「小さな引越便ってどういうサービスなの?」
「小さな引越便を使用すると安く引越しすることができるの?」
何て疑問はありませんか?
クロネコヤマトの引っ越しサービスを調べていて、「小さな引越便」というサービスを見つけた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、クロネコヤマトのHPを探しても詳細が出ていないこのサービス。
そこでこの小さな引越便について詳しく解説します。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
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目次
実は小さな引越便はすでに廃止
実はこの「小さな引越便」というサービスは、2015年10月に廃止されています。
その代わりに登場したのが「らくらく家財宅急便」。
ネット上で今でも「小さな引越便」という単語がヒットするのは、2015年以前の記事が残っているからでしょう。
そこでここではらくらく家財宅急便について詳しく解説していきたいと思います。
家財道具を運んでくれるサービス
小さな引っ越し便改めらくらく家財宅急便は、家財道具を1個単位で配送してくれるサービスです。
家財道具の大きさと、移動する距離で料金が決まるサービスで、引っ越しにも利用できる便利なサービスといえるでしょう。
実際引っ越しで利用するケースを考えると、例えば一番大きい家財道具をこのらくらく家財宅急便にすることで、引越トラックのサイズがワンランク下のサイズになるケースや、段ボールなどの荷物は自分で運べるというケースなどが考えられます。
では、らくらく家財宅急便の詳細を確認しておきましょう。
らくらく家財宅急便の注意点
らくらく家財宅急便は、家財道具を運ぶサービスですが、利用には一応規定があります。
そんな注意点をまとめてみました。
家財道具の大きさに関する規定
らくらく家財宅急便で取り扱える荷物には大きさと重さに制限が存在します。
まず大きさでは「三辺合計が450cm以下であること」、「最長辺の長さが250cm以下であること」、「天地が定められた荷物は高さが200cm以下であること」の3つが条件となっています。
一般家庭にもある家財道具で、この条件を超えるものがあるとすれば、分解できないキングサイズのベッドなど、一部の限られた物だけでしょう。
つまり、ほぼすべての家財道具が運べるサービスになります。
続いて重さの規定ですが、こちらは「実重量が150kg以下」の物に限られています。
一般家庭にある家財道具で重いイメージがあるのは冷蔵庫、洗濯機などでしょう。
ちなみに700Lクラスの冷蔵庫での140kg程度、11kgサイズのドラム式洗濯機でも90kg程度ですので、らくらく家財宅急便で充分運べるということになります。
そして費用の支払いに関しても注意点が。
らくらく家財宅急便はすべて発送時の現金払いとなっています。
着払いやクレジットカード払いは不可となっていますので、現金を用意しておきましょう。
らくらく家財宅急便の費用
らくらく家財宅急便の費用は、運ぶ家財道具の大きさと移動距離で決定します。
大きさは9つのランクに分けられ、ランクごとに料金が決まっています。
そこで東京から大都市へ運ぶ費用をまとめてみました。
おおよその移動距離は、横浜まで30km、名古屋まで350km、大阪まで600km、広島まで800km、福岡まで1,000kmです。
ヤマトホームコンビニエンス らくらく家財宅急便 |
|||||||||
ランク | SSサイズ | Sサイズ | Aサイズ | Bサイズ | Cサイズ | Dサイズ | Eサイズ | Fサイズ | Gサイズ |
三辺合計 | 80cm | 120cm | 160cm | 200cm | 250cm | 300cm | 350cm | 400cm | 450cm |
参考 | 炊飯器 | 掃除機 | 26V型テレビ | 単身者向け洗濯機 | 単身者向け冷蔵庫 | シングルベッド | 食器棚 | セミダブルベッド | 大型家具 |
東京→横浜 | 1,400円 | 2,000円 | 2,900円 | 4,000円 | 6,850円 | 9,950円 | 15,050円 | 21,250円 | 27,450円 |
東京→名古屋 | 1,400円 | 2,000円 | 2,900円 | 4,200円 | 7,350円 | 10,250円 | 15,550円 | 21,850円 | 28,950円 |
東京→大阪 | 1,600円 | 2,200円 | 3,100円 | 4,900円 | 8,050円 | 11,250円 | 17,750円 | 23,950円 | 31,150円 |
東京→広島 | 1,700円 | 2,300円 | 3,300円 | 5,400円 | 8,950円 | 14,150円 | 21,850円 | 27,650円 | 36,650円 |
東京→福岡 | 1,800円 | 2,400円 | 3,500円 | 5,700円 | 10,850円 | 15,350円 | 23,850円 | 31,050円 | 40,750円 |
らくらく家財宅急便のメリットとデメリット
このサービスは、家財道具単品で運びたい時など、ケースによっては非常に便利なサービスになります。
一般的な宅配便では、家財道具のような大型の荷物は取り扱ってもらえず、他に配送をお願いしようとすると、やはり引っ越し業者で「引っ越し扱い」の形になるのが一般的です。
そうなると当然費用が高額になってしまいますが、このサービスを利用すれば、家財道具1個分の費用で済むので無駄がありません。
一方デメリットも同じポイント。
家財道具1個1個に費用がかかるので、複数の家財道具を送ると、それなりの金額になってしまうということが挙げられます。
引っ越しでこのサービスを利用する場合、らくらく家財宅急便を利用したほうが安いのか、それとも別の方法の方が安いのか、きっちり比較検討したほうがいいでしょう。
らくらく家財宅急便を利用した引っ越し
らくらく家財宅急便は、単品の家財道具を送るには便利なサービスですが、ご家庭にある家財道具をすべてこのサービスで運ぶのは考えたいところです。
理由は家財道具1個1個に費用がかかるサービスのため、あまり運ぶ荷物の数が多いと費用が嵩んでしまいます。
利用するのであれば、依頼する家財道具が少ない場合、そして比較的近距離の引っ越しの場合に考えましょう。
例えば大学に通うために一人暮らしをしていて、就職とともに家具家電つきの社員寮に入寮する場合。
家財道具を処分せずに、実家などに送っておく時などにはちょうどいいプランかもしれません。
いろいろなケースの引っ越しで利用できそうならくらく家財宅急便ですが、引っ越しプランはこれだけではありません。
多くの引っ越し業者が、様々な引っ越しに対応すべく、いろいろなサービスを提供しているのが現実。
その中から最善の選択をするのであれば、より多くの業者から見積もりを取ることが重要になります。
それを手間なく行えるのが「引っ越し料金一括見積もりサイト(無料)」の存在です。
このサイトを利用すれば、一度の条件入力で、複数の引っ越し業者にまとめて見積依頼が可能。
その複数の見積もりの中から、もっともサービスが良く、もっとも費用が安い業者を選ぶようにしましょう。
詳しくはこちらをどうぞ。
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