「引っ越しを予定しているけど、固定電話の番号って必ず変わってしまうの?」
「固定電話の番号を変えたくないんだけど何か方法はある?」
何て疑問はありませんか?
携帯電話の普及により、だんだん存在感が薄れている固定電話。
そんな固定電話ですが、なんだかんだいって自宅には設置しておきたいものです。
ではこの固定電話ですが、引っ越しをするときはどうすればいいのでしょう?
今回は固定電話の引っ越し手続きや、電話番号は必ず変えないといけないのかなど、固定電話について解説します。
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目次
固定電話とは?
固定電話とは家に固定して利用する電話です。
携帯電話が普及した現代では、利用している人も減ってはいますが、もちろん利用している人はまだまだ多いはずです。
そんな固定電話ですが、大きく分けて3種類あります。
・アナログ回線
・デジタル回線
・IP電話
アナログとデジタルに関しては基本的にNTTで契約している電話です。
IP電話はNTTはもちろん、電力会社やケーブルテレビなど、NTT以外で契約している電話も含まれます。
固定電話の引っ越し手続き
まずは引っ越しのために、今家にある固定電話を新居に移す場合の手続き方法や手順を確認しておきましょう。
固定電話とはいえ、回線提供会社は複数ありますので、まずは自宅の固定電話がどの回線サービスを利用しているかを確認してください。
契約書等が見当たらない場合は、毎月の電話料金の支払い票や領収書などで確認しておきましょう。
また、固定電話の引っ越しを行うときは、できるだけ早めに連絡をしてください。
電話の移設に関しては、住居によっては工事が必要な場合があります。
特に引っ越し繁忙期などは、この移設工事の予約が取りにくくなりますので、できるだけ早め早めの行動を心がけましょう。
NTTへの引っ越し連絡
固定電話の引っ越しに関しては、やはりNTTと契約している方が多いかと思います。
しかしNTTと契約していると、固定電話の移設で問題となるのがその連絡方法です。
実は現在NTTにはお客様窓口がありません。
NTTに電話の引っ越しに関する相談をするには、「116」に電話をする必要があるのですが、これがなかなか繋がらないようです。
もちろんインターネットでの手続きも可能ですが、ネットで申し込んでも折り返しの電話がなかなか来ないとか。
NTTと契約している方は、できるだけ早く、そして粘り強く連絡をしてみましょう。
引っ越しで固定電話の電話番号が変わるケース
基本的に引っ越しをすると電話番号が変わると思っている方が多いようです。
しかしこれは引っ越しにより住んでいる市区町村が変わった場合ということになります。
ただし一部自治体では、同じ市区町村に引っ越しをしても、電話番号を変えないといけないケースがあります。
NTTの電話番号は、NTTの「収容局」によって決められています。
この収容局は、基本的には市区町村に合わせて設置されていますが、それでもその地域の電話回線数などによって、また市区町村合併によってその地域が多少ズレているケースがあります。
同じ市区町村への引っ越しでも、一応NTTに確認しておくといいでしょう。
少々事情が変わるIP電話
IP電話の中で、電力会社やケーブルテレビ回線と一緒に契約している電話の電話番号の場合、NTTとは電話番号の決め方が違うケースがありますので確認しておきましょう。
市外局番が「050」で始まる固定電話
インターネットのプロバイダ契約と同時にIP電話を申し込んだりすると、市外局番が「050」で始まる電話番号を割り当てられることがあります。
この「050」ナンバーの場合、日本国内であればどこに引っ越しをしても同じ番号を利用できます。
感覚としては携帯電話の電話番号と同じ感覚といっていいでしょう。
同じくプロバイダでIP電話を契約していても市外局番が「03」や「06」の場合は、NTTの回線を利用している電話番号になりますので、NTTの収容局が変われば電話番号も変えなくてはなりません。
ケーブルテレビと一緒に契約したIP電話
ケーブルテレビの契約と同時に固定電話(IP電話)を契約している場合、電話番号が変わるかどうかはケーブルテレビの局の管轄によって決まるのが一般的なようです。
つまり引っ越し先が、現在見ているのと同じ局の管轄内であれば番号を変える必要はありません。
ケーブルテレビの局が変わるかどうかはケーブルテレビ会社に問い合わせてみましょう。
引っ越しをしても電話番号が変わらないケース
引っ越しで電話番号が変わらないケースとなると同じ市区町村内(正確には同じ収容局内)の引っ越しということになります。
反対に言えばそれ以外のケースでは電話番号は変わるものです。
引っ越し後もすぐに固定電話を利用したい場合は、繰り返しになりますが早め早めの行動がオススメということになります。
電話番号を変えずに取っておく方法
引っ越しはするけどすぐに元の住所に戻る場合などは、「固定電話の権利の一時中断」という方法があります。
これはNTTのサービスになりますが、上限なしで電話番号も確保した上で利用の一時中断をすることができます。
ただしこのサービスを利用する場合、利用を中断している間も回線利用料は支払い続ける必要があります。
ちなみにNTTには「休止」というサービスもありますが、「休止」と「一時中断」では内容が違いますので注意が必要です。
「休止」してしまうと、休止中の回線使用料の支払いは不要となりますが、サイド利用する場合は電話番号が変わってしまいます。
また、休止は上限が10年間となっており、連絡をしないと10年間で権利が消滅してしまうのでご注意ください(上限が来る前にNTTに連絡すれば休止期間の延長は無期限で可能)。
電話番号を変えない裏技
あまり現実的ではありませんが、市区町村が変わろうが、都道府県が変わろうが電話番号を変えない裏技があるにはあります。
もちろん違法行為ではありませんので、その点はご安心ください。
方法は簡単で、旧居の電話番号を解約せず、新居で新たに電話回線の契約をすればOK。
そして旧居にかかってきた電話を、新居の電話に転送するサービスに申し込めば、旧居の電話番号にかければ、自動的に新居の電話が鳴るということになります。
ただ、もちろん問題もあります。
電話回線を2つ契約するわけですから、電話料金は2回線分支払わなければいけません。
また、転送中の通話料も余分にかかってしまいますので、費用面では得策とは言えません。
さらに、旧居の電話番号を残すわけですから、旧居が賃貸物件などで、他の人が入居するような場合は利用できません。
自分の持ち家に電話回線があり、転勤などの事情で期間限定で他の土地に引っ越す場合などは利用できるかもしれませんので、一応検討してみてはいかがでしょう。
引っ越しと固定電話
引っ越しのタイミングで電話番号も変わってしまう場合、とにかく始動は早め早めで行いましょう。
それでも一時固定電話が使えなくなる可能性がありますので、固定電話でよく連絡を取り合う友人や知人、親戚がいる場合は、事前に事情を伝えておいた方がいいでしょう。
固定電話の引っ越し手続きは意外と面倒なのが相場です。
NTTの場合は、申し込みの電話がつながりにくいという問題があります。
インターネットのプロバイダと一緒に契約しているIP電話の場合は、プロバイダ契約を継続するのか、他のプロバイダに変更するのかの検討をするという問題があります。
いずれにせよ手間と時間がかかるのが固定電話の引っ越し。
引っ越しでは他にもいろいろと面倒な問題が山積みになりますので、引っ越し業者の選定くらいは手間なく済ませたいものです。
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