「急に転勤が中止となり引っ越しの必要がなくなった」
「引っ越し直前に他に安い業者が見つかった」
「引っ越しのキャンセルはどこに連絡すればいいの?」
アート引越センターで引っ越しをする予定だったものの、何らかの理由で引っ越しが中止になったり、延期になったり、他の業者にお願いすることになったりと、引っ越し依頼をキャンセルする必要ができた場合、いつまでにどこにキャンセルの連絡をすればいいのでしょう?
そんなキャンセルに関する疑問をまとめてみました。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って
あやうく31,300円も損するところだったんです。
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目次
引っ越しのキャンセル可能な期間はどの業者も一緒
引っ越し業者に連絡をし、見積もりも依頼し、料金に納得した上で契約した場合、引っ越し契約のキャンセルは可能なのでしょうか?
引っ越し契約のキャンセルに関しては、アート引越センターに限らず、どの業者も共通の規約の上で契約書を作成しています。
その規約というのが「標準引越運送約款」というもので、国土交通省が定めた引っ越し作業の料金設定などを定めた規約になります。
この規約にはキャンセルに関しても明記されています。
標準引越運送約款 キャンセル料金
キャンセル日 | キャンセル料 |
引っ越しの3日前までのキャンセル | キャンセル料無料 |
引っ越しの2日前のキャンセル | 見積もり金額の20%以内 |
引っ越し前日のキャンセル | 見積もり金額の30%以内 |
引っ越し当日のキャンセル | 見積もり金額の50%以内 |
これが国土交通省の定めた規約であり、アート引越センターもこの規約に準じる形でキャンセル料を請求するとしています。
ネット上でキャンセル料が2種類存在?
引っ越し料金のキャンセル料金に関してネットを調べてみると、2通りの料金があることに気づく方もいるかと思います。
ひとつは上に提示した金額で、もう一つは以下の金額です。
キャンセル日 | キャンセル料 |
引っ越しの2日前までのキャンセル | キャンセル料無料 |
引っ越し前日のキャンセル | 見積もり金額の10%以内 |
引っ越し当日のキャンセル | 見積もり金額の20%以内 |
どちらも「標準引越運送約款」に準じた形で書かれているため、混乱される方もいるかもしれません。
実は国土交通省が2017年に「標準引越運送約款」を改正。
この改正に基づきキャンセル料金の規約が変更になっています。
この改正が施行されたのが平成30年(2018年)6月1日。
つまり、この日以前に書かれたサイトでは、以前の規約である「引っ越し当日のキャンセル料は見積もり金額の20%以内」が記されています。
平成30年6月以降は「引っ越し当日のキャンセル料は見積もり金額の50%以内」となっていますのでご注意ください。
引っ越しキャンセルに基づく資材の扱い
アート引越センターとの契約をキャンセルした場合のキャンセル料は上で書いた通り。
引っ越しの3日前までであれば、キャンセル料はかからないということがお分かりいただけたかと思います。
今度は仮にキャンセルをしたタイミングで、すでにアート引越センターから段ボールやガムテープなどの資材を受け取り、荷造りを始めていたケースのお話です。
この段ボールやガムテープに関して費用は発生するのでしょうか?
標準引越運送約款 引っ越し資材について
引っ越し契約をキャンセルした場合、キャンセルの連絡以前に受け取っていた引っ越し資材に関しては、依頼者(客側)が買い取らなければいけない。
引越約款では、受け取った引っ越し資材に関しては、すべて買い取るのが基本となっています。
アート引越センターも基本的はこの規約通りですが、「未使用の物は返却対応可能」としています。
つまり使ってしまった段ボールやガムテープに関しては買取りが必要ですが、手を付けていない、未使用の段ボールやガムテープに関しては買取りは不要で、返却すればOKとなっています。
アート引越センターとの契約をキャンセルする場合は、資材をどの程度使っているかを確認しておきましょう。
アート引越センターのキャンセル連絡はどこへ?
アート引越センターは全国に支店を構えています。
引っ越しの案件によって、最寄りの支店が担当することになりますが、キャンセルの連絡はこの支店宛に電話をしてキャンセルの旨を伝えましょう。
もちろんメールの窓口もありますが、メールの場合相手が確認したタイミングでキャンセルの連絡が認められます。
万が一相手の担当者がメールを見落としてしまった場合、引っ越し当日までキャンセルしていない状態のままになっている可能性があります。
必ず電話にて担当者にハッキリとキャンセルの胸を伝えてください。
「急なキャンセルだから直接は伝えづらい」という方もいるかと思いますが、きっちり伝えないと不要なキャンセル料を支払う必要が生じてしまうかもしれません。
必ず電話で伝えるようにしましょう。
担当支店で連絡がつかない場合
仮に担当支店に電話連絡をしても繋がらなかった場合、本社のフリーダイヤルに連絡するのもひとつの方法です。
アート引越センターの問い合わせフリーダイヤルの番号はこちら。
0120-0123-33
こちらの番号に連絡し、担当支店名や契約書のナンバー、ご自身の住所や連絡先などを伝えましょう。
同時にキャンセルに至った理由も伝えておくと話がスムーズに進むでしょう。
アート引越センターのキャンセル料に関して
致し方ない理由で引っ越しの契約をキャンセルする場合は、アート引越センターに限らず、すべての引っ越し業者共通で守るべき規約が存在します。
その規約に則って、必要であればキャンセル料を支払いましょう。
また、キャンセル料が不要なタイミングのはずなのにキャンセル料を請求された場合は、毅然とした態度で断っても問題ありません。
ただし、提供された引っ越し資材に関しては、すべて客側が買い取るのが基本です。
アート引越センターは、資材に関しては未使用分は返却で対応としていますが、仮に開封はしたものの実際には使っていないガムテープなども、「開封してあるから使用済み」と判断された場合はきちんと買い取るようにしましょう。
ちなみに引っ越し資材の買い取り代金はキャンセル料とは別の話になりますので、請求された分は支払わなければいけません。
いずれにせよ、引っ越しのキャンセルが決まった時点で、できるだけ早めに引っ越し業者に連絡をすることは覚えておきましょう。
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