引越しの費用

荷物がダンボールのみの引越し費用の相場は?どういう方法があるの?

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引っ越し

「一人暮らしなのでダンボールだけの引越しなんだけど費用ってどのくらいかかるんだろう?」

「大型家電や家具が無い場合ってどのくらいの費用で引っ越しができるの?」

「引っ越しする予定だけどダンボール数個だけなんだけど業者にお願いした方がいいの?」

なんて疑問はありませんか?

初めて一人暮らしをする場合、結婚で新たな生活を始める時や、新居を新築して新生活を始める場合など、引越しを機に家具や家電もまとめて買い替えることもあるかと思います。
こういった場合には、引越しとはいえ荷物はダンボールだけ。
そんなダンボールだけの引越しで考えられる方法を調べてみました。

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ダンボールの数を想定

荷物はダンボールだけとして、ではそのダンボールの量がどのくらいになるものなのかを想定してみましょう。
当然の話ですが、引越しをする家庭の人数によりダンボールの数も変わってきます。
ダンボールは便宜上、「三辺合計120cm」のサイズで考えます。
まず一人暮らしの場合、ダンボールの数は10個前後と言われています。
この数をベースで考えると、2人家族で20個前後と考えていいでしょう。
3人家族以上で、お子様がいると少々荷物の量は増える傾向に。
3人家族で40個、4人家族で50個程度が一般的と言われています。

引越し用のダンボールを無料で手に入れる方法ある?購入するならどこでするの?

では、この数量のダンボールを新居に運ぶ時にどうやって運ぶのがベストでしょう?

ダンボールを積むのに必要な車

引っ越し

まずは、ダンボールを運ぶのにどの程度のサイズの車が必要になるかを考えてみましょう。
ダンボールが10個程度の場合、ワンボックスバンでも積載可能。
ただしできるだけワンボックスバンを利用する場合、積載能力の高いハイエースロングなどの車種を選びましょう。
もちろん軽トラックでも積載可能です。
ダンボールが20個となると、軽トラックでも少々厳しいので、できれば2tトラックを用意しましょう。
30個の場合も恐らく2tトラックで積めるはず。
40~60個の場合は4tトラックを準備するのが安心です。

車を確認した上で運送方法を考える

ダンボールの数から必要な車を想定できたら、次は運送方法を考えます。
これはいくつかの方法が考えられますが、まずは自力で運ぶ、続いて赤帽にお願いする、さらに引越し業者にお願いする、そして宅配便を利用するといったところが一般的でしょう。
これらの方法のメリットとデメリットを見ていきましょう。

自力で運ぶ

自力で運ぶケースを想定すると、まずはレンタカーを借りる必要があります。
借りるのはダンボールの数に合わせて、軽トラック、2tトラック、4tトラックが考えられますが、これらを借りた場合の料金を比較してみましょう。
仮にこれらのトラックを1日(24時間)レンタルすると相場としては以下のような感じになります。

・軽トラック…8,000円前後

・2tトラック…18,000円前後

・4tトラック…40,000円前後

これにガソリン代と高速料金が必要経費となり、さらに自身の移動費用もこの中に含まれることになります。
自力で運ぶメリットはまず費用を抑えることができること。
デメリットは、荷物の運搬が自力になる上に、運転も自力になるので体力的に厳しくなるということが挙げられます。
また、軽トラックはまだしも、2tトラックや4tトラックの場合、運転に慣れていないと不安ということはあるかもしれません。
不安ならまだしも、そもそも免許を持っていない場合はこの方法は不可能ということにもなります。

赤帽にお願いする

赤帽は軽トラックによる運送を取り扱う個人事業主の集合体。
ここにお願いできるのは、軽トラックにダンボールを載せきれるサイズの引越しということになりますので、おおよそ一人暮らしの人向けということになります。
赤帽に依頼すると、荷物の運搬をドライバーが手伝ってくれますので、運搬作業の負担は軽くなります。
もちろん運転もドライバーさん任せでOKですのでこちらの負担も軽減されます。
デメリットは移動距離に制限があるということ。
赤帽は基本的に個人事業主ですから、業者によっては長距離にも対応してくれます。
しかし、対応してもらえる場合でも、20kmおきに料金が加算されるシステムが基本ですので、かなり費用がかかることに。
仮に移動距離が200kmでも、費用相場は30,000円前後とかなりの額に。
赤帽を使用してお得になるのは、50km圏内の近距離引越しに限られると覚えておきましょう。

