「洗濯機の取り付けって自分でもできる?お願いした方がいい?」
「サカイ引越センターの洗濯機設置料金っていくらくらい?」
家電製品の中には、引っ越し後設置作業が必要なアイテムがあります。
冷蔵庫やオーブンレンジなどは、基本的に電源コンセントを差し込めば使えますが、エアコンや洗濯機はそういうわけにはいきません。
洗濯機に関していえば、電源の接続と同時に、給排水のホースの取り付けが必要となります。
そんな洗濯機の設置作業と、サカイ引越センターの設置料金などについて詳しく解説します。
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目次
洗濯機の引っ越しは水抜きから
洗濯機の設置料金の前に、洗濯機の引っ越し手順を確認しておきましょう。
まずは洗濯機を搬出する前、つまり引っ越し作業前に行っておく「水抜き」作業から説明します。
日常洗濯機を使っている状態ですと、給水ホースや排水ホース、そして洗濯槽内に多少の水が残っています。
このまま引っ越し荷物として運んでしまうと、運送中に内部から水が漏れ出し、周辺の荷物を汚してしまったり、最悪破損させてしまう可能性があります。
そこでこの内部の水をできる限り抜いておく作業が必要となります。
正確な手順は機種によってことなる場合がありますので、できれば取扱説明書も参照しながら水抜き作業をするようにしましょう。
では、一般的な手順です。
①給水ホースと繋がっている蛇口を閉める
②洗濯機が空の状態で運転をスタートさせる(1分程度で十分です)
③給水ホースを外す
④そのまま脱水運転をする(1分程度で十分です)
⑤排水ホースを外す
給排水ホースを外すときは、内部に残っている水が飛び出る可能性がありますので、ゆっくり慎重に行いましょう。
外したホースは、電源コードと共に養生テープなどで本体に貼り付けておくといいでしょう。
これで搬出前の準備は完了となります。
洗濯機の取り付け
洗濯機の取り付けで問題となるのは、給排水ホースの接続です。
電源に関してはコンセントを差込み、アースを接続するだけなので問題ありませんが、給排水ホースは少しでも接続部分に不備があれば、大量の水漏れの原因となり、集合住宅の場合は、階下住人にまで迷惑をかける可能性があります。
給排水ホースの接続だけはしっかりと確認をしながら行う必要があります。
排水ホース
排水ホースは、洗濯機を設置する場所にあるプラスチック製の「防水パン」内部にある排水口と接続します。
防水パンの排水口には、必ず「排水エルボ」という器具が設置されており、この器具と排水ホースを確実に繋ぐことで、水が漏れることなく排水ができるようになります。
万が一この排水エルボが設置されていない場合は、物件の管理会社や不動産屋などにすぐに連絡しましょう。
この排水エルボの管理に関しては物件管理者の管轄ですので、住人が用意すべきものではありません。
接続部分に不安がある場合は、ビニールテープなどを巻き付けることで十分補強になりますので、不安な方は補強してもいいでしょう。
給水ホース
給水ホースは蛇口側から取り付けるのがオススメ。
蛇口側に給水ホースを取り付けるためのパーツを設置し、このパーツと給水ホースを確実に接続します。
きちんと接続できると、「カチッ」という音がしますので、音がしたら軽くホースを引っ張り、不安定になっていないかを確認しましょう。
蛇口側の接続が完了したら、本体と給水ホースを繋げます。
基本的に洗濯機の設置場所にある水道の蛇口は、特殊な構造はしていないことが多いので、お手持ちのパーツで接続可能かと思います。
しかし、一部デザイナーズマンションのような物件ですと、蛇口の形状が特殊で、普通のパーツでは取り付けができない可能性があります。
万が一蛇口に接続できないようであれば、管理会社に相談するか、専門の電気工事業者に作業を依頼した方がいいでしょう。
サカイ引越センターでは?
サカイ引越センターでは、洗濯機の取り付けを有料サービスで受け付けています。
作業自体は提携している電気工事業者が行いますので、引っ越し作業終了後に専門の作業員が作業をしに来てくれます。
洗濯機の設置費用は?
サカイ引越センターのHPには設置に関する費用は明記されていません。
ネット上の口コミ情報などで洗濯機の接続費用を検索したところ、基本料金で3,000円程度のようです。
ただし状況によっては洗濯機のかさ上げ作業やホースの交換が必要となりますので、その場合には追加料金が必要となります。
詳しくはこちらをどうぞ。
追加料金になる作業とは?
洗濯機の設置で追加料金が発生する主なケースは2つ。
このケースについて解説しておきましょう。
洗濯機のかさ上げ工事
新居の防水パンのサイズと、お持ちの洗濯機のサイズが合わないときに行われるのがかさ上げ工事です。
洗濯機が防水パンの中に納まりきらないと、水平に設置することができません。
水平に設置できないと洗濯機が正常に作動しない上に、漏水の可能性も高くなります。
そのため防水パンの上に洗濯機を設置するための台を設置してから洗濯機を置くのがかさ上げ工事です。
工事といっても大げさなものではなく、防水パンの中に高台をひとつつくるだけの作業ですので、費用もさほど高額にはなりません。
一般的な電気工事会社の例を調べると、2,000~3,000円あたりが相場のようです。
給排水ホースの交換
長年使用している洗濯機の場合、給水ホースや排水ホースが劣化している可能性があります。
これまで旧居で使っている間は問題のなかったホースでも、一度取り外し、新居で設置するにあたって、長期間の耐久性が保証できない場合、業者から交換を勧められることがあります。
交換費用の相場は1,000~2,000円程度ですが、交換するかどうかは冷静に判断してください。
洗濯機の設置作業を行った業者にとっては、万が一にも水漏れをしてもらっては困ります。
何しろ設置をした張本人ですから、万が一漏水で階下の住人や物件に被害が出ようものなら、責任を追及されて賠償も求められる可能性があります。
そうならないためにも、劣化の見えないホースでも交換を勧めてくる可能性は十分に考えられます。
5年以上使用している洗濯機ならまだしも、購入して1~2年の洗濯機でホースの劣化が激しいとは考えにくいもの。
まだ新しい洗濯機であればホースの交換は断ってもいいでしょう。
まとめ
洗濯機の設置は、個人でもできないことはありません。
ただし接続が不十分で、水漏れをしてしまった場合、状況によってはかなり多額の損害賠償が発生しますので、そのあたりは念頭に置いた上で、自分で設置するかどうか判断した方がいいでしょう。
サカイ引越センターで洗濯機の設置をお願いすると、基本料金3,000円程度で請け負ってくれます。
作業は外部の電気工事業者が行うので技術面での不安は少ないと考えていいでしょう。
洗濯機の設置作業には追加料金が発生する場合もありますが、その工事が本当に必要かどうか、確認したうえでお願いするようにしてください。
引っ越し業者の中には、洗濯機の設置作業を無料、もしくは引っ越し料金に含んでいる業者もあります。
少しでも引っ越し費用を抑えたい場合は、こうした無料で設置してくれる業者を探すのもいいでしょう。
しかし、いちいちいろいろな業者に洗濯機の設置について確認するのはかなり面倒な作業になります。
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この見積もりと、サービス内容を比較検討し、ベストの業者を見つけ出しましょう。
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