引越しの費用

引越しでコピー機(複合機)は運んでもらえるの?費用の相場は?

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引っ越しとコピー機

引越しをすると決まった場合、家の中にある荷物をどうするか考えるものです。

運ぶのか処分するのか?

運ぶとしたら特別な手配が必要なのか?

この段階で考えられる家電製品というと、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電製品が中心となりますが、意外と忘れられるのがコピー機です。
もちろん家庭用の小型コピー機や小型複合機であれば大きな問題ではありませんが、大型のコピー機となると話は違います。
今回はつい忘れがちなコピー機の引越しについて解説します。

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コピー機(複合機)の引越しの注意事項

家庭用サイズの小型コピー機や小型複合機に関しては、大きさも重さもさほど大きくないため、ついつい軽く見がちです。
しかし、きっちりと準備しておかないと、大惨事となる可能性もありますので覚えておきましょう。
大きさを問わず気を付けたいのはインクです。
多くのコピー機にはCMYKの4色のインクカセットがセットされています。
問題のインクに関してですが、機種によりつけたままにするか外して運ぶべきかが決められています。
基本的には取扱説明書などを確認し、メーカーの指示通りにするのがいいでしょう。
ちなみにインクをセットしたままの場合と外した場合の危険性を挙げておきましょう。
インクをセットしたまま運ぶと、運送中の振動などでインクがこぼれる可能性があり、コピー機が汚れるだけではなく、内部にインクが入り込むことで故障の原因にも。
反対にインクカセットを取り外して運ぶ場合、汚れや故障のリスクは減りますが、別のリスクが考えられます。
まず取り外したカセットは新居でセットしても高確率で使用できないということ。
これはカセットのインク出口付近のインクが渇くことで固まり、コピー機にインクが届かないためです。
さらに本体側にインク入り口にもインクは残っており、その残っているインクが固まるとやはりインクが届かずに使用できなくなる可能性があります。
カセットを外すにせよ、つけっぱなしにするにせよリスクはありますので、メーカーの説明通りにするのがベターといえるでしょう。

大型のコピー機(複合機)は特殊な作業が必要に

引っ越しとコピー機あまり一般家庭にはないかもしれませんが、オフィスでも使えるような大型のコピー機の場合は事情が変わります。
大型の複合機は精密機器である上に、重量物でもありますので、ほとんどの引越し業者が通常の荷物では運べず、専門の運送業者に外注する形になります。
コピー機が外注扱いになるのは、基本的に固定して使用する機器なので振動に弱く、普通にトラックで運送すると故障の原因になりかねないという事情があります。
また、トラックに積み込むまでの過程にも注意が必要で、本体に振動を与えないように持ち上げて運ぶ必要があります。
大きいものになると100kgを超えるコピー機ですから、これを持ち上げて運ぶだけでも重労働です。
こういった事情で外部の専門業者に委託する形になります。

コピー機(複合機)の梱包に関して

家庭用のコピー機にしてもプリンターにしても、大型の複合機にしても基本的には引越し業者(及び委託された外注業者)に梱包をお願いします。
どうしても自分で梱包する場合は、まず万が一汚れても問題のないタオルケットやブランケットなどで包み込みます。
それをしっかりとガムテープなどで止めましょう。
インク漏れの危険があるからと言って、外側にビニール袋を巻くのはNG。
ビニールで梱包した荷物は持つときに滑りやすく取り扱いにくくなりかえって危険です。
梱包が済んだら、必ず中身がコピー機やプリンターであることが分かるようにしておきましょう。
上で少し触れた通り、コピー機やプリンターは天地無用、さらにできるだけ傾けないように運ぶ必要があります。
それが作業員に伝わるようにしておきましょう。

コピー機(複合機)運送の費用相場

国民年金引越しを依頼した場合、外注の専門業者に依頼する必要があるコピー機を運ぶ場合、当然ながら別料金となります。
その費用相場がどの程度なのかを確認しておきましょう。

東京からの運送費用相場

ここでは大型のコピー機(複合機)の運送費用相場をご紹介します。

・札 幌まで 25,000円前後
・仙 台まで 15,000円前後
・横 浜まで 10,000円前後
・名古屋まで 15,000円前後
・大 阪まで 15,000円前後
・広 島まで 18,000円前後
・福 岡まで 20,000円前後
・沖 縄まで 50,000円前後

こちらは運送に関わる費用の相場で、作業員2名を想定しています。
もちろんコピー機の運送がこの基本料金だけで済むこともありますが、当然さらにオプション料金がかかることも。
例えば2階まで吊り上げる必要がある場合は吊り上げ料金として10,000円前後の費用が、新居に運び入れた後のセッティングをお願いする場合は3,000~5,000円程度の追加料金が必要となる場合があります。

コピー機(複合機)の運送に関して

意外と軽く見がちですが、扱いが難しいのがコピー機です。
あまり気を遣わずに準備してしまうと、せっかく運んでも使えないという最悪な事態を招くことも。
より丁寧に運ぶのであれば、やはり引越し業者ときっちり打ち合わせをして、運送する準備をしましょう。
そうなるとどの業者と相談をすればいいのかということになりますが、その業者を見つけるのにオススメしたいのが「引っ越し料金一括見積もりサイト(無料)」です。
繰り返しになりますが扱いの難しいのがコピー機。
引越し業者の中にはそもそも取り扱いたくないという業者もいます。
そういった業者をひとつずつ探すのは大きな手間ですので、一括見積もりサイトで一気に絞り込むのがベストの方法。
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扱いの難しい荷物がある引越しほど、このサイトを利用することをオススメします。

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