引越しの荷造り

引っ越しで本棚を運ぶ時は解体するの?梱包はどうするの?

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「引っ越しの時って本棚はどうして運んだらいいの?」

「本棚は解体して運ぶの?」

そういう疑問はありませんか?

引っ越しの時に意外とかさばるのが本棚。
中身を取ってしまうと運びやすいかと思いきや本棚があったり、ガラスの扉がついていたりとそのままでは運びづらいですよね。

今回は引っ越しの時に本棚をどの様に運ぶかについてお話したいと思います。

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本棚を運ぶ場合は注意が必要

意外と引越しでてこずる家具が本棚です。
もちろんサイズにもよりますが、それなりに大きなサイズの本棚になると、運搬の際に壁を傷つけてしまったりすることがあります。
引越しの際の本棚の処理方法について、いろいろなケースを想定しながら考えてみましょう。

本棚は解体する必要がある?

答えは注釈つきですが「YES」です。
ベストは本棚から本をすべて抜き、本棚をすべて解体して板状にしてしまうことです。
もちろん解体と組み立ての手間がかかりますが、本棚を運搬する際に壁を傷つける心配はありませんし、玄関や室内のドアなどの狭いところを通すのも楽になります。
ただし、運搬が大変なほど大きくない本棚などは、わざわざ解体する必要はありませんし、大型のもので組み立てが大変になりそうなものも、棚板や扉(付いていれば)などを取り外す程度でいいでしょう。

解体が必須な本棚とは?

解体必須と言えるのは、ガラスの扉が付いているような本棚。
ガラスの扉は必ず外して個別で梱包し、「ワレモノ」と書いておきましょう。
ガラス扉を外さないでトラックに積み込むと、道中の揺れや振動などでガラスが割れる可能性が高くなります。

中身は残しておいてもいい?

基本的に本を残すのはNGです。
いくらきっちり本が詰まっていても、運搬中の振動などで本が崩れる可能性が高く危険です。
本棚の本はすべて抜いて別で梱包しましょう。

本棚から抜いた本に関しては、小さめのダンボールに小分けに詰め込みましょう。
本の梱包でビニール紐で結んだだけで梱包終了としてしまうと、持ち運びづらく積み込みにくくなります。
自分で運ぶにしても、業者さんにお願いするにしても、運ぶ人が運びやすいように準備してください。

本棚の運び方は?

基本的に本棚のような大物家具の運搬は、引越し業者さんにお願いするのがベストです。
ただし個人で引越しをするという方は自力で運搬する必要があります。
本棚の運搬は、何といっても周辺の壁やドアを傷つけないことを一番に気にかけてください。
そのためには解体が一番ですが、解体せずに運ぶ際は、本棚の8つの角すべてにダンボールなどでカバーをつけ、十分な人数で慎重に運ぶようにしましょう。
狭いところを無理矢理通す場合は、できれば壁をしっかり養生してから運んでください。

解体した棚板などの梱包方法

本棚を解体した場合の梱包方法は、まず同じ大きさのパーツはできるだけまとめて梱包しましょう。
棚板などは重くなり過ぎない程度に何枚か重ね、ビニール紐などで一旦縛ります。
これだけでは運びにくいので、これをダンボールなどでくるんでおきましょう。
解体で出たネジなどの細かいパーツはビニール袋などにひとまとめにし、なくなったりどこに行ったか分からなくならないように、棚板などにガムテープで張り付けるのがオススメ。
棚板に直接ガムテープを貼るのに抵抗がある方は、棚板をくるんだダンボールに貼り付けでもいいでしょう。
重要なのは本棚のパーツが一目で分かるように、できるだけまとめておくこと。
そうすることで組み立ての時に「あれがない、これがない」とてこずることがなくなるはずです。

本棚を処分するにはどうすればいい?