参照:一人暮らしの引越しなら赤帽がおすすめ?費用を業者と比較しました

引越し業者にお願いする

引っ越し

引越し業者にお願いするケースを考えましょう。
赤帽や自力引越しの内容を鑑みると、近距離の引越しおよび、軽トラックを利用する引越しに関してはそちらを利用するのがよさそうです。
それ以外のケースとなると、遠距離の引越しや2tトラック以上の引越しの場合に利用するケースがありそうです。
仮に2tトラックにダンボールの荷物のみの引越しであれば、東京→名古屋間の引越しでも70,000円程度が相場。
4tトラックを利用しても100,000円を切ることも可能でしょう。
通常の引越しに比べれば、半額とまではいかなくても4割ほど安くなります。
ちなみに単身者の引越しに関しては、引越し業者が用意している「単身パック」を利用する方法もありますが、それに関しては別の記事で詳しく説明します。
※「単身者の引越しで宅急便や宅配便の料金相場は?単身パックより安いの?」のリンク入る

宅配便を利用する

荷物がダンボールだけであれば、荷物を宅配便で新居に送るという方法もあります。
その場合の料金を見てみましょう。
一般家庭で利用できる宅配便となると、「ヤマト運輸」か「ゆうパック」が中心になるかと思いますので、この両社について調べてみました。
まずは「ヤマト運輸」から。
三辺合計120cmサイズのダンボールを、東京から名古屋まで送る場合、1個1,577円、東京から福岡まで送る場合で2,009円になります。
基本的には距離が遠くなればなるほど、他の方法に比べて割安になります。
続いて「ゆうパック」。
ゆうパックには数量割引のサービスがあり、同じ住所にまとめて届ける場合は割引が適用されます。
三辺合計120cmサイズのダンボールを東京から名古屋まで送る場合、数量割引を適用した金額は以下の通り

・10~19個の場合…1個あたり1,120円

・20~49個の場合…1個あたり1,090円

・50~100個の場合…1個あたり1,060円

同じ条件で東京から福岡まで送る場合はこちら。

・10~19個の場合…1個あたり1,460円

・20~49個の場合…1個あたり1,420円

・50~100個の場合…1個あたり1,380円

ヤマト運輸に比べてやや安くなるかと思います。
これだけを見ると、宅配便が随分安くなるように思えますが、宅配便を利用する際のデメリットを考えてみましょう。

宅配便のメリットとデメリット

宅配便を利用した場合のメリットは費用の安さ。
一方デメリットを考えると、まずは当日に到着することはないということが挙げられます。
あくまでも扱いは宅配便ですから、通常の荷物同様翌日以降に到着ということになります。
つまり最低でも1日は荷物なしで生活する必要があります。
続いてデメリットとなりそうな部分は、運ぶものの重さに制限があるということ。
ゆうパックの場合ひと箱30kg以内という制限があります。
また、宅配便には基本的に保険という考え方がありませんので、万が一運ぶ間に荷物が破損した場合の補償がないというところも気にしておきたいところです。

参照:引越し業者と運送会社の違いは?どちらが安いの?

ダンボールのみの引越しは?

引越し

ダンボールだけの引越しとなると、自分の力でもできそうな気がしますが、自力での引越しはそれなりにリスクも存在します。
荷物の破損や、運転、運搬における体力的な問題などがリスクといえます。
その点宅配便を利用すると、体力的な問題は解消されますが、その代わりに時間的な問題が発生してしまいます。
こういったところを考えると、引越しの距離や状況、そしてダンボールの量によっては引越し業者を利用することも候補に入るかと思います。
300km以上離れた土地への引越しや、小さなお子さんがいて引越し作業の間面倒を見ていなければいけないご家庭、引越し翌日からすぐに通常の生活を送る必要がある方、どうしても壊したくない荷物がある方などは、やはり引越し業者に依頼するのがいいかもしれません。
しかし上で触れた通り、基本的に引越し業者に依頼すると、他の方法に比べ割高になります。
そんな費用をできるだけ抑えるのであれば、「相見積もり」を取るのが最善。
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