「引越しをしたら車検証の変更手続きってする必要あるの?」
「車検証の住所変更手続きってどうするの?」
そういう疑問はありませんか?
引っ越しで住所が変わった場合、車の車検証に記載してある住所も変更する必要があります。
ちなみに変更をちゃんとしておかないと罰則もあります。
普段あまりしない手続きですので、必要な書類や、どこで手続きをするのかなど、細かく調べてみました。
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目次
引越しするなら車検証の住所変更手続きはしないといけないの?
そもそも車検証の住所を変更する必要があるのかどうか。
車検証を提示することなどは稀にしかなく、それこそ車検証の住所がどこであろうと運転には差し支えないように思えます。
しかし、「道路運送車両法第109条二号」ではきっちり罰則も定められており、引っ越しをしたのに車検証の住所変更を怠ると50万円以下の罰金刑に処されます。
車検証の住所変更手順を確認
では車検証の住所変更手順について確認していきましょう。
ちなみにここでは普通自動車について説明していきます。
軽自動車の場合に関しては、後に説明させてもらいます。
車検証の住所変更に必要な書類は?
車検証に必要な書類は以下のとおりです。
・車検証
・車庫証明書(発行日から一ヶ月以内のもの)
・手数料納付書
・自動車税・自動車取得税申告書
・申請書
・委任状
住民票は住所の変遷が分かるものが必要です。
車庫証明書は当然新住所の車庫証明書が必要です。
もちろん引越し後に取得する必要があるのですが、車庫証明書の発行には3~7日間ほどかかりますので、引っ越しをしたらすぐに「車庫証明書の申請」→「車検証の住所変更」を行わないと、期限の15日以内に間に合わないケースがあるので注意が必要です。
「手数料納付書」、「自動車税・自動車取得税申告書」、「申請書」に関しては、当日現場で手に入りますので、事前に準備は必要ありません。
委任状に関しては、ご本人が行けない場合は必要ですが、ご本人が手続きをする場合は不要です。
所有者と使用者が異なる場合の必要書類
自動車の所有者と使用者が異なる場合も、基本的に上記の書類が必要になります。
「住民票」は仕様者の住民票になります。
「委任状」に関しては、①「所有者の押印がされた委任状」と②「使用者の押印がされた委任状」が存在します。
所有者が申請する場合は②を、使用者が申請する場合は①を、どちらでもない代理人が申請する場合は①と②の両方が必要になります。
車検証の住所変更はどこでやるの?
さて、書類の準備ができたらいざ住所変更の申請です。
申請はどこで行うのでしょうか?
車検証の住所変更申請は、陸運局で行います。
正式名称は「陸運支局」や「自動車検査登録事務所」などですが、「陸運局」でひとまとめに呼ぶのが一般的です。
引越し先の管轄にある陸運局を調べておきましょう。
土日でも手続きをすることは可能?
陸運局は基本的に土日祝日は休みですので、手続きは平日のみとなります。
ちなみに車庫証明書の申請(車庫証明書は所轄の警察署)も平日のみとなりますので、車も引越した場合は、引越し後数日は車の住所変更に時間をとられることを覚えておきましょう。
代理人でも手続きは可能なの?
車検証の住所変更は代理人でも申請が可能です。
代理人が申請する場合は、委任状が必要になりますので事前に準備をしておきましょう。
手続きの料金はどのくらいかかるの?
手続きの手数料は350円になります。
料金は陸運局で申請時に証紙で納付となります。
車検証の住所変更申請にかかる料金はこの350円だけですが、車庫証明書の申請、ナンバープレートの交付には別途料金がかかりますのでご注意ください。
軽自動車の車検証の住所変更
軽自動車の車検証の住所変更の場合は、準備する書類や手数料、申請場所などが普通自動車とは異なります。
一つずつ確認しておきましょう。
必要書類
申請に必要なのは以下のとおりです。
・使用者の印鑑(申請が使用者本人なら署名でも可)
・所有者の印鑑(所有者と使用者が異なる場合は必要)
・住民票(使用者の新住所のもの)
・自動車検査証記入申請書
・軽自動車税申告書
「自動車検査証記入申請書」・「軽自動車税申告書」に関しては当日現地で入手可能で、その場で記入も可能です。
普通自動車の申請との大きな違いは、「車庫証明書」が不要なこと。
軽自動車は基本的に車庫証明が不要です。
地域によっては車庫証明が必要な地域もありますが、車検証の住所変更の時には不要です。
住所変更が完了してから車庫証明書を取得しましょう。
申請する場所は?
申請するのは陸運局ではなく、「軽自動車検査協会」の主管事務所・支所・分室になります。
詳しくは「軽自動車検査協会」のHPでご確認ください。
申請手数料は?
車検証の住所変更に関しては手数料は無料になります。
平日のみの受付とはいえ、時間さえ確保できればその場で完了します。
ナンバープレートの交付が必要な場合はまた少し事情が変わりますのでご注意ください。
さいごに
車の引っ越しは何かと手間や時間がかかりますが、車検証の住所変更のみであれば、さほど時間も手間もかかりません。
ただしその前に行う「車庫証明書」の申請や、住所変更と同時にナンバープレートの交付も行うと、それなりに手間と時間がかかります。
もちろん委任状を用意すれば、代行してくれる業者も日本中にありますので、どうしても休みが取れない方や、一人暮らしで時間が取れない方は利用するのもひとつの方法でしょう。
あなたのやり方にあった方法で手続きをしましょう。
関連記事になります。合わせてご覧ください。
⇒引っ越しで自動車のナンバープレートの変更手続きはどうしたらいい?
⇒引っ越しで車庫証明の住所変更は必要なの?手続きはどうするの?
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