「結婚を予定しているけど何月くらいから部屋探しってしたらいいの?」
「部屋を探しているけどどうやって探したらいいの?」
何て疑問はありませんか?
最愛の恋人との結婚が決まり、ついに一緒に暮らすことに。
そんな希望にあふれる新婚カップルの部屋探しですが、大事なポイントを抑えておかないと、後々大問題に発展する可能性も秘めています。
「大好きな人と暮らせるのであればどんな家でも…」
と言うのは映画やドラマの中のお話。
現実には仕事や生活があるわけですから、できるだけ生活しやすい部屋を見つけましょう。
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目次
部屋探しの基本中の基本
まずは新婚カップルに限らず、部屋探しの基本中の基本を抑えておきましょう。
それは一言、「100%理想通りの物件は存在しない」ということです。
100%理想通りの物件なんてものは、勤務地に近く、家の周辺に買い物する店が多く、治安が良く、学校や病院も近隣にあり、暮らすのに十分以上の間取りがあったうえで家賃が0円の物件です。
そんな物件はあり得ないわけで、これらの条件に優先順位をつけ、ある程度妥協もしながら行うのが現実的な部屋探しということになります。
このことを踏まえたうえで考えていきましょう。
新婚カップルの部屋探しのポイント
では新婚カップルの部屋探しでポイントとなる部分を考えてみましょう。
まずは部屋を探す前に、「どんな部屋に住むか?」を話し合う必要があります。
この「どんな部屋」を決めるにあたって重要になるのが、2人がどんな新婚生活を思い描いているか? という部分。
まずはこの部分でお互いの意見をすり合わせておきましょう。
結婚後できるだけ早くお子さんが欲しいカップルは?
結婚後すぐに子供が欲しいカップル、もしくはおめでたをきっかけに結婚をするカップルなどは、お子さんを含めた間取りや住環境を選ぶことが重要です。
お子さんが生まれたことを想定した部屋の広さや収納の広さ、近隣に講演や保育園、幼稚園はあるか? そして住む自治体の子供にかんする手当はどうなっているかなどを事前に確認しておくことが重要になります。
共働きで当分2人で暮らすカップルは?
共働きで当面お子さんの予定がないカップルは、まず2人が暮らすのに十分な広さを考えましょう。
特に収納に関してはある程度多めに考えるのがポイントです。
1人暮らしの2倍の収納があれば十分と考えていると、意外と足りなくなるのが新婚カップルのポイント。
威勢の2人が一緒に暮すことで、荷物は想像以上に多くなります。
「少し収納スペースが広すぎるかな?」くらいがちょうどいいサイズだったりしますので覚えておきましょう。
近々転勤が予想されるカップルは?
職業柄転勤が多いという方もいるかと思います。
そんな方は初期費用が抑えられる物件を選ぶという方法もあります。
敷金礼金のない物件や少ない物件、フリーレント期間のある物件などで、できるだけ初期費用を抑えておきましょう。
新婚カップルの部屋探しのタイミングは?
では、具体的な部屋探しのタイミングを考えてみましょう。
まずは部屋探しにどれくらいの期間を想定しておけばいいのかから考えていきましょう。
新婚カップルといっても、違う環境で育ってきた2人が一緒に暮すわけですから、その住居を決めるには時間がかかります。
これは住む場所に何を求めるかという部分に、多少なりともズレが出るから。
勤務地までの近さを重視するのか、家の周りにどんなお店があるのかを重視するのかなど、お互いの考え方を擦り合わせる作業が重要になります。
結婚をして一緒に暮すことが決まったら、まずはどこのどんな物件を探すかを考えましょう。
また、家賃に関してもこのタイミングで想定しておくことが重要です。
2人の収入と、将来の計画からおおよその家賃を決めておくのが重要です。
例えば「特に持ち家にこだわらず、すっと賃貸でいい。子供も当分作らない」予定であれば、収入の30~35%を家賃に充てても問題ないでしょう。
反対に「将来は持ち家を持ちたい。子供も早くほしい」というのであれば、将来のために貯蓄をする必要がありますので、収入の20%程度を目安に家賃を設定するといいでしょう。
こういった話し合いから初めて実際に物件を決めるまで、最低でも一ヶ月は余裕をみておくといいでしょう。
新婚カップルの部屋探しにおすすめのタイミング
ではもっと具体的に、「〇月に引っ越す場合の部屋探しスタートのタイミング」を考察していきましょう。
ここでは世間一般の不動産業界の流れも加味して考えていきます。
1月から新生活を始める新婚カップル
1月から新婚生活を始めたいのなら、12月末には引っ越しが必要。
11月中から物件探しをスタートさせましょう。
この時期は不動産業界もあまり忙しくないので、親身に相談に乗ってくれるでしょう。
また、家賃交渉もしやすいタイミングになります。
2月から新生活を始める新婚カップル
2月から新生活をスタートさせるのであれば、単純計算なら12月から物件探しとなりますが、年末年始は不動産業界もお休みを取りますので、その分2週間ほど早めて、11月中旬から動き出すといいでしょう。
3月に新生活を始める新婚カップル
年明けをめどに物件探しをスタート。
このタイミングは物件もある程度揃っていますが、3月4月は引っ越し繁忙期。
新居は見つかっても引っ越し業者の手配が大変になる可能性もあります。
そこでさらに早めて12月あたりから物件探しをスタート。2月までには物件を決めて、引っ越しの一ヶ月以上前に引っ越し業者を抑えるようなイメージで動くといいでしょう。
4月に新生活を始める新婚カップル
4月も当然3月同様早めの動き出しが必要です。
また、新築物件をお探しの方は、12~1月ころから募集が始まるケースが多いので、できれば12月ころから動き出すのがいいでしょう。
5月に新生活を始める新婚カップル
5月はゴールデンウィークを外せば引っ越し業界もさほど忙しくありませんので、引っ越し業者の予約はさほど難しくないはずです。
物件をじっくり選ぶのであれば、2月ごろから動き出すといいでしょう。
6月に新生活を始める新婚カップル
意外と侮れないのが6月引っ越し。
引っ越し業者自体はさほどではありませんが、新婚カップル向けの物件を探すのが困難なタイミングとなります。
理由はジューンブライドに代表されるように、この時期が結婚業界のハイシーズンだから。
4月から新生活を始める人の新居探しが落ち着く3月には動き出して、早めに物件を抑えるようにしましょう。
7月に新生活を始める新婚カップル
このタイミングで引っ越しを考えている方は、考え方として2通りの考え方があります。
家賃を抑えることを重視するのであれば、4月ごろから部屋探しを始めましょう。
4月になると、春の引っ越しシーズンでも借り手がつかなかった物件が、家賃を多少下げて市場に出ているタイミングになります。
物件の条件を重視したいのであれば、3月には物件探しをスタートさせたいところ。
それ以上前から始めると入居のタイミングを合わせるのが難しくなりますので、3月くらいに始めるのがベストでしょう。
8月に新生活を始める新婚カップル
部屋探しにしても引っ越しにしても、費用を抑えるという点ではベストのタイミングがこの真夏。
部屋探しは6月あたりをめどにスタートさせ、7月中に引っ越し業者などの手配をすませて、7月末もしくは8月頭に引っ越しをするイメージです。
不動産業界も6月は閑散期になる上に、転校が悪くなり客足が遠のくタイミングでもありますので、比較的丁寧に物件を紹介してくれるはずです。
9月に新生活を始める新婚カップル
8月に引き続きオススメのタイミングになります。
部屋探しは7月スタートでも十分間に合うでしょう。
ただし9月も後半になると、秋の引っ越し繁忙期とぶつかりますので、引っ越し業者の手配は早めにしておきましょう。
10月に新生活を始める新婚カップル
10月は秋の引っ越し繁忙期です。
引っ越し業者の手配は多少早めに行う方がベターですので、8月中には引っ越し業者を抑えるようにしましょう。
つまりそれまでに物件を決める必要があるということ。
部屋探しは7月後半から始めるのがいいでしょう。
11月に新生活を始める新婚カップル
11月になると引っ越し業界も落ち着きを取り戻します。
部屋探しのスタートは9月ごろという計算になりますが、9月上旬は10月に引っ越しを控えた人がまだ部屋を探しているタイミング。
好条件の部屋を探したいのであれば、8月から部屋探しを始めましょう。
12月に新生活を始める新婚カップル
12月も費用面ではオススメの引っ越しのタイミングといえます。
部屋探しは10月ごろから。
10月に入れば不動産業界も多少暇になりますので、じっくりと部屋探しができるでしょう。
⇒部屋探しのコツとは?賃貸の安いおすすめの時期やタイミングってあるの?
部屋探しのオススメ手順
新婚カップルに限らない話も入ってきますが、部屋探しの手順や注意点をまとめてみました。
上で触れた部屋探しのタイミングとともに参考にしていただければと思います。
引っ越す土地は3回下見
部屋探しの前に2人でじっくり話し合い、どこに住むか?をまず決めましょう。
狙っている地域が決まったら、できれば3回街の雰囲気を見に行きましょう。
オススメは「平日の昼間」、「平日の夜」、「週末」の3回。
町を散策し、緑は多いか、人通りはどんな感じか、治安に不安はないか、など2人でチェックすることが重要です。
男性だけでは見えない問題点、女性だけでは見えない問題点がありますので、歩いてみた印象を話し合い、本当にその地域でいいのか? 他の地域にするのか? を決めましょう。
家賃相場はネットでチェックも…
部屋探しの前におおよその家賃を決めましょう。
そして家賃を決めたら、ネットなどの不動産のサイトで、狙っている地域の家賃相場を想定しておきましょう。
ただしここで注意点が。
各業者がネットで提供している物件情報は、その業者の中でも特別オススメの物件であることがほとんどです。
つまりこういった物件は周辺の相場よりも多少家賃が安かったりするもの。
ネットで調べた家賃相場にプラスアルファして考えておくといいでしょう。
妥協はしても妥協しすぎないこと
新婚カップルの引っ越しは、2人の意見で部屋を決める必要があります。
2人で決める以上、お互いある程度の妥協は必要になりますが、妥協しすぎるのは厳禁。
妥協しすぎるということは何かしら無理をして住むことになります。
無理をしながらの生活は長続きするものではありません。
せっかくの新婚生活ですから、ある程度は妥協しても、お互いが気持ちよく暮らせる状況だけは譲らないように話し合ってください。
新婚カップルにオススメの引っ越し
新婚カップルの部屋探しは、まず2人で話し合い、ネットなどで情報を集め、部屋探しを実際に始めてから1か月ほどかけてじっくり探しましょう。
そして物件が決まったら次は引っ越し業者探しです。
新婚カップルの場合、お互いの住居から新居への引っ越し、つまり積み込み箇所が2か所で、荷下ろしが1か所という不規則なスタイルになります。
こういった不規則なスタイルの引っ越しこそ、引っ越し業者同士で費用やサービスが変わってくるもの。
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このサイトで条件を入力すれば、複数の業者に同じ条件の見積もりを、同時に発注することが可能です。
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