「サカイ引越センターから布団袋ってもらえるのかな？」
何て疑問はありませんか？
引っ越しの荷造りをしている時にかさばるのが布団ですよね。
布団を入れる布団袋があると便利です。
布団袋は自分で購入しないといけないのでしょうか？
結論から言うと、サカイ引越センターから無料で布団袋をもらうことができます。
しかし、注意点もあります。
この記事では
- 布団の梱包は自分でするのか
- 布団袋の使い方
- 布団袋は返却しなければいけないのか
などについて詳しく解説します。
サカイ引越センターで引っ越しを検討している方は是非チェックしてみて下さい。
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目次
サカイ引越センターから無料で布団袋をもらうことができる
サカイ引越センターでは、布団袋は無料でもらうことができます。
引っ越しの際に布団袋を有料で購入されるという方も多いのですが、サカイ引越センターでは布団袋を購入して用意しておく必要はありません。
布団袋をもらうためのタイミングとしては、引っ越し時の準備段階でお願いしておくことです。
事前にお願いをしておくことによって、引っ越し当日までの準備段階で、段ボールと一緒に布団袋2枚までもらえます。
2枚という制限はあるものの一般的な家庭であれば十分な数です。
敷布団、掛布団、毛布を収納するための布団袋となりますが、2枚あれば家族4人分の布団を入れて運ぶことができるサイズ感となっています。
また、大人数の引っ越しでは引っ越し当日に予備の布団袋を用意してもらえるので、足りない場合には、事前に相談しておくと良いでしょう。
布団の梱包は自分でするの？
布団の梱包は基本的に自分でやることになります。
引っ越し前日の夜も使う布団の場合には、引っ越し当日の朝に少し早めに起床をして梱包をするようにしましょう。
引っ越しをスムーズに進めるためには、余裕を持って約束の時間までに布団の梱包を済ませておくことをおすすめします。
ただ、必ずしも完全な状態で用意をしておく必要はありませんので、万が一、引っ越し作業員到着時に間に合わないというケースでも、作業員の方がやってくれるものでもあるので、問題はありません。
その際は引っ越し当日に、布団の梱包が済んでいないことを作業員の方に伝え、これから梱包をする、もしくは梱包を手伝って欲しい旨の相談をしておくとスムーズです。
引っ越し先が長距離であれば、トラックの中で布団が型崩れしたり汚れがついてしまうことを避けるために、布団の梱包は他の荷物よりもできる限り丁寧にするのが良いでしょう。
布団は圧縮袋で小さくした方がいいの？
引っ越しは荷物の量によって料金が変動するという特徴があります。
もし、大量の布団が影響して料金が高くなってしまう状況であれば、圧縮袋で小さく梱包することも1つの手段です。
特に羽毛布団は、圧縮しなければ運ぶことが大変です。
圧縮することによって他の荷物との接触を避けて布団のダメージを軽減することにもつながります。
ただし、圧縮は布団の厚みの3分の1程度にとどめておきましょう。
荷物を最小にしたいと圧縮しすぎてしまう方もいますが、羽毛布団特有のふんわりとした感触がなくなってしまうことがありますので注意が必要です。
圧縮袋は必須という訳ではなく、布団の大きさや多さによって利用するかどうか判断するのが得策です。
布団によっては圧縮袋の使用を推奨しないものもありますので、お持ちの布団が圧縮していいものなのかどうかも事前に確認しておくようにしましょう。
そもそも布団の荷造りは布団袋に入れなければいけないの？
布団の荷造りに関しては、基本的に布団袋に入れるということになっています。
布団袋に入れずとも運んでもらうことは可能ですが、トラックに直接積み込むことになるので、布団に汚れがついたり傷んでしまうためです。
引っ越しの作業員目線で考えても、直に布団を運びトラックに積み込むというのは気を使うものです。
作業員の方のためにも布団は事前に布団袋に入れておくのが親切です。
大型のマットレスやベッドであればそのまま運ぶのが基本ですが、敷布団、掛布団、毛布に関しては布団袋にセットにして梱包しておくようにしましょう。
布団は他の荷物と比べてもナイーブです。
布団袋を活用して作業員の方に気を使わせないようにするのが良いでしょう。
引っ越しをスムーズに完了させたいという観点からも、布団袋は利用するべきです。
布団袋の使い方
布団袋は、基本的に重たい順、大きい順に入れていくことになります。
敷布団、毛布、枕といったように、順に入れていくことによって引っ越し先での取り出しもスムーズになってきます。
また、サカイ引越センターのYouTubeでも説明があるように、布団を入れたあとは縦紐、横紐の順に縛ることと、布団袋には割れ物やその他のものを入れないように注意しましょう。
紐に関しては、強く締めすぎてしまうと引っ越し先で開封する際に開かなくなってしまう恐れがありますので、そこまで強く縛っておく必要はありません。縦横の紐を順に丁寧に縛っておくのがポイントです。
たまに、布団袋に余裕があるからといって家電や小物をいれてしまう方がいますが、引っ越し業者は布団袋の中身は布団という認識で運んでくれます。布団以外のものを入れることは避けましょう。
布団袋の利用に不安がある方は、動画の流れをチェックしてから梱包を始めましょう。
インターネット課サカイ引越センター
布団袋は返却しなければいけないの？
布団袋は返却の義務はありませんので、そのままいただいても大丈夫です。
しばらく布団を出さなくても良いという方は、押し入れにそのままの状態でしまっておいても良いでしょうし、次回の引っ越し時も利用したいという方は布団袋を保管しておいても良いでしょう。
ただ、布団袋にはサカイ引越センターのロゴマークがついていますので、次回もし他の引っ越し業者に依頼する場合には利用しづらいかもしれません。
いずれにしても布団袋に返却の義務はありませんので、返す、返さないは自己判断で大丈夫です。
布団袋の扱いについて不安がある場合は、引っ越し当日に作業員の方に直接相談しても良いでしょう。
布団袋の処分はどうしたらいいの？
布団袋は、その場で作業員の方に処分してもらうこともできます。
保管しておいても使い道がないという場合は、後からゴミとして出しても大丈夫ですが、引っ越し時に作業員の方に返却するのが最もスムーズです。
引っ越し当日にばたばたしてしまって返却し忘れるというケースもあると思いますが、それに関してはまったく問題ありません。
落ち着いて時間のある際に処分しても良いです。
ただし、大家族で大量の布団を運んでもらったり、2枚以上の布団袋をもらっているケースでは、布団袋の扱いは念のため当日に引っ越し作業員の方に確認しておくようにしましょう。
特に何もない場合は、布団袋の処分について聞かれないケースが大半です。
処分を希望の場合は、処分をして欲しいという声掛けを落ち着いたタイミングですると印象が良いです。
まとめ
サカイ引越センターでは、布団袋は無料でもらうことができます。
基本的に2枚の布団袋をもらうことができますが、それ以上必要なケースや大量の布団を梱包したい場合は、事前に必ず相談をしておくようにしましょう。
敷布団、毛布、枕などを入れることができ、使い方としては重たいものから順に丁寧に入れていき、縦紐、横紐の順に縛るだけの簡単仕様です。
簡易的な布団袋となっていますので、返却の義務はなくそのまま処分しても、作業員の方に処分してもらってもどちらでも大丈夫です。
引っ越し時の布団への汚れやダメージを少しでも防ぐために、必ず布団は布団袋に梱包するようにしましょう。
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