固定電話の引越しの手続きについて
「引越しをする時に固定電話の手続きってどうしたらいいの?」
「固定電話の解約はどうしたらいい?」
「引越しすると電話番号は変わるの?」
なんて思ってはいませんか?
いざ引越しをする時に、固定電話の引越し手続きの手順がサッと頭に浮かぶ方は少ないでしょう。
この記事では、
- いつまでに手続きをしなければいけないのか
- どこで手続きをしたらいいのか
- 旧住所での変更手続きについて
- 新住所での変更手続きについて
- 引っ越しをすると固定電話の番号が変わるのか
などについて詳しく解説していきます。
これを読めば、固定電話の引越し手続きで困ることは無くなるでしょう。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
>>>あなたに合った最安値の引越し業者を調べてみる(無料)<<<
目次
固定電話って何?
固定電話とは、電線から建物に引き入れた電話回線と繋がる電話機器のことです。
携帯電話が普及してきた為か、固定電話の普及率は年々減少傾向に有ります。
引越しをすると必ず電話番号は変わるの?
引越しをすると必ず電話番号が変わるという訳では有りません。
同じ電話局内の引越しであれば、基本的に同じ電話番号を利用することができます。
ただ稀に何らかの理由で、同じ局内でも別の電話番号になることがあるので、どうしても同じ番号が良い方は契約している電話局に相談してみると良いでしょう。
引越し先が、現在利用している電話局外になる場合には電話番号は変わります。
現在契約している電話局は、電話料金の請求書や領収書に記載されていて確認できます。対応エリアは各電話局のホームページで確認することができます。
主な固定電話を提供している電話局
NTT東日本(http://web116.jp/s/phone/index.html)
NTT西日本(http://www.ntt-west.co.jp)
詳しくはこちらもご覧ください。
⇒引っ越しすると固定電話の番号は変更になるの?変えない方法はあるの?
旧住所での固定電話の引越し手続き
固定電話の引越し手続きは、旧住所の固定電話の手続きから始めます。
どこに連絡したら手続きができる?
旧住所で契約している電話局に電話、若しくはインターネットから引越しの連絡をすることで手続きを進めることができます。
現在契約している電話局は、電話料金の請求書や領収書に記載されています。
・電話での手続き
旧住所で契約している電話局に電話することで、固定電話の引越し手続きを行えます。
契約している電話局がNTTの場合には、固定電話から「116」に電話を掛けることで、引越し専用ダイヤルに繋がります。
受付時間は午前9時から午後5時、平日だけでなく土日祝日も受付ています。
NTT以外の電話局の場合は、電話料金の請求書や領収書に連絡先が記載されています。また、電話局のホームページからも電話番号を調べることができます。
それらの方法で番号を調べて電話をして下さい。
因みに、NTT以外の電話局と契約している場合には、固定電話から「116」に電話をしても電話が掛かりません。
・インターネットでの手続き
契約している電話局のホームページからも引越し手続きを行うことができます。
主な固定電話を提供している電話局
NTT東日本(http://web116.jp/s/phone/index.html)
NTT西日本(http://www.ntt-west.co.jp)
いつまでに手続きをしたらいい?
固定電話の引越し手続きの時期は早ければ早い程良いでしょう。
最悪でも1週間前には連絡をして手続きを行いましょう。
必要な書類や情報は何?
旧住所の固定電話の引越し手続きに必要な物は
- 電話番号
- 固定電話の契約者名
- 旧住所と新住所
- 移転希望日
- 支払い方法
この5項目を、事前に調べてから手続きをすれば、スムーズに引越し手続きを進められます。
代理人でも手続きは可能?
旧住所で契約している電話局との、引越し手続きは代理人でも手続き可能です。
費用はどのくらいかかるの?
旧住所からの固定電話の引越しに費用は掛かりません。
立ち合いは必要?
旧住所からの固定電話の引越しで立ち会いは必要有りません。
新住所での固定電話の引越し手続き
旧住所で契約している電話局に引越しの連絡をしたら、次は新住所で契約する電話局に連絡をして、引越し手続きを進めます。
どこに連絡したら手続きができる?
新住所を管轄する電話局に電話、若しくはインターネットから引越しの連絡をすることで手続きを進めることができます。
・電話での手続き
新住所で契約する予定の電話局に電話することで、固定電話の引越し手続きを行えます。
契約している電話局がNTTの場合には、固定電話から「116」に電話を掛けることで、引越し専用ダイヤルに繋がります。
受付時間は午前9時から午後5時、平日だけでなく土日祝日も受付ています。
NTT以外の電話局の場合は、電話局のホームページからも電話番号を調べることができます。
新住所を管轄する電話局は、不動産会社に連絡をすれば教えてくれます。
・インターネットでの手続き
新住所で契約する予定の電話局のホームページからも引越し手続きを行うことができます。
主な固定電話を提供している電話局
NTT東日本(http://web116.jp/s/phone/index.html)
NTT西日本(http://www.ntt-west.co.jp)
いつまでに手続きをしたらいい?
