割高にはなりますが、調味料は少量サイズのもの買うように心がけてください。
引越しのかなり前からこうすることで、処分する量を最小限に留めることができます。

どうしても調味料を持っていきたい場合は?

調味料は処分するのがベストですが、どうしても新居に持っていきたい場合はどのようにしたらいいのか考えていきましょう。
調味料の梱包に関してはいくつかポイントがあります。
ひとつひとつ順を追って見ていきましょう。

適度なサイズのダンボールを用意する

まずは調味料を入れるダンボールの用意です。
このダンボールはできるだけジャストサイズのダンボールを用意しましょう。
調味料を詰めるダンボールは、内部が汚れる可能性が大きいので、他の物を入れないように。
また、あまり空いているスペースが広いと、箱の中で調味料が動いてこぼれる可能性があります。
ちょうどいいサイズのダンボールにきっちり立てて詰め込み、緩衝材や新聞紙などできっちり隙間を埋めましょう。

ダンボールにビニール袋を敷いておく

ちょうどいいサイズのダンボールが見つかったら、内側にビニールのゴミ袋などをきっちり敷いておきましょう。
こうすることで液体の調味料が万が一こぼれても、ダンボールの外に漏れだすことを防ぐことができます。
調味料が外に漏れだすと、周囲に積んである他の荷物が入っているダンボールを汚してしまう可能性がありますので注意してください。

液体調味料はすべてキッチンペーパーでくるんでおく

液体の調味料は、当然ですがすべてフタをきっちり閉めておきます。
さらにフタを上からキッチンペーパーでくるんで、輪ゴムやガムテープなどでしっかり止めておきましょう。
液体調味料が外に漏れだすのは、やはりフタの部分からがほとんどです。
フタを閉めた上でキッチンペーパーでくるむことで、少々漏れても周囲に被害が及びません。

調味料は個別で小さなビニール袋に包む

きっちりフタを閉めて、ふたの部分をキッチンペーパーでくるんだら、さらにその調味料をビニール袋に入れて口をしっかり閉めましょう。
それぞれの調味料を個別でビニール袋に包むことで、万が一漏れても外部に漏れ出しにくくなります。
これは、小麦粉などの粉物調味料も同様です。
口をしっかり止めたら、必ず個別にビニールに詰めましょう。

ダンボールには「上積厳禁」と「天地無用」を記入

調味料をダンボールに詰めたら、ダンボールに赤いマジックで「上積厳禁」と「天地無用」と書き込んでおきましょう。
「上積厳禁」と書くことで、このダンボールは積み込みの際かならず最上段に積んでもらえます。
「天地無用」と書いて、天面を指定しておけば、ダンボールの上下をひっくり返さないように積んでくれます。
こうすることで、さらに調味料の漏れを防止することができます。

要冷蔵の調味料はどう運ぶ?

調味料の中には、冷蔵しておかないと形状が変わってしまうバターや、夏場の引越しで調味料の傷みが気になる場合は、保冷バックなどに梱包しておきましょう。
梱包の方法は上記の通りで、保冷バックはサイズのもよりますが、あまり数が多くなければ100円ショップの保冷バックでも十分でしょう。
冷蔵庫は引越しの前後数日使えませんので、その辺りも考慮に入れて準備しましょう。

調味料を運ぶ他の技

技というほどではありませんが、他の方法もあります。
少々予算のかかる方法ではありますが、一応参考までにご報告しておきます。

クール宅急便で配達日を指定して配送する

ひとつはクール宅急便を使用する方法。
夏場の引越しや長距離の引っ越しでは有効な手段になります。
宅急便は到着日指定ができますので、到着日を指定してあらかじめ送っておけば、保温したまま新居に届けることが可能です。

引越らくらくパックを利用する

引越し業者を選ぶときに、荷づくりや荷解きをしてくれるパックを選ぶという方法もあります。
業者によって料金やサービスが違いますので、必ず事前に確認しておきましょう。
プロが梱包してくれますので、これが一番リスクの少ない方法かもしれません。
引越し業者を選ぶ時、こういった細かい部分までこだわりたいなら、引越し一括見積もりサイトがオススメ。
多くの業者からアナタにぴったりの業者を、素早く見つけることができます。

調味料を持っていくなら慎重かつ丁寧に

細かい荷物となる調味料ですが、引越しで持ち運ぶのはなかなか面倒が多いことが分かっていただけたかと思います。
基本的には引越し前にできるだけ処分をしておくことをオススメします。
「お世話になった人に頂いた大事な醤油」など、どうしても持っていきたい場合は、他の荷物を汚してしまったりしないよう、厳重に梱包するようにしてください。

関連記事になります。合わせてご覧ください。

引っ越しでキッチン用品の梱包ってどうするの?コツを解説します

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