「新居に本棚を置く場所がない」、「本棚が古くなったので買い替える」など、引越しの機会に本棚を処分する場合を考えてみましょう。
処分をするには3つの方法が考えられます。
方法別に見ていきましょう。

本棚を捨てる場合

本棚を捨てる場合は基本的に「粗大ごみ」になります。
粗大ごみの定義については自治体ごとに差がありますが、本棚に関してはすべて粗大ゴミになると考えていただいて間違いありません。
処分にかかる料金は大きさで決まりますので、各自治体のHPで確認するか電話などで問い合わせてみてください。
木製の本棚の場合、粗大ごみの規定サイズより小さく分解できれば「可燃ごみ」で出すことも可能です。
ただし、棚板をいちいちノコギリで切るなど相当な手間がかかりますのでご注意ください。

処分業者に依頼する

本棚などの家財道具を処分してくれる業者も存在します。
こういった業者にお願いすることも方法のひとつです。
料金に関しては業者によって様々ですので、問い合わせていただくしかありません。
処分業者を利用する利点は、家まで引き取りに来てくれるということ。
運び出しも業者が行ってくれることがほとんどですので、手間がかからないということ。
本棚の他にも引き取ってもらう家財道具がある場合は、多少安くなる場合もありますので、処分する家財道具が多い方におすすめです。

リサイクル業者に買い取ってもらう

できればこの方法が一番ですが、なかなかハードルの高い方法でもあります。
理由は買い取り金額がつかないケースが多いから。
普通の本棚では、よほどキレイに使っていない限り、なかなか買い取ってもらえません。
また、買い取れるかどうか分からない本棚を、自宅まで見に来てくれるショップも少ないので、そうなると自力でショップまで本棚を持っていかないといけません。
苦労して持って行ったのに買い取りしてもらえなかった場合のリスクを考えておきましょう。

本棚の運搬だけ業者にお願いすることはできるの?

引越し先が近所のため、自力で引越しをしようと考えている方の中で、ここまでの記事を読んで本棚の運搬が難しいと感じた方。
「本棚だけ引越し業者にお願いすることは可能なのか?」と考えた方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに答えは「可能」です。
ただし、業者に依頼する場合も2つのパターンが考えられますので、それぞれのパターンのメリット・デメリットを考えていきましょう。

引越し業者に依頼するケース

サービス内容によっては業者によって様々ですので、内容の確認は必要です。
ただし、基本的には「引越し」として請け負いますので、作業員の料金とトラックの料金がかかります。
つまり、本棚1つの運搬でも「引越し」の最低料金、単身者の近距離引越し程度の費用がかかるということになります。
引越し業者の依頼するメリットは、梱包も運搬もプロが行いますので、手早くミスなく運ぶことが可能ということ。
デメリットは、比較的高額になるということです。
何しろ最小単位の「引越し」ですから、本棚を送るだけという感覚よりは高くなります。
例えば本棚だけではなく、洗濯機や冷蔵庫、洋服ダンスなどの大物家電、家具を何点かまとめてお願いするというのであればこのデメリットは打ち消せるかと思います。
本棚を引っ越し業者に運んでもらう場合には相場を知る必要があります。
引っ越しの一括見積もり」で本棚を運んでもらった場合の見積もりを複数とることで費用の相場が分かることができるでしょう。

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運送業者に依頼するケース

こちらも業者によって請け負ってくれるかどうかという問題はあります。
また、サービス内容も様々ですので、内容の確認は必須でしょう。
運送業者に依頼する場合、基本的には「荷物の運送」として請け負いますので、引越しの作業員が来てくれるわけではありません。
業者やサービスによりですが、基本的には自力で梱包して玄関先まで運ぶ必要があります。
運送業者に依頼するメリットは「料金が安い」ということ。
基本的に小包を運送するのと同じ考え方ですから、物の大きさにより料金は当然上がりますが、引越し業者ほど高額にはならないことがほとんどです。
デメリットは上記の通りある程度自力で準備が必要になること。
また、他の大物家電、家具も依頼する場合は、1個1個に料金がかかりますので、引越し業者より高額になる可能性があることも留意してください。

本棚の運搬はケースバイケース

本棚の運搬と一言で言っても、細かい部分で留意する点は多々あります。
一概に「こうすれば」という答えはなく、ケースバイケースというのが正直なところでしょう。
基本的なことを言えば、本はすべて抜き別で梱包する、解体できる本棚は極力解体する、解体したパーツはバラバラにならないようできるだけまとめて積んでもらう、解体できない部分を運搬する場合は、室内を傷つけないように十分注意しましょう。
状況によっては本棚だけ業者に依頼することも考えたいところ。
どんな業者に依頼するかは、各々の状況を踏まえて検討してください。

関連記事はこちらになります。

引っ越しの時の本の詰め方はどうしたらいい?梱包のコツはある?

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