引っ越しをする時に「自転車をどうするか」は悩みどころだと思います。
そもそも引っ越し業者は自転車を運んでくれるのか? 運んでくれるとしたら料金はどれくらいなんだろう?
など、様々な疑問をお持ちだと思います。
では自転車は引っ越し業者に運んでもらえるのか。運んでもらえる場合料金はどれくらいなのかについてご説明いたします。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
>>>あなたに合った最安値の引越し業者を調べてみる(無料)<<<
目次
引っ越し業者は自転車も運んでくれるの?
そもそも引っ越し業者は自転車を運んでくれるのかという点ですが、自転車は運んでもらえます。
ただ引っ越しで自転車を運ぶ場合、事前に「自転車もあります」と伝えておく必要があります。
自転車はその特性上、運搬する際にかなりのスペースを使うため、当日いきなりお願いしてもスペースが足りなくて運んでもらえないというトラブルになりかねません。
必ず事前に引っ越し業者の担当者に自転車を運んでもらう必要があること、台数、形状などについて伝えておきましょう。
自転車を引っ越す場合の費用はいくらくらい?
自転車を引っ越す場合の費用は引っ越し業者によって料金に差はあるものの、数千円~1万円くらいが相場と言われています。
ただし、自転車の形状によっても差があります。
ロードレーサーなどの専門的な自転車の場合、分解できるのでその分積載面積は小さくなりますが、より繊細な扱いが必要になるため、料金が1万円~2万円くらいと普通の自転車よりも高くなる傾向があります。
引っ越しの距離によって料金は変わってくるの?
自転車を引っ越しと同時に運ぶ場合、距離によって料金は変わってきます。
一般的に近距離よりも長距離の方が料金は高くなります。
特に有料道路を経由するような場合は多くの場合自転車を新しく買い直した方が安くあがる場合がほとんどです。
また隣町への引っ越しなど、距離が近い場合はそもそも自分で自転車に乗って運んだ方が料金もかからず経済的です。
東京23区内ぐらいであれば、ちょっと頑張って自分で運べないか検討してみた方が良いでしょう。
単身パックでも運んでもらえるの?
単身パックの引っ越しでも自転車の引っ越しは可能です。
ただし多くの場合追加料金を支払う必要があります。
追加料金は数千円~2万円くらいです。
引っ越しの単身パックは荷物の量が少ないからこそ料金が安くなっています。
しかしそこに自転車が加わることでスペースの確保が必要になり、料金が割り増しになるのです。
引っ越し業者以外の方法で運ぶには?
引っ越しで自転車を運ぶ場合、引っ越し業者に依頼するしか方法がないのかというと、そんなことはありません。
引っ越し業者以外にも、自転車を運ぶ方法はあります。
例えば、宅配便で運ぶ場合です。
宅配便で運ぶと費用はいくらくらい?
宅配便で自転車を運ぶ場合の費用は、1万円~2万5,000円くらいが料金の相場になります。
また、シティサイクル(いわゆるママチャリ)を運ぶことができる業者は限られており、多くの業者ではロードレーサーなどの分解できる自転車のみに限れられる場合があるので注意しましょう。
自分の車で運ぶ
一番料金がかからず、確実に運搬できる方法が、自分の車で運ぶ方法です。
ロードレーサー、クロスバイクなど自分で分解できる自転車の場合は、分解してコンパクトにすれば十分、自家用車で運ぶことができます。
しかし、シティサイクルなどの分解ができない自転車の場合、大きめのライトエースなどでない限り自分で運ぶのは難しいかもしれません。
自転車を運んでもらう時に梱包はどうしたらいいの?
自転車を運んでもらうときの梱包は、業者がやってくれる場合もあります。
事前に業者に相談し、やってもらえる場合はお願いしてしまいましょう。それが一番確実です。
ただし、宅配便などの方法で運ぶ場合は自分で梱包する必要があるかもしれません。
その場合「輪行箱」という専用の梱包資材を利用して梱包することになります。
輪行箱に入れればトラックに積んだときに倒れにくくなり、なおかつ衝撃にも耐えられるようになります。
輪行箱はインターネット通販で購入することができます。
引っ越す場合、自転車の防犯登録の手続きってどうなるの?
自転車を引っ越す場合、防犯登録の変更の手続きも必要になります。
防犯登録は住所と紐付いているので手続きが必要なのです。
手続きの方法は2パターンあります。
・一度現在の登録を抹消して新しく取得する
・住所変更を行う
一般的には、一度抹消して新しく取得する方法がとられます。
いずれにせよ、手続きは「自転車登録所」で行うことができます。
「自転車登録所」とは、自転車が売っているところです。
例えば、近所の自転車屋さんや、スーパーやデパートなどの一角で自転車を販売しているところなど、自転車を販売しているところであればほぼ間違いなく手続きができますので問い合わせてみましょう。
運べないなら処分も考えよう
料金との折り合いがつかなかったり、そもそも形状の面で運ぶことができない場合は、自転車を処分することも考えましょう。
本文でも何度か書かせていただきましたが、そもそも運ぶ費用を考えたら新しく買い直した方が安く済む場合も往々にしてあります。
ですので、費用を調べてお得な方法を選びましょう。
自転車を処分するにはどうしたらいいの?手続きは必要?
自転車を処分する場合は
・市区町村に依頼して処分する
・友人などに売る、または譲る
・リサイクルショップに買い取りを依頼する
などの方法があります。
市区町村に依頼する場合、費用は数百円~千円程度かかります。
リサイクルショップに買い取りを依頼すると、費用がかからないどころかお金になる可能性もありますので、積極的に検討してみましょう。
ただいずれの方法で処分を行うにしても、「防犯登録の抹消手続き」だけは行っておくようにしましょう。
もし防犯登録を抹消せずに処分をして、万一その自転車が犯罪などに使われた場合はあらぬ疑いをかけられる可能性もあります。
そうならないためにも、防犯登録は必ず抹消手続きを行ってから処分をするようにしましょう。
抹消手続きは先ほどご紹介した「自転車登録所」で行うことができます。
自転車本体と、身分証明書、防犯登録をした際に発行された防犯登録カードがあれば簡単に手続きをすることができます。
さいごに
引っ越しをする際に自転車をどうするか。
これは頭の痛い問題でもあります。
しかし、引っ越し業者や宅配業者に依頼すれば簡単に運ぶことができます。
費用面で業者に依頼すると高くつく場合は、自分で運んだり、いっそのこと処分してしまうことも検討しましょう。
いずれにせよ、一番負担の少ない方法で解決できるように検討してみましょう。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
>>>あなたに合った最安値の引越し業者を調べてみる(無料)<<<