「引っ越しの時に荷物が無くなったらどうなるのかな?」
何て疑問はありませんか?
引っ越しは荷物がとても多く梱包が大変ですよね。
引っ越し先で開梱していると荷物が見つからないということあるでしょう。
もし荷物が無くなった場合はどうなるのでしょうか?
「アリさんマークの引越社は弁償してくれるのかな?」
なんて思ったりもしますよね。
アリさんマークの引越社は弁償をしてくれるのでしょうか。
結論から言うと、アリさんマークの引越社は荷物の破損・紛失時の補償があります。
しかし、注意点もあります。
この記事では
- 引越し業者は破損・紛失が起こった場合は補償対応をする必要がある
- 実際に補償して貰えるのか
- 荷物が破損・紛失しないようにするためにはどうしたらいいのか
などについて詳しく解説します。
アリさんマークの引越社で引っ越しを検討している方は是非チェックしてみて下さい。
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目次
アリさんマークの引越社を利用して荷物が紛失・破損した場合の補償
多くの引越し業者は万が一、引越作業中に紛失や破損のトラブルが合った時にどのような対応をしてくれるのかの記載があります。
しかしアリさんマークの引越社にトラブル時の補償対応の記載はありませんでした。
記載がないから不安に感じる人も多いでしょう。
しかし、引越業者は国土交通省が定めた「標準引越運送約款」を基準に引越し作業を行っています。
そのため、万が一アリさんマークの引越社を利用して荷物の紛失・破損が起こった場合もきちんと対応をしてくれるので安心して下さい。
引越し業者は破損・紛失が起こった場合は補償対応をする必要がある
引越し業者は、引っ越し時に万が一荷物の紛失や破損が起こった場合、損害賠償責任を負わなければいけません。
補償対象になるのは「作業時に問題がなかったことを証明できない場合」です。
作業時に問題がなかったかどうかは引越し業者も証明をするのは大変でしょう。
そのため、引越業者は事前に荷物の破損がないのかをチェックしながら作業を行っていますし、紛失もないようにしっかりと管理しながら作業を行っています。
「標準引越運送約款」には
第九章 責任
(責任と挙証等)
第二十二条 当店は、荷物の受取(荷造りを含む。)から引渡し(開梱を含む。)までの間にその荷物その他のものが滅失し若しくは損傷し、若しくはその滅失若しくは損傷の原因が生じ、又は荷物が遅延したときは、これによって生じた損害を賠償する責任を負います。
引用・標準引越運送約款
という規約があります。
これに基づいた引っ越し作業を行うので安心してお任せをすることができます。
また、引越し業者は「運送業者貨物賠償責任保険」に加入をしていて、万が一引越し業者の責任で賠償が発生した場合、「運送業者貨物賠償責任保険」から支払われることになります。
そのため、引っ越し時、もしくは引越し作業後に気になる部分があったらすぐに問い合わせてみましょう。
「運送業者貨物賠償責任保険」の事項は三か月です。
三か月を過ぎると引越し業者が原因だったとしても責任を負う必要がなくなってしまうのでできるだけ早めにチェックをして業者に連絡をすることをおすすめします。
アリさんマークの引越社の引越しで実際に補償して貰えるの?
ネットの口コミを見ると、アリさんマークの引越社を利用して荷物が破損した際、実際に補償して貰えたというケースは少ないようです。
引越し時の破損は「証明できないこと」が多いです。
明らかにぶつけた場面を見たのなら相手側も落ち度を認めてくれます。
しかし、引越し作業を全てチェックすることはできませんよね?
だいたいが引っ越し後、落ち着いた状況でチェックをしたときに見つかります。
その破損が引っ越し時に確実についたという証拠はありません。
引越し業者は「引越し作業時に不備がないという証明」がなければ補償をする必要がありますが、利用者側も「引越し時に確実に不備があった」という指摘をする必要があります。
そのため、引越業者が受け入れてくれずに訴訟問題になることも多いです。
ネット内でも「アリさんマークの引越社の引越しでトラブルが起こった」「荷物破損があったけど対応をしてくれなかった」というケースを数件見つけました。
万が一トラブルが発生した時のためにも、引っ越し作業時は自身できちんとチェックし、トラブルが起きないようにしましょう。
荷物が破損・紛失しないようにするためにはどうしたらいい?
荷物の破損紛失は業者の責任ではありますが、自分たちが準備をしっかりと行うことで防げる場合も多いです。
大切な荷物を守るためにも自衛を心がけましょう。
では、自分たちで荷物を守るためには何ができるのでしょうか?
1.しっかりと梱包する
荷物を梱包する時はしっかりと梱包しましょう。
特に食器や精密機械などは壊れやすいです。事前にしっかりと梱包をすることで破損を防ぐことができます。
2.大切なものは自分たちで運ぶ
どうしても壊されたくないもの、紛失したくないものは自分たちで運ぶようにしましょう。
パソコンなどの精密機械や宝飾品、貴重品などはキャリーケースなどにいれて自分たちの手で運べば安心ですよね。
自分自身で管理をすることで大切なものを守ることができます。
3.段ボール箱に番号を記載しよう
段ボール箱ごと紛失されることもあります。
運び忘れを防ぐためにも、段ボール箱には数字を記載しておきましょう。
また、段ボール箱には何が入っているのかを記載しておくことも大切です。
引越し作業が終わったら段ボールの数もきちんと確認をしておきましょう。
4.事前に写真に撮っておこう
段ボールの中身や家具、新居などを一通り写真に撮っておきましょう。
引越し前後の写真を比べることで破損や紛失にいち早く気づくことができますし、証拠にもなります。
不安な場合は、デジタルカメラではなく日付が記載されるフィルムカメラでの撮影をおすすめします。
5.自分で保険に加入する
どうしても壊されたくない時は自分自身で荷物のために保険に加入をしましょう。
「運送保険」という、自身で荷物にかけられる保険があります。
保険金額によって変わりますが、1000万円の保険金で1000円~2000円ほどの保険となります。
決して高い金額ではないので不安な人は自分たちでも保険に加入することをお勧めします。
アリさんマークの引越社を利用して荷物の紛失・破損が起こったらすぐに連絡をしよう!
アリさんマークの引越社の公式サイトには万が一荷物の破損・紛失があったときの対応が記載されていません。
そのせいでアリさんマークの引越社を利用することに不安を抱くこともあるでしょう。
しかし、アリさんマークの引越社も「標準引越運送約款」に基づいた引っ越し作業を行っています。
そのため、万が一の時に補償対応をしてくれるでしょう。
ただし、不安な場合はトラブルが起きないように自身で管理をすることをお勧めします。
アリさんマークの引越社に限らず、どの引越し業者を利用しても荷物の破損や紛失のトラブルは起こります。
手作業で1つ1つ荷物を運び移動させるので、絶対にトラブルが起きないとも限りません。
自身でも十分に気を付けながら引越しを進めることで、引っ越し時のトラブルを防ぐことができます。
また、万が一破損や紛失が起こった時はできるだけ早めに連絡をしましょう。
自分自身と引越し業者、双方で徹底して管理をすることで、大切な荷物を守ることができます。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
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