「今度、佐渡島へ引越しをするんだけど、費用ってどのくらいみておいたらいいの?」
「佐渡島への引越しの場合、引越し業者ってどうやって探したらいいのだろう…」
そのような悩みはありませんか?
新潟県の佐渡島と言えば、関ケ原の合戦後に金山が発見され、江戸時代には日本一の金の産出量を誇っていた島。
同時に関西方面の処刑人の流刑地でもあり、関西から多くの文化が流れ込んでおり、現在でも能や浄瑠璃が盛んな島です。
1951年に金山が閉山し、以降は観光地として有名に。
近年では訪れる人も多く、移住希望者も少なくない島となっています。
大阪府や東京都の約半分の面積に、5マン人を超える人が暮らしており、田舎とはいえ比較的暮らしやすいことも移住地として人気の一因かもしれません。
今回はそんな佐渡島への引っ越し費用を解説いたします。
同時に業者探しのコツなども調べてみました。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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目次
佐渡島への引っ越し方法
本島から佐渡島へ引っ越しをする場合、現在は貨物船での運送のみということになります。
かつては佐渡空港と新潟空港を結ぶ飛行機の定期便もありましたが、現在は無期限運休中。
佐渡空港は滑走路が短く、大型の飛行機は離着陸できないことから、航空便があったとしても貨物を運べるかは不明ですが。
さて、その貨物船ですが、基本的な航路は2本。
新潟港を出港して佐渡島の両津港に着く航路と、直江津港を出港して佐渡島の小木港に着く航路。
ただし、直江津-小木航路は冬期運休のため、基本的には新潟ー両津航路ということになるでしょう。
そう考えると、出発地から新潟港まで陸路、もしくは空路を利用し、そこから船便を利用。
そして佐渡島内を陸路で運ぶルートが一般的でしょう。
日本各地から佐渡島までの費用の相場とは?
日本のどこから佐渡島へ引っ越すにしても、差が出るのは新潟港までの輸送費。
新潟港から佐渡島までの費用はどこから引っ越しをしても変わらないので、新潟港までどのようなルートで運送されるかを調べてみました。
参考資料は札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市。
引っ越しサイズは単身者、2人家族、4人家族を想定して調べました。
札幌から佐渡島までの費用相場
札幌から佐渡島までの引っ越しの場合、フェリーかJR貨物を使うのが一般的です。
フェリーの場合は小樽港もしくは苫小牧港から新潟港への便がありますので、どちらかスケジュールが合うほうが選ばれることになるはずです。
JR貨物を利用する場合は、札幌駅が貨物ターミナル駅ですので、札幌駅から出発し、同じく貨物ターミナル駅である新潟駅まで運ぶことになります。
費用としてはJR貨物の方が高く、船便の方が安くなります。
その分JR貨物の方が日数がかからず、船便の方が日数がかかることに。
札幌から佐渡島までのおおよその引っ越し費用相場は以下の通りになります。
・単身者…70,000円
・2人家族…140,000円
・4人家族…200,000円
引っ越しにかかる日数は、JR貨物利用で5日~1週間前後、北海道から新潟まで貨物船を利用して1週間前後でしょう。
新潟港から佐渡島までの貨物船は、毎日定期船が出ていますので、全体の日程としては新潟港までの日数が大きく影響します。
東京から佐渡島までの費用相場
東京から佐渡島への引っ越しの場合、新潟港まで陸路で運び、そこからフェリーというのが一般的な流れ。
東京から新潟まで運送するならやはり陸送でしょう。
ルートは練馬ICから関越自動車道に乗り、長岡JCTで北陸自動車道へ。
新潟西ICで降りてあとは一般道というルートでしょう。
走行距離はおおよそ330kmほど。
時間にして5~6時間でしょうか。
東京から佐渡島までのおおよその引っ越し費用相場は以下の通り。
・単身者…30,000円
・2人家族…60,000円
・4人家族…100,000円
引っ越しにかかる日数は2~3日。
朝イチで東京を出れば、その日の夕方には新潟に着くので翌日には間違いなく引っ越しは終わります。
午後フリー便や混載便、帰り便などを利用できれば、さらに費用は抑えられるでしょう。
名古屋から佐渡島への費用相場
名古屋から佐渡島を目指す場合でも、基本的には東京から目指す場合と同様、新潟まで陸送ということになるでしょう。
ただし、名古屋から新潟港を目指す場合は、いくつかのルートがあります。
定すると思われます。
基本ルートは東海北陸道で富山県まで出て、そこから北陸自動車道を付けうルート。
他には、中央道から長野自動車道を経由して北陸自動車道に出るルートと、長野自動車道を岡谷ICで降りて、中山道を進み、佐久中佐郡ICから中部横断横断自動車道へ、佐久小諸JCTから上信越自動車道、さらに藤岡JCTで関越自動車道へ出るルートになります。
中央道から関越道を経由するコースはあまり現実的ではありませんが、冬季など通常選択する区間が混雑、通行止めなどがある場合は利用される可能性があります。
名古屋から新潟までの距離はおおよそ500km前後。
時間にして7~8時間ほどでしょう。
名古屋から佐渡島へのおおよその引っ越し費用相場は以下の通り。
・単身者…40,000円
・2人家族…100,000円
・4人家族…150,000円
引っ越しにかかる日数は約2日。
車と貨物船の乗り継ぎがうまくいかないと3日かかる可能性も十分にありますが、一般的には2日見ておけばいいでしょう。
大阪から佐渡島への費用相場
大阪から佐渡島を目指す場合も、まずは陸路で新潟を目指します。
ルートは名神高速道路から米原JCTで北陸自動車道に乗り継ぐルートが使われます。
移動距離はおよそ620km。
移動時間は9~10時間ほどかかりますので、朝イチ大阪で引っ越し作業を始めても、新潟港に荷物が届くのはその日の夜。
翌朝貨物船に乗せて佐渡島に運び、その夜に新居へ搬入といったケースが一般的でしょう。
大阪から佐渡島へのおおよその引っ越し費用相場は以下の通り。
・単身者…50,000円
・2人家族…90,000円
・4人家族…180,000円
日数は上で触れた通り2日あればほぼできるはず。
ただし場合によっては3日かかるケースもありますので、そのあたりは業者に確認してみましょう。
福岡から佐渡島への費用相場
福岡から新潟までを陸路で行こうとすると、移動距離は1,100kmを超えます。
引っ越しで利用するトラックの走行能力や、ドライバーの休憩時間も加味すると、移動時間だけで15時間はかかります。
陸路での移動は現実的ではありません。
貨物船を使うと、門司港から大阪港まで運び、陸路で敦賀港に運んで再び貨物船という乗り換えが発生します。
現実的な移動方法としては、おそらくJR貨物を利用した列車輸送となるでしょう。
また、どうしても急ぐ場合は、福岡空港から新潟空港までの航空便を利用する方法もありますが、こちらはその分費用が高くなります。
福岡から佐渡島へのおおよその引っ越し費用相場は以下の通り。
・単身者…90,000円
・2人家族…170,000円
・4人家族…300,000円
日数は航空便を使って3日、JR貨物を使って5日前後といったところ。
直接船便や航空便がないので、航空便orJR貨物&船便といういかなり高くつく引っ越し方法しかないので、やや料金は高くなる傾向にあります。
離島への引っ越しでオススメは?
佐渡島に限らず、離島に引越す場合は、船便や航空便など、陸送以外の手段を使うことになります。
陸送以外の手段を使う場合、どの引っ越し業者も提携している業者に外注する形になりますので、どうしても費用が高くなってしまいます。
離島への引っ越しの場合、重要になるのが「断捨離」。
運ぶより買いなおしてしまった方が安くなるものに関しては、引っ越し前に処分をして、新居で買い替えるという方法もあります。
特に佐渡島は新潟市からも遠くなく、新潟市には大型の家電量販店もありますので、大型の家電製品などは、買い替えてしまった方がトータルで見て安くつく場合もあります。
単身者であれば、単身パックに収まる荷物量に、2人家族なら単身パック×2で収まるように、そして4人家族などファミリーの場合は、少なくとも12フィートコンテナに収まる量に荷物を調整しましょう。
離島への引越しの記事は「損している?離島への引越しで安い業者を見つけるにはどうしたらいい?」になるので合わせてご覧ください。
佐渡島へ引っ越す場合の引っ越し業者の探し方は?
佐渡島へ引っ越しをするのであれば、まず考えなければいけないのが、コンテナ便などへ対応している業者ということになります。
必然的に全国に支店を持つ大手業者が中心となりますが、離島への引っ越しのような特殊なケースに対応できるのは、やはりそれなりに大きな業者ということになります。
具体的にどの業者が?となると、引っ越し元や、引っ越す時期、荷物の量など個々のケースがありますので、ここでは明言しづらいところ。
そこでオススメとなるのが「引越し料金一括見積もりサイト(無料)」になります。
こういった一括見積もりサイトでは、引っ越し元、引っ越し先の情報を入力すると、その引っ越しに対応してくれる業者を絞り込んでくれるサイトもあります。
また、絞り込みがないサイトでも、多くの業者に見積もりを依頼すると、非常にわかりやすい結果が出ることも。
一括見積もりでわかる非対応業者
佐渡島などの離島への引っ越しに対応していない業者は、見積もりを依頼しても見積もりを出せなかったり、出したとしてもとんでもない高額の見積もりを出してくることがあります。
つまり断られる前提の見積もりです。
その業者が本当に佐渡島までの引っ越しができるかどうか、それを一目で判断できるのも、一括見積もりサイトの利点と言えます。
佐渡島のような離島への引っ越しほど、業者ごとの見積もり料金に差が出るケースはありません。
ぜひ、一括見積もりサイトを利用して、無駄な出費のない引っ越しをしましょう。
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