固定電話の引越し手続きは、早い程良いでしょう。
ただ、引越し先で直ぐに固定電話を使う必要が無いのなら、急ぐ必要はありません。
しかし、引越し先で直ぐに固定電話を使いたいのなら、引越し予定日の1ヶ月前には連絡した方が良いでしょう。
特に多くの人が引越しする3~4月の時期は、固定電話の引越しも混み合うので、連絡が遅れると引越し先で固定電話が使えない期間が長期間することもあるので、この時期に引越しをする方で、引越し先で直ぐに固定電話を使いたい方は、必ず1ヶ月~1ヶ月半前には連絡をしておくことをお勧めします。
必要な書類や情報は何?
新住所の固定電話の引越し手続きに必要な物は
- 電話番号
- 固定電話の契約者名
- 旧住所と新住所
- 移転希望日
- 支払い方法
- 工事のご希望日
この6項目を、事前に調べて決めてから手続きをすれば、新住所での固定電話の引越しをスムーズに進められます。
代理人でも手続きは可能?
新住所で契約する電話局との、引越し手続きは代理人でも手続き可能です。
費用はどのくらいかかるの?
固定電話の初期設置費用は、建物の通信回線の状況によって変わります。
目安として
過去に固定電話が設置されていた、設置することができる環境が整っている場合には2000円前後
一軒家で初めて固定電話を引く場合や、固定電話回線が建物に入っていない場合には10000円前後
と案内されています。
正確の目安費用は、新住所を管轄する電話局に引越し手続きの際に連絡した時に聞くと教えてもらえます。
立ち合いは必要?
新住所の建物内に、固定電話回線が整備されている場合は立ち会いは必要ありません。
しかし、建物に固定電話回線が整備されていない場合には立ち会い工事が必要です。
また、立ち会い工事が必要な場合には、回線開通の確認の為に、立ち会い工事当日に通信できる固定電話が必要になるので忘れずに用意しておきましょう。
建物に入居する際に、不動産会社が固定電話の立ち会い工事が必要かどうか教えてくれることが多いのですが、もし、不明な場合は、新住所を管轄する電話局に引越し手続きの連絡をした時に、立ち会い工事についても聞くと教えてもらえます。
固定電話のオプションサービス
引越しをする際の便利なオプションサービスがあります。
・引越し前の電話番号にコールした際に、無料でガイダンスを流せる
NTTなどの殆どの固定電話提供企業では、引越しによって引越し前の電話番号と引越し後の電話番号が変わる場合には、無料で3ヶ月間引越し前の電話番号にコールした際にガイダンスを流してくれるサービスを提供しています。
そした、ガイダンスは以下の3種類の中から選ぶことができます。契約している企業によってガイダンスの内容は若干異なりますが主な内容は殆ど同じです。
【パターン1】
あなたがお掛けになった電話番号は、現在使われておりません。電話番号をお確かめになって、もう一度お掛け直し下さい。
【パターン2】
あなたのお掛けになった電話番号は、お客さまのご都合により電話を取り外してあります。
【パターン3】
あなたのお掛けになった電話番号は、お客さまのご都合により電話を取り外してあります。連絡先の番号は、000-0000-0000です。
どのガイダンスを選んでも費用は掛からないので、ご自身の必要性に応じて選択して利用するのが良いでしょう。
固定電話の引越しは通話料の安いひかり電話に切り替える絶好のチャンス
NTTは固定電話よりも通話料の安いひかり電話を取り扱っています。
家にフレッツ光などNTTの光回線を引いてインターネットをしている方は、同時に手続きが可能ですので、引越しを機に利用を検討しても良いと思います。
ひかり電話(光IP電話)とは
ひかり電話とは、NTTが提供しているインターネットを使った電話のことです。
インターネットを使った電話をIP電話と言いますが、従来のIP電話は回線速度が遅い為に通話が不安定でしたが、高速通信ができる光回線を利用することで安定して通話ができるようになりました。
ひかり電話のメリット
- 安い通話料
- 電話加入権が必要ない
- 現在使っている電話番号をそのまま使える
- docomoのスマホなど、他のNTTサービスと併用することで割引が利用できる場合がある
ひかり電話のデメリット
利用にフレッツ光回線が必要になります。
ひかり電話にすると電話番号は変わるの?
固定電話をひかり電話に変えても、電話番号、FAX番号共に同じ番号を利用できます。
ひかり電話にすると電話機は新しくしないといけない?
固定電話をひかり電話に変えても、基本的に同じ電話機を利用できます。
しかし、IP電話に特化した一部の電話機やファクシミリーの場合にはアダプターを取り付けて使用する。
若しくは、使えない場合もあります。
さいごに
固定電話は生活に無くてはならない、とまではいかない場合が多くうっかり引越し手続きを忘れてしまっている場合が多いです。
もし、忘れていても慌てずに、この記事を参考に手続きを進めて頂ければ大丈夫です。
また、固定電話をひかり電話に変えれば、通話料を安く抑えることができるので、フレッツ光を使っているのなら引越しを機に利用するのも良いと思います。
ただ、そもそも固定電話を余り使用していないのであれば、固定電話を廃止することを引越しを機に考えてみても良いと思います。
どちらにしろ、引越しを機に固定電話について考えてみるのが良いと思います。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト(無料)」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
SUUMOは一部上場企業のリクルートが運営しているサイトで、電話登録が不要で迷惑電話が来ないのも安心です。
引越し料金で損したくない方は是非こちらをご覧ください。
>>>あなたに合った最安値の引越し業者を調べてみる(無料)<<<