引越しの費用

1km以内のところに引越しするけど費用はどのくらい?安くするには?

更新日:

 

「すごい近場に引越しするんだけど費用ってどのくらいかかるの?」

「1kmにも満たない距離の引越しなら自分でした方がお得?」

そういう疑問はありませんか?

歩いていけるほどの近距離への引越し。
お子様のいる家庭であれば、転校などといった生活環境の変化ナシで、今より良い条件の新居への引越しができるのは魅力です。
1km以内ということは、歩いても15分程度。
荷物の量にもよりますが、自力でできるのでは? と考える人も少なく無いでしょう。
そこで、ここでは1km以内の引越し料金相場や、引越しの方法、それぞれの方法におけるメリット・デメリットなどを考えていきたいと思います。

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近距離の引越しで選べる方法は?

まず、近距離の引越しで選択できる方法を考えてみましょう。
距離が近いということは、1日で何度も往復ができるということ。
つまり、素人でも人数を集めればなんとかなるということです。
1つ目の方法は「友人知人などに頼んで自力で引越しをする」という方法です。
続いて当然考えられるのが「引越し業者に依頼する」という方法。
さらに近距離ならではの方法としては、「赤帽に依頼する」、「便利屋にお願いする」などの方法が考えられます。
では、それぞれの場合における費用と、メリット・デメリットを考えていきましょう。

1km以内の引越しを自力で行う場合の費用は

自力で行う場合に、費用として考えられるのは、まずレンタカー代です。
これは単身者、ファミリーなど荷物の量で多少違いが出るように見えますが、実は自力でやる場合は結局2t以下のトラックになるケースがほとんど。
そもそも自力で引っ越そうと考える時点で、「1日で何回も往復できる」という計算をしているはずですから、無理に大きくて扱いにくいサイズのトラックは借りないでしょう。
12時間のレンタカー料金は、軽トラックで5,000~8,000円、2tトラックで8,000~15,000円程度。
それ以外にダンボールやガムテープ、カッター、軍手などの準備に加え、旧居や新居を保護する養生シートの用意、さらに友人に手伝ってもらうのであれば友人への謝礼も0というわけにはいきません。
諸々を考えれば、30,000円前後はかかるでしょう。

自力で引っ越しをするメリット

まずは、やはり費用を抑えられるというのがメリットです。
また、荷物をすべて思い通りの場所に置けるというのもメリット。
引越し業者にお願いすると、あまりにも作業が早いため、何がどこに置かれたのかまで把握するのは難しくなります。
その点、自分や友人が、素人のペースでゆっくり作業すれば、何がどこにあるのかを把握しやすいというプラスはあります。

自力で引越しをするデメリット

一方デメリットを考えると、まずは大型家電製品や大型家具の取り扱いでしょう。
冷蔵庫や洗濯機、クローゼットやダイニングテーブルに食器棚など。
動かすだけでも大変な上に、旧居や新居の壁などにぶつけて傷をつける可能性も高くなります。
引越し業者の作業員は、こういった大型の家具や家電製品の取り扱いについてキッチリ研修を受けていますので、取り扱いに長けています。
それに比べて素人が扱うのはかなりリスキー。
しかも洗濯機などは設置場所も狭いために、そこにキッチリ設置するのはコツが必要です。
さらに引越し作業全体を考えると、時間と体力の配分の難しさもあります。
引越しは想像以上の重労働。
近距離だし人数もいるから…などと考えていると、想像以上に時間がかかるものです。
時間がかかると当然体力的にも厳しくなりますので、想定した時間に終了できなくなる可能性も。
また、作業が長時間に及ぶとミスも多くなりますので、相当しっかりとした予定を組んで、十分な人員を用意できないと、予定通り終わらせるのは難しいかもしれません。

1km以内の引越しを赤帽に依頼した場合の費用

近距離の引越しであれば、赤帽に依頼するという方法もあります。
赤帽に引越しを依頼した場合の基本料金は13,500円(1台・1人・2時間以内・20km以内)。
これに、階数が高い場合の追加料金や、時間による超過料金なども考えると、およそ料金は20,000~30,000円でしょうか。

赤帽に依頼するメリット

赤帽に依頼すると、1人とはいえ運送業のプロであるドライバーさんが協力してくれます。
運送業ではない友人や知人に比べて、はるかに荷運びに慣れたプロがいるだけで作業効率は一気にアップするはず。
また、料金は基本的に時間制ですから、時間内であれば何往復でもしてくれます。
運送のプロがついてくれるというのはそれだけで心強いものです。

参照:一人暮らしの引越しなら赤帽がおすすめ?費用を業者と比較しました

赤帽に依頼するデメリット

赤帽に依頼した場合のデメリットは、いくつかありますが、一つ目がトラックのサイズです。
荷物の少ない単身者であればあのサイズでも十分かもしれませんが、荷物が多い場合、またファミリータイプの引越しにはやはりサイズが足りません。
往復すれば時間がかかり、当然料金は加算されますので、依頼する場合は運ぶ荷物の量を想定して、どの程度時間がかかるかを考えてから依頼するべきでしょう。
二つ目は人員が1人しか来ないということ。
人員が1人ではやはり自身、もしくは友人などにも頼んで、人員を確保する必要があります。
若くて体力のある男性ならまだしも、女性の一人暮らしなどでは、マンパワーが圧倒的に足りませんので、その分の費用も考える必要があるでしょう。
赤帽に依頼する場合、ダンボールなどは自身で事前に運び込み、1人では難しい大型の家電や家具を運送する時だけ依頼するのがいいかもしれません。

1km以内の引越しを便利屋に依頼した場合の費用

近距離の引越であれば、便利屋という方法も考えられます。
便利屋に依頼した場合の費用は一般的に1人1時間3,000円程度。
これに出張費(2,000円程度)や車両費(8,000円程度)などがかかる計算になります。
仮に人員2人と軽トラック1台を5時間借りた場合、その予算はおおよそ40,000円といったところ。
これを安いと取るか高いと取るかは人それぞれですが、決して安くはないと言っていいでしょう。

便利屋に依頼した場合のメリット

引越し作業を頼める友人が近くにいなかったり、車の免許がなくレンタカーを借りるという選択肢がない場合など、人員と車を同時に調達できる便利さがあります。
また便利屋ですから、引っ越し作業中に起きたトラブルにも基本的に対応してもらえます。
また、急な依頼にも対応してくれる場合が多いので、何か問題があって急に人員が必要になった場合などにも便利です。

便利屋に依頼した場合のデメリット

人員と車を同時に手配できるのは魅力ですが、便利屋の人間とはいえプロの運送業者や引越し業者ではありません。
大型の家具や家電製品などの運搬のプロではないので、大物の運搬には不安が残ります。
また、運搬のプロではないので、依頼したところで力と体力がある若い男性が来るとは限りません。
便利屋としても引越し作業に向いた従業員を派遣するはずですが、そういう人材が必ず空いているとは限らないのも問題です。
便利屋に引越し作業全般を依頼するとなるとかなりの料金になります。
依頼する場合は、「忙しいから荷造りだけ手伝ってもらう」、「大型の家具や電化製品以外の運搬を手伝ってもらう」など、引越しの一部を依頼する方が賢明かもしれません。

1km以内の引越しを引越し業者に依頼した場合の費用

引越し業者に依頼した場合の費用を、単身者の場合とファミリータイプの場合に分けてみてみましょう。
単身者の場合、荷物の量やオプションにもよりますが、おおむね25,000~50,000円といったところ。
ファミリータイプの場合で50,000~100,000円といったところでしょう。

レンタカーを借りて、友人にお願いした「自力引越し」の場合で約30,000円。
赤帽に依頼して、ドライバー1人と軽トラ1台でも約30,000円。
便利屋に依頼すると、人員2人とトラックで約40,000円。

こうしてみると引越し業者に依頼する場合との金額差を考えると、思ったほど大きな差がでるわけではないことがわかります。
また、引越し業者に依頼する料金をできるだけ安く値切ることができれば、他の方法とさほど変わらない費用になるということです。

引越し業者に依頼した場合のメリット

引越し業者に作業を依頼した場合のメリットは多岐にわたります。
まずは引越しのプロが作業に来てくれるということ。
大型家電製品や大型の家具などの運搬もプロですから任せて安心です。
万が一荷物が破損したり、住宅に傷をつけても引越し業者の作業であれば保険が効きます。
もちろんそうならないようにしっかり養生もしますし、荷物にもしっかりと傷防止の策を施すのが引越し業者です。
また、荷造りの際に必要なダンボールも引越し業者が用意してくれますので、必死にかき集める必要はありません。
作業時間もよっぽどトラブルがない限り、おおよそ想定の範囲内で終了。
もちろん力仕事をする必要はほぼないので疲労も残りません。

引越し業者に依頼するデメリット

デメリットは正直費用の面だけです。
つまり引越し業者に支払う費用だけをなんとかすれば、メリットだらけの引越しができるということになります。
というわけで、ここからは引越し業者に支払う費用を抑える方法を考えていきましょう。
まずは荷造りの部分。
荷造りはすべて自分たちで行いましょう。
細かい部分ではありますが、業者に荷造りの費用を支払わないようにすればそれだけ値引きの材料になります。
また、安く抑えるのを一番に考えるのであれば、引越しの日程も考えどころ。
基本的にどの月でも、引越し料金が高くなる日は以下の通り。

・土日祝日

・25日以降

・月曜日&金曜日

・大安

この条件から外れる、「1日~24日の月&金曜と大安を除いた平日」を選べば、引越し料金は抑えることができます。
さらに抑えるのであれば「午後便」や「日程おまかせ」を選ぶという方法も。
1km圏内の引越しですから、基本的に作業時間は短くて済みます。
短くて済むのであれば、朝イチ便より割安な午後便を使うのがオススメ。
スタート時間がズレる可能性はありますが、近距離の引越であれば大きな問題では無いはずです。
また、日程を引越し業者の都合に合わせることができればさらなる節約が可能。
これらのことを念頭に、全力で費用を抑えに行けば、他の方法と大差ない料金での引越しができるはずです。
もちろん引越業者に依頼する場合は「相見積もり」を取るのは基本中の基本。
これが一番値引き交渉の武器になります。

引っ越し費用は相見積もりで驚くほど安くなるケースも

多くの人が大手などの引っ越し業者一社に見積もりを取って決めてしまうことが多いのではないでしょうか?
でも一社だけの見積もりでは、その費用が相場より安いのか高いのか判断が付かない場合があります。
また口述しますが、一社のみの見積もりだと値段の交渉がしづらいということがあります。
複数から見積もりを取ってその見積もりを元に交渉するというのが費用を安く抑えるコツになります。

相見積もりをすることのメリット

それでは引っ越しをする際に相見積もりを取ることのメリットについてお話します。

相見積もりのメリット

・その時期の引っ越し費用の相場を知ることができる

・引っ越し費用の交渉をする時の交渉材料になる

・費用が安くならなくてもダンボールが無料になるなどのサービスを受ける場合がある

などがメリットになります。
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などになります。
引っ越しをするなら一度は利用した方がいいでしょう。
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1km圏内の引越しだからと甘く見ない

わずか1km、歩いて15分の距離の引越しというだけで、「手軽な引越し」と考えがちですが、実はこれが大きな間違い。
素人が行う引越し作業で一番の問題は、「大型の家電製品や家具の運搬」にあります。
もちろんこの運搬には、旧居から持ち出す作業、車に載せて運ぶ作業、そして新居に搬入して設置する作業が含まれます。
1km以内の移動であれば、「車に載せて運ぶ」部分はさほど問題にはなりません。
しかし問題はそれ以外の場面。
慣れていない人間が行うことは、想像以上に難しく、また失敗すると想像以上の損害金が発生する可能性があります。
どれだけ近所に引っ越そうが遠くに引っ越そうが、洗濯機や冷蔵庫を家から持ち出す作業は必ず必要な作業です。
その部分を優先して考えると、大幅に予算を抑えることができる理由がない限り引越し業者に依頼するのがベストな選択と言えるでしょう。